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ある日の夕方、近所の公園で、ものすごい勢いで滑り台を滑走し顔面ダイブした3才の息子に、どんな言葉をかけたらいいか考えた というお話
Ⅰ、出来事 先日、3才の息子、5才の娘と私の3人で近所の公園に行き、筒状の滑り台と、その隣に階段やはしごがくっついているアスレチックで遊んでいた。 滑り台は傾斜が急で長さがありかなりスピードがでるので、いつもは子ども1人で滑ることはない。その時は、3人で階段やはしごを登り降りして遊んでいた。 そんなとき、不意に息子が滑り台の筒の中に1人でひょいっと入ってしまった。 すると筒の中を息子の影がものすごいスピードで通り過ぎ、そのままの勢いで滑り台から放出され、「ズシャーッッ!!」
『子どもに共感する』を実践する難しさ。ある日の夕方、眠くてぐずる2才の息子と偉大な妻。自分の卑小さにうちひしがれる夫(自分)。
1、ある日の夕方ある日の夕方。食卓には夕飯がならべられ、さぁ食べようという時間帯。 幼稚園プレクラスから帰ったばかりの2才のむすこは眠くて眠くて仕方ない。「抱っこしてぇーッ!!」と半分目を閉じながら大号泣。超不機嫌。 私の頭の中 (まだ2才で体力もないもんなぁ。いっぱい遊んで疲れたよな。。よし『子どもの気持ちに共感することが大切』ってなんかの育児本に書いてあったぞ。。やってみよう!) むすこを抱っこしながら「そうだよね、眠たいよねえ。幼稚園でいっぱいがんばったもんねえ」