「わたしの求めていたものは、これだった」
『ジミー』ですが、kindle版が新価格になりました。
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この本に関しては、「一気読みをした」という感想が圧倒的でした。
手に汗を握る冒険物語というわけではなく、17歳のマイが、帰国子女の「ジミー」と出会い、、、という話なのに、「読む手が止まらなくなる」という経験をみなさんがしてくださったのは、本当にうれしく思います。
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実は、初めて原稿を送った時、メタ・ブレーンの太田社長は、寝る直前に「何気なしに」読み始めたのだそうです。
太田さんは、ソルボンヌ大学で学び、出版業界に詳しい女性社長です。
自費出版のつもりで送ったので、私は、まともに読まれるとすら思っていませんでした。
ところが、彼女は、一気に「ジミー」を読みきり、気が付くと朝になっていました。
そして、早朝に橘川さんにメールしました。
「これは、大手でも通用する作品だと思います」
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『ジミー』の出版は、そんな風にして決まりました。
この日、太田さんが『ジミー』を一気読みしなかったら、出版はなかったのだな、と思います。
出版されてからも、たくさんの方が「一気読みをした」と言ってくださってます。
物語に入り込むときの幸せって、ありますよね。
レビューの一つをご紹介します
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「わたしの求めていたものは、これだった」
ジミー、読みました。
一人で喫茶店で、一気に読みました。
マスク二枚重ねにしてて良かったです。
でも途中、しゃくり上げちゃって、でもそれでもやめられませんでした。
走り出したマイと自分との境界線がいつの間にかなくなってて、、どんどんスピードを上げて、そのまま最後まで。。
まだ胸がドキドキしてて、身体が熱くて、、本を読んでこんな感覚いつぶりだろうと思います。
でも、この感覚が欲しかった。。
わたしの求めてたものもこれだった。ってハッキリ分かりました。
エイミーさん、ジミーを書いて下さり、ありがとうございました😭💕✨
Love Letter from MarsさんのAmazon感想より(太字と改行をしてます。オリジナルはこちら)
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まさに、夢の中。夢中ということですよね。「しゃくりあげ」というのは、泣いてしまったということだそうです。
小説というのは、読者さんとの間に「夢」を作り出す。
一気読みというのは、その夢の中に居続けたい、と言う幸せな状態のことでしょう。
Love Letter from Marsさんは、主人公マイとの境界線がなくなった、と書かれています。
その感覚は、本当に幸せな「没入」のような気がします。
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「本を読んでこんな感覚いつぶりだろうと思います」
そう思わせた本は、どういうものなんだろう?と思われた方、そんな体験がしたい人。
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