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パンの仕事をするための転職!

panrikoです。

3人の子育ては山あり谷ありなものでした。

と言うのもようやく1番下の娘が大学生になる時期に

数年前にはなりますが、あたしも新たなる夢に向かい、パン屋の仕事に入り込みました。

若い時期に子どもを産み自分の夢や希望などは後回しになっていました。


ある日突然思いました。


数々の多趣味は持っていましたが、

きちんと地に足をつけて学べる何かをしたい!


あたし自身が自分で何かをしたい!

成し遂げたい!


そんな野望がヒシヒシと湧き出てきました。


しかしすることや学ぶことにお金はかけたくない!


まだまだ大学生の娘には多額なお金がかかるからです。



そんな時に少しだけ趣味でパン作りをカジッていたので、


どうやったらこのパン作りを本格的に身に習得できるか?

を真剣に考えていました。


インターネットや、パン教室、パンの学校、パンの資格習得などと探せばたくさんの習得方法は出てきました。


しかし独学でインターネットで勉強も方法がわからない。

パン教室やパンの学校も考えたけど、

何せお金がかかり過ぎる!


しかも結局覚えるところは、何種類ものパンレシピかちょっとしたパンに関するノウハウに過ぎない気がしていたのです。


何が1番手っ取り早くしかも完璧に、しかもきちんと地に足をつけて学べるかを考えた結果出た答えが、


パン屋修行の道!

でした。



もぅ、何をどう考えても、お金もかからずそしてたくさんのパンレシピを覚えられ、パンに触れることもでき、しかも販売や接客方法、経営方法までもが学べるなんてこんな凄い習得場所は、


絶対的にパン屋以外に考えられない!


があたしの出した答えでした。



しかしここからが問題で、


本当に今更この歳で、しかも全く無縁な職業!


あたしに務まるどころか、


その前に入る勇気いや、


パン作りの現場自体に入らせてもらうことすら難しいことだと悩みました。



しかし人は何が真剣になれば、何でもできるものだと自分を通してわかりました。


気づけばパン屋の門を叩いてました^_^


大げさな言い方ですが、


実際のところ、あたしの行ったパン屋では、


パン作りイコール製造場の募集はしてなかったにも関わらず、


「何でもしますので製造で働かせてください!」とお願いしていました^_^


すごい行動力だと後で家族から絶賛されたほどです。



そんな感じで娘の大学生活スタートとともにあたしのパン修行も始まったわけですが、


今年無事に娘も大学は卒業し社会人になりました。


と同時にあたしの修行人生も長くなってきました。


いよいよあたしも独立か?


と考えた時期もあります。


しかしまだまだ中途半端なパンの仕事がいくつもあり、自分の中ではシックリとこないことが続いたので、


娘社会人として新たなる道に進んだのを機に、



あたしは更なる向上を求めて、


更なるパン屋修行に出る決意をしました。


理由は、


パンの仕事ノウハウの再確認と、習得した仕事の改善やくくりづけ。

今覚えたパンの仕事を違った方向から見てみたい!


それに新しい仕事レシピや仕事方法なども、ほかのお店に行かなければわからないからです。


今後の自分のため、


そして自分の得たパンの知識や経験を、


本当に地に叩き込むためにです。


パンの仕事をするための転職!


をしようと決意したのであります^_^



実際あたしは運良く二店舗の違うお店の仕事ノウハウを習得できました。


はじめに入ったお店全てと、


そのお店が店舗縮減のため新たなる別のパン屋さんに店舗を引き継いだからです。


おかげで二店舗の良いところ、悪いところなどを習得することができた上に、


新しいお店づくりも、はじめからオーナーと共に作り上げる現場にも携わることができたのです。


本当に濃い内容のパン屋仕事ノウハウを習得しました。


そしてはじめの修行に出る時に、


何故にパン屋で修行するのか?

パン屋修行のメリットとは?


に話を戻せば、


①に、やはり膨大なパン作りをするために、自然にパン作りのレシピが覚えられます。


②には、パン作り行程はもちろんのこと、パン屋の一日の仕事風景や、仕事の流れを掴める。

③には、パンの販売や接客知識。
客層や売れ筋などのその時期ならではのデーター取りやターゲット層のノウハウなどが学べる。

④ 経営方法、経理などの知識を得られる。


などになります。


これはあたしが汗と涙の結晶と言えるノウハウです。



しかし現実、



あたしのようにパンに興味を抱き、


パンの仕事に憧れ、


パンの仕事や、パン屋開業を夢見たとしても、


全く何から手をつけて良いのかがわからないのが現状です。


しかもあたしのようにパン屋で働きながら習得するなんてことは、そう簡単に誰しもができることではありません。


入ることはできても、それなりの時間と月日はかかってしまうからです。




だったら今後は、


別にパン屋で働いて長い間余計な期間をかけずとも、


あたしの習得したパンの仕事レシピを元に、


皆さん自身がお家やお好きな場所で、再確認しつつ、自分流に改善しつつ、自分のものにしていっていただいたら、今後パンの仕事に携わりたいと思われる方々のお役に立てることができると考えました。


次のnoteでは、


panrikoが配信する、



パンの仕事ノウハウレシピ!


について更に深掘りした内容をお届けしたいと思います。