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132『卒業』

こんにちは!

毎日寒い寒いと口癖のように言っていたのに

気付けば次の季節へ移り変わっていました。

時の流れには逆らえないもののですが、それと同時に必ず通らなければならないものがあります。

それは「卒業」。

今日はこの卒業をテーマに話していきたいと思います。


卒業

実は私はつい先日、四年間通った大学を卒業した。

自分の行きたかった大学には行けず、大本命の学校ではなかった。

ほんとのところは入学するとき不安でしかなかった。


だが、私は卒業した今この大学に入学してよかったと思っている。


大学生になって一人暮らし生活が始まり、

身の回りのことを初めて自分一人でした。

正直一人暮らしをしなければ親の偉大さに気づくことはなかっただろう。


大学の勉強は受動的であった高校までの勉強スタイルとは異なっていた。

大学では自分から能動的に学び、行動しなければいけなかった。


部活動も今までとは異なり、

部活の運営やお金の管理、勧誘などもすべて学生だけの手で回すことが求められた。


大学生になってアルバイトも始めた。

給料をもらってそのお金に見合った仕事をするということがどんなに大変か。

働いてみて初めて分かった。


これらの新しい経験を経て、自分は間違いなく成長したと言える。

しかし人は同じコミュニティに存在し続けては進化できない。


前に進むために「卒業」をしなければいけない。


私はたまたま卒業が大学を卒業するという意味合いにはなるが、

人によっては自分が所属していたコミュニティを離れるとき卒業していくのだ。


卒業の時は誰しもが悲しい気持ちや寂しい気持ちを抱えるだろう。


今まで接してきた人々ともう一生会えないのではないかと

わずかながらに感じる気持ちもある。


しかし、そんな気持ちを抱えながらも

次の舞台に行くために人は「卒業」しなければいけない。


卒業=終わり という考え方は捨てる。


卒業=始まり という考えをもって生きるべきだ。


あなたは卒業してまた違う環境下に飛び込むことになるだろう。


新しい環境で待っている卒業の瞬間まで、

この道を選んでよかったと思えるように今を頑張るのだ。



まとめ

今日は「卒業」について話しました。

自分自身卒業はなんとなく今あるものが全て壊れていく感じがして

とてもじゃないですがいいものには感じませんでした。


しかし卒業なくして人は進化しないのです。


卒業から始める新たな可能性を信じて頑張りましょう!


とりあえず来月から社会人頑張ります(笑)


それでは、ばいなら✋

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