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【賞金500円】「感動する記事を集めたい!娘のアプリ重課金によってさらに少なくなったお小遣いが賞金」というマサおじさん企画に参加してみた話-沼ペンギン番外編

今回の記事はいつものテイストとは違い「感動する記事が集めたいので少ないお小遣いから賞金を出してみる」というマサおじさんの企画に参加してみました。

マサおじさんとは

娘が携帯アプリに10万課金してしまい、何故か連座して月々のお小遣い7,000円を3,500円にされてしまった不幸を経験したオジサンです。

よく考えたら結局支払いって全部マサさんなのにお小遣い減るってかわいそうだし娘への愛にあふれてるオジさんだなっと思いました。

しかもこの企画の賞金500円はお小遣い3,500円の中から捻出されています。

自分を振り返ると共にこの内容を改めて記憶したいと思い参加しました。

けっ・・・決して賞金500円を欲しているわけではございません。

それでは始まり始まり

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「障害者」 というワード

アナタはどんな印象を持つでしょう?

はれもの

差別的

社会的弱者


どれも
建前なしに
全部正しいでしょう


現実は平等ではないから
平等という言葉が頻繁に
使われるのです

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わたしはというと


サービス系の仕事なこともあり
(介護では全然ない)が
出来るかぎりはサポートを
しようと自分ルールがある


ここでいっときたいのは

介護が好きなわけでもない

汚いものは基本嫌


がこと 目の前で何かあったら
できる範囲で支える姿勢はあるのです


********************************

わたしは
舐められ属性なのか
道でよく声をかけられる


〇〇どこですか?


おっ わたしゃ メガネしてて
一見インテリに見えるが
新宿で道聞かれても埼玉県民だし
案内図のがまだ解決力あるぞ…


と 思うほどだ

老若男女に聞かれる

名古屋で
案内図を見ていたら横にいた
若い警察官二人組に
道を聞かれたので

沼)すいません 自分関東から来たんで…

警)あらっ!!おなじです!!

どうやら

話を聞いてみたら
警察官二人も 応援で
おなじ関東から来ていたという

オードリーの漫才の
締めカラミみたいに

えへへぇ…
てなったことがあるくらいだ…

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もうひとつ

『老』からの声かけられver.

朝方切符を買っていたときのことだ

通勤の時間帯 山ほど人がいて
券売機に人が沢山並んでいるのに


駅で寝泊まりしている
ホームレスおばあちゃんから
なぜか わたしだけにピンポイントで

1,000円貸しておくれ♪

とニマァされたんだ…


で みんな このイベントみて
ヒソヒソしたり笑ってるんだ

あんなに人数いる駅でわたしだけ声を掛けられるなんて

そういえば昔から
貧乏くじ引いてたような…

間違えようのない2択を間違えたり

テストも見直してて
書いた答案1回消して
書き直したら間違えてたり
すかしてみたら筆圧だけ正解みたいな…

まあ なんにせよ
舐められ属性なのである


そんな自分でも
冒頭の通り1本芯がある


どんな本を読むより勉強になったこと

15年ほど前

イトーヨーカ堂で働いていた


学生だったので簡単な品だしをして
段ボールをカーゴに積んでいました


ゴミ収集所にはひとりのおじいさんがいた

おじいさんは 片腕がなかった

イトーヨーカ堂やイオンは
障害を持った人材を雇う枠がある

これに関しては
いいことだと思う


で 伝えたいのはここ

我々が当たり前に畳む段ボールを
カーゴに崩れないように
積み直すおじいさん


せっかちな人間が段ボールを
無計画に重ね続けると山が崩れるのだ

それも我々健常者なら
すぐカバーできるが

段ボールを畳むことすら
片腕だと難しいおじいさんにとっては
災害レベルのはなしなのである


いまでも人間には種類がいて
障害者の中にも
世の中にスレて偏屈な人がいる


そういう人に当たる度
なんだよぉ…

とはなるが


それでも関係ない!!

支えよう!!

感謝 迷惑かは相手次第だしな!!

と今も思えるのは

あのおじいさんの働く背中のおかげ

汗をながし サボらず働くその姿勢は
他人に仕事を頼ることも

媚びへつらうこともない

おじいさんの姿勢を見てると


負けられないな

支えたい!!


と学んだ


元取引先であるイオンで見かけた

片足のくるぶし辺りから
湾曲した青年は
まっすぐに歩けない


出勤時 親の送り迎えがあるとはいえ
嵐の日も真夏の炎天下でも
ロータリーから15m程の距離を
何人もの従業員に抜かされながらも
従業員入り口に向かう

そんな姿勢を見せられたら
負けてられない


だからこそ


障害者だからと〇〇だろうと
決めつけない

生活を支える家族には
頭が上がらないな


と思う


明日わたしが
わたしの周りの人間が
事故に遭うかもしれない


そうなったときに胸を張りたい
張らしてやりたいと思う

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