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販売力

こんにちは。Penny係長です。

今回のテーマは、『販売力』について、noteを書きたいと思います。

皆さんは、『販売』で最も大事なことはなんだと思いますか。

商品知識?トーク力?押し売り?笑

『販売』に必要なことは、『好かれる力』です。
これは、大袈裟に言っているのではありません。
商品を『売る』という行為は、相手にとってその人から『買う』ということです。

当たり前のことを言っていますが、この当たり前を前提に理解する必要があります。
では、皆さんはどんな人からものを買いたいですか?
答えは、『信頼できる人』に結果的にはなるのではないでしょうか。

いい商品を提供してくれる人も、価格を合わせてくれた人も、どちらも『信頼』という関係が成り立つからこそ、その結果に評価を与えるのです。
いくら、いい商品を紹介してくれていても、結果信頼関係がなければ、評価に値しないのです。

『販売する人と信頼関係なんて』と思う方もいると思いますが、『信頼』と言っても、友達同士や家族のような信頼関係ではなく、『この人は、嘘を言っていないな』という程度の信頼で十分なのです。

その『この人は、嘘を言っていないな』程度の信頼関係を築くためには、『この人、好きだ』というように『好かれる力』が必要だということです。

何かを販売したいのであれば、商品の性能や、会社の説明よりも、まずはその人に『好かれる』ことを一番に考えるべきなのです。

過去に、私は営業をするとき、『仕事の話はしません』『近所の美味しいお店の話をする』など色々とnoteに書いてきましたが、それらは全て『好かれる力』を発揮するための布石です。

『この人は、何となく嫌いじゃない。どちらかというと好きな人』となるように普段から仕向けておけば、いざ何かを販売したい時は、売り込む必要はなく、その人が必要そうな商品を勧めるだけで、購入してくれます。

営業が『販売をしない』のは非常に努力がいることです。
しかし、焦って売ることに注力すると、お客様は逃げていきます。

相手から、『買いたい』と思わせることが必要なのです。

本日もお付き合い頂き、ありがとうございます。
少しでも参考になったという方は、是非♡又はコメントなどを頂けると嬉しいです。

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