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やりたいことの見つけ方①

こんにちは。今日は久しぶりの完全な休みです。朝から何をしようかいろいろ考えた結果、充実した1日を過ごすことができています。

午前中の取り組み

 午前中は特に何かしなければならないということもなかったので、時間に余裕を持つことができました。何かに急かされることがなく過ごせるのはいいですね。
 まずは日頃できていないことをやろうと思い、部屋の掃除をしました。室内に掃除機をかけ、お風呂場の掃除とカビキラー、洗面所の掃除と使っていないものの片付け、トイレ掃除、ガジュマルとサボテンの水やりをしました。

 そのあとはストレッチをしました。先日整体に行ったのですが、足回りが非常に硬くなってしまっており、スポーツをする者の体ではないとショックを受けました。もともとあぐらをかくのが苦手であったのですが、柔軟性がなくなってしまっている結果あぐらをかくときに左膝に痛みを感じるようになってしまいました。YouTubeの動画を参考に行ったのですが、それをした後に瞑想をするためにあぐらをかくとすんなりかけたので、その効果をすぐに感じることができました。

 ストレッチ後は瞑想をしました。瞑想は時間を決めずにやってしまうと、いつまでやろうかなーとか今何分だろうなーとか無駄なことを考えてしまうので、20分することにしました。そうすることで終わりはタイマー音で知らせてくれるため集中して瞑想をすることができます。基本的には呼吸瞑想、たまに手動瞑想で行いました。最近は呼吸に集中することができていると思います。以前のようにマントラを唱えたりすることはなくなりました。腹式呼吸を意識することで無駄な力が抜け、リラックスできているように思います。

 そして筋トレをしました。朝は肩トレをすることにしました。基本的にはサイドレイズを延々するだけです。回数はまず限界までやり続けて、その後インターバルを取りながら15回、14回、13回と徐々に減らしていくようにしました。
 肩のトレーニングをすると姿勢が良くなるの気がします。肩に張りができてシルエットもカッコよく見えますが、ストレークネックで前にでがちであった首が少しスッキリしたり、巻き肩が改善されたりするように感じます。筋トレの恩恵ですね。夜には腹筋と体幹をする予定なので、それも姿勢をよくするきっかけになりそうです。

 午前中最後の取り組みはランニングです。タニタの体重計を購入してから内臓脂肪が気になり始めたので、その改善のために有酸素運動をしようと思いました。今回はペースは遅くていいのでとにかく30分は走ろうと思い家の周辺を走ってきました。6月くらいには時間に余裕があったので軽く走ったりした時期もありましたが、それ以降はランニングはしてこなかったので、久しぶりに走ると足の動かなさがすごかったです。しかしちゃんと走り切ることができました。距離としては6キロでした。黙々と走る作業は案外楽しかったです。これを週に1回でも続けたら体に変化は見られるでしょうか。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

 半日の振り返りをしましたが、今日のメインはこれです。これは書籍のタイトルです。

実際に購入して読んだわけではないのですが、掃除をしながら聞いていたオリラジのあっちゃんの動画で面白いことが話されていたので、それについて書いてみたいと思います。

 私のnoteでも何度となく書いたように思いますが、何か新しいことを始めたい、という思いは常にあります。何かを始めることが自分の人生や生活を明るいものにしてくれると感じるからです。しかし具体的にはなかなか思いつきません。何気なく聞いた動画ですが、大いに参考にできる部分があったので、少し使わせてもらいたいと思います。

何かを始めるための3つのステップ

 何かを始めようとするには明確な自己理解が必要です。そして自己理解をするためには3つのステップがあるそうです。それは、
①大事なこと(価値観)
②得意なこと(才能)
③好きなこと(情熱)
の3つだそうです。それらを見つけるための質問が書籍の中にあるそうです。
例えば、①大事なことでは、
Q1、尊敬する人は?
Q2、思春期に影響の大きい経験は?
Q3、社会に足りないものは?
Q4、周囲の人に「何を大切にしてそう?」と聞く
Q5、伝えたい行動を他人に助言するならば?
と言ったものです。少し考えてみたいと思います。

Q1、尊敬する人は?

 尊敬する人、と言われても案外いないものですね。面接などの時は祖父(祖母)だと言っていました。それは幼少期に共働きの両親にかわって私の面倒を見てくれたからです。深い愛情を感じましたし、とても大好きな存在だと言えます。
 しかしそれは尊敬という言葉に当てはまるのでしょうか。少し違うようにも思うので別の人を考えていきたいと思います。
 私にとって尊敬できる人は憧れの人と同義なように思います。そして私が憧れる人は私がなりたい要素を持っている人だと思います。
 例えば、キングコング西野、梶原(カジサック)。キングコングの2人は漫才師としての実力もありますが、現在は多方面で活躍しています。西野は絵本作家としてはじめ、12月25日には映画が公開されます。梶原はカジサックとしてYouTubeにおいてチャンネル登録者数が200万人を超えました。この2人に共通するのは批判されたり、笑われたりしても自分のやりたいことをやり続けて結果を出していることです。そしてそこにたどり着くまで努力を怠らないことです。その夢が叶っていく過程に感動し、ファンが増えていき支持されるのだと思います。一心に自分の必要だと思うことに向かっていけるキングコングの2人は憧れの存在、尊敬する存在です。同じ理由でオリエンタルラジオのあっちゃんも藤森も突き抜けていてかっこいいと思います。
 最近は私も少しは人の目を気にしないように過ごせるようになってきたようにも思います。瞑想や他の取り組みのおかげでしょうか。

Q2、思春期に影響の大きい経験は?

 この質問は思春期で経験した、自分にとって影響の大きかった経験は?という質問だと思います。思春期の定義は難しいですが、多感な時期ということで私は大学時代を選びたいと思います。私は関西の私大に進学したのですが、そこで一人暮らしをしました。入学してから2年間は中、高と続けていたスポーツの同好会に所属していたのですが、その団体のあり方に違和感を覚えて辞めることにしました。
 何かをやり続けることは褒められることが多いですが、何かを辞めて褒められることは少ないです。続けることが美とされる中で、団体を抜けることにとても抵抗がありました。
 それにそのスポーツ自体は好きなのでやめることも不本意で、でも続けていれば自分がしんどい思いをすることがわかっていたので最終的にはやめたわけですが、その何かを「辞める」という経験が私にとって大きいものでした。
 やめてからは割とフラフラ過ごしていたのですが、1人で映画に行ってみたり、お金をためて車を買ってそれをカスタマイズしたり、続けていればなかなかできなかったことをすることができました。
 長く過ごしてきた環境から抜け出すのは不安なことですが、そうすることによって広い世界が待っていることを感じさせてくれた経験なように思います。
 もう一度大学生になって時間をゆったりと使えるなら、「まだしたことがない」ということがないくらい様々なことに挑戦してみたいです。書いていて思いましたが、大学生でなくてもできますね。今からやっていきます。

Q3、社会に足りないものは?

 自由度ですかね。何かに縛られすぎてすごくしんどいと思います。日本が特にそうなのでしょうか。もっとゆるくてもいいのし、もっとカジュアルでいいのに、と思ってしまいます。
 海外旅行にはほんの数回しか行ったことはありませんが、特に好きな場所はハワイです。ハワイという土地が特にそうなのかもしれませんが、そこで暮らす人はそれぞれが自由で、自分のために生きているような感じがしました。
 ホノルルでもそうでしたし、オアフ島を一周したときにノースショアの方で出会った方もそのような印象を受けました。
 店員さんも日本のようにマニュアルに徹するような感じではなく、椅子に座って接客をしたり、靴が一緒だねーとか関係ない話をしたりしていました。
 それぞれが自分のやりたいことライフスタイルを大事にして生きているように感じました。日本では服装にも決まりがあったり望まれる髪型、髪色、言葉遣いがあったり個性と言われるものがことごとく潰されてしまいます。教育においてもそうですし、社会に出てからもそうです。
 もっと何をしてもいいだ、どんな考えを持っていてもいいんだと思えるし、認めてもらえる社会になってらいいのに、と思います。

Q4、周囲の人に「何を大切にしてそう?」と聞く

 妻に聞いてみました。「お金」と即答でした。理由はケチやから、とのことです。それは確かにそうだと思います。最近はお金の使い方に関する考え方は少し変わってきているんですが、根本はそうなのでしょう。
 必要なもののためにはケチらず、きちんと使えるようになりたいものです。
 また「家族」という答えも出てきました。それも確かにそうです。妻を筆頭に両親や兄弟のことも大切です。それに引っ張られすぎて大学卒業後も地元に帰ってきてしまいました。これはいい部分もあるし、実はよくない部分もあるのでしょう。

Q5、伝えたい行動を他人に助言するならば?

「やりたいと思うんやったらやる」
「なぜやりたいと思うのかを大事にする」

 この二つでしょうか。自分の気持ちに素直になること、その行動をする理由を明確にする必要があること、このことを助言として伝えたいです。
 毎日の生活では何かの選択の繰り返しです。その中で自分の価値観というものを大事にしてい言って欲しいと思います。自分の中の思いや理由がはっきりしているのであれば、困難に出会ったときにもその解決策は自然と見えやすくなるのではないのでしょうか。

まとめてみると

 私の中で大事にしていること、大事にしたいと思っていることは「自分の信念を曲げないこと」なのでしょう。そして「その中で大事だ、必要だと思う選択は臆せず選ぶ」、ということなのだと思います。また自分の中で今変化が起きている最中で、そのため妻の指摘に対して今は違うんだけどなあ…と思ってしまうのでしょう。
 今回まとめた部分では、具体的にどんなことをしたいのかというところまでは見えてきませんでした。しかし自分の中で大切にしたい部分はわかりました。

最後に

 今回はオリエンタルラジオあっちゃんのYouTube動画を参考にして記事を書こう、と思いキーボードを叩いていたわけですが、書いている途中で書籍の中には他にどんな質問があるのだろう、と思うようになりました。残りの部分も含めて今後の記事で、この内容を記事にする際には、実際に購入して他の質問にも回答していこうと思います。


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