【ASMRはなぜ流行ったのか。】
なぜASMRが流行ったのか。これについて気になったことがある人はいるのではないでしょうか。僕も実はよくYouTubeで見てしまいます。
その動画を撮っている人が面白いというのもあるのですが、たくさんの量を食べているのを見るのがなぜか良い気持ちになったり、食べている音というのが全く嫌ではないのです。
なぜ流行ったのかについて話していきたいと思います。
そもそもASMRとは、「Autonomous Sensory Meridian Response」の略語です。
正式な日本語訳はないのですが、簡単にいうと人が心地よいと感じる反応をもたらす作用のことです。
目や耳へのある刺激が人をリラックス状態にし、
心地よさを感じさせることです。
最初にASMRの動画を投稿したのは海外の人で、2009年と言われています。
ASMRの誕生から今日まで、不安感や睡眠障害で悩んでいる人をサポートするために、たくさんのASMR動画が作られてきました。
つまりASMRとは、人に心地よさを感じさせ、リラックスさせる手助けをしていたわけです。
あの動画は今でこそ面白い人たちがたくさんいますが、本来の目的としては
聞いている人にリラックス効果をもたらすことでした。
もちろんASMRとは、咀嚼音だけでなく、作業中に出る音や、少し前は
石鹸を切る音の動画も流行っていましたね。
あれが流れるとなぜかスクロールするのをやめて聴き入ってしまっていました。
CHANELのコマーシャルにもASMRが使われていたことがあるのです。
一度試しに聞いてみてはいかがでしょうか。
本を読みたいんですよね。 やや潔癖症なのに新書は買えてもひと月に一冊。 10円でも泣けるほど嬉しいです。。