人のものさし
こんにちは。Penny係長です。
今日は、『人のものさし』について、noteを書きたいと思います。
私もそうですが、皆さんの中にも『人に裏切られた!』って思ったことや、今まさに感じてる人もいるのではないでしょうか。
詐欺まがいの裏切りについての話ではなく、身近なところで言いますと家族との約束を裏切られたことや、彼女彼氏、友人に裏切られたことなどを指します。
会社では、上司に裏切られたと感じたり、部下に裏切られたと感じたりすることもあるでしょう。
一度ゆっくり考えて欲しいのです。
皆さんに問いかけたいことは『その裏切られたと感じていることは、あなたのものさしでみていませんか?』ということです。
例えば、ここまではやってくれるだろうと考えていたことに対し、結果そこまでの成果がなかった場合、裏切られたと感じるでしょう。
しかし、それはあなた自身のものさしで見てしまったからこその感情の表れです。
もし、その本人の『ものさし』で見ていたら、その人の今の状況を加味し、これぐらいの成果だろうとしっかり見ることができれば、そこまでの感情は生まれてこなかったかもしれません。
場合によっては、叱る場合もあるでしょう。
それは本人の能力に対して、成果ぎ出ていない場合です。
しかし、その叱責は本人も怠けていたことを理解しているため、自分自身にも非があると感じているはずです。
他人を判断する時は、必ず『本人のものさし』で測ることが大切なのです。