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おうちでの学習環境~息子(3才)と娘(5才)がいる我が家の場合~

3才の息子、5才の娘を育てるパパDr(ぱぱどく)です。

皆さんのおうちでは、どんな環境で子どもは学習していますか?
子ども部屋がいいのか、リビング学習がいいのか、本やおもちゃはどこにおくのかなどなど、悩ましいこともあるでしょう。
また、他のご家庭ではどうしているか実は気になる!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は我が家の学習環境について、配慮しているポイントや子どものやる気を引き出す関わり方を含めて、紹介したいと思います。


1、 お勉強はリビングでする

うちの子どもは3才、5才と小さいので子ども部屋はまだありません。
お勉強はもっぱらリビングのテーブルでしています。

一般的に、リビング学習には、以下の効果があるといわれています。
①適度な物音は集中力を高める
②子どもが、親と一緒にいることで安心できる
③親子のコミュニケーションが増える

なにかわからないことがあればすぐに質問できますし、親にとっても子どもの様子がみられるので、とても安心できます。

2、リビングの本棚に図鑑、辞典をおく

会話の中で生まれた疑問をすぐに調べられるように、図鑑や辞典はリビングの本棚、それも子どもの手が届く最下段にそろえています。
なにげない会話でも、積極的に親が調べる姿を見せて、新しいことを知る喜びを共有することを心がけています。
一緒に調べるうちに索引方法も覚えて、5才の娘は自分で調べるようになりました。
ただ、食事の時に始めると、図鑑に夢中になってしまい食事がなかなか終わらなくなるのは悩ましいところです。。。

<例>
「今日のおかずはホッケっていう名前の魚だよ。どんな魚かな?図鑑でみてみよう!」
「さっき玄関の前に虫が転がってたね。なんて名前の虫かな?図鑑にのってるか探してみよう!」

いかに『勉強の雰囲気』をなくして、『ワクワクする感じ』を醸し出すかが大切なポイントだと思います。

3、学習用タブレットを子どもの目のつきやすいところに配置する

我が家では算数特化型タブレット『RISU算数』を受講しており、以下の記事で紹介しています。

▼過去記事
夏休みにタブレット学習教材『RISU算数』体験をしました!
【驚異的】RISU算数を始めて一か月の成果!
【始めて2か月】算数特化型タブレット学習教材『RISU算数』の成果と感想
【始めて3か月】算数特化型タブレット学習教材『RISU算数』の成果と感想


特にノルマは設定せず、子どもが好きなときに好きなだけ学習するようなスタイルで受講しているので、バタバタと忙しい日が続くと数日タブレットに触れないこともあります。

そんな時は、おもむろにリビングのテーブルの上においたり、絵本のある本棚の前で充電しておくと、子どもが手に取って学習を始めることがあります。
タブレットの電源をつけさえすれば、先生から届いた解説動画を見て、その後黙々と問題を解き始めることが多いです。
これまでの学習状況、間違えた問題などをAIが分析しており、久しぶりにタブレットを開いた場合でも、適切なタイミングで復習問題を提供してくれるようです。

4、 アマゾンエコーで勉強の気分転換をする

音楽で気分がのると、サクサク勉強がすすむことが多いです。
アマゾンエコーだと、子どもが自分で「アレクサ!パプリカかけてっ!」というように、自分で音楽がかけられます。

以前は、スマホでBGMをかけていたこともありますが
・youtubeではCMがはいる
・youtubeでは他の動画を見たがる
・音楽を探すのに時間がかかり集中が途切れる
・スマホに意識がいくため、ほかのアプリなどをしたくなる
・スマホで曲をかけている間、親がスマホをつかえない
などの問題がありました。

アマゾンエコーの場合は上記の問題はありませんので、BGM用のデバイスとしては、とても優秀です。
画面付きエコーショーでは、英語の歌詞が表示される点もポイントが高いです。

5、 トイレに世界地図を貼る

トイレに世界地図を貼り、3才の息子とトイレに一緒に行くときには、国名クイズをだしています。
あくまで遊び感覚でやっていますが、ちょっとでも興味を持ってくれたらいなと思ってやっています。
5才の娘は1人でトイレをすませますが、トイレ中の手持無沙汰な時間に、意外と集中して地図を見て覚えているようです。
不意に私が国名クイズをだして、娘が正解すると素敵な〝ドヤ顔〟を披露してくれます(笑)

6、 お風呂にあいうえお表を貼る

過去記事 【小学校入学前】ひらがなの『覚え方』 で紹介しました。

お風呂にあいうえお表を貼り、遊びながら学んでいます。
『あ・い・う・え・お!』と一緒に読んだり、『ありさんはどこかな?ありさんの「あ」だね!』というように、絵と関連づけて覚えてもよいでしょう。

7、 サプライズで届く父からの手紙

過去記事 【医師の子育て】『子どもと文通』の勧め で紹介しました。

特にひらがなの読み書きを覚え始めたくらいの時期に効果的です。
読み書きへの意欲が向上することを、強く実感しました。

子どもにとってドリルやワークだけでは退屈ですが、手紙のやりとりは楽しさや嬉しさにつながります。
手紙に書き慣れると、お友達やじいじばあばにも喜んで書きます。
まだひらがなを書けない時期でも、一緒に手紙を読むことで、ひらがなに興味をもちますし、なによりとても嬉しそうです。
徐々にカタカナを入れたり、フリガナ付きの漢字を増やしたりして、レベルアップしていってもいいですね。

*注意点
子どもからの手紙は、誤字、脱字、鏡文字など間違いがたくさんありますが、間違い探しをしてはいけません!楽しく続けることが一番大事です。
子どもから手紙をもらったときは、率直にうれしい気持ちを伝えましょう

いかがでしたか?
参考になれば、幸いです♪

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