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トラブルが人を遠ざける。

今日の写真は「おめかしミケちゃん」という商品名のケーキです。

トラブルが発生した時に、類が及ばないように立ち振る舞うことがあります。類が及ぶとは「他人の災いが自分の身にもふりかかる。巻き添えを食う」ことを言います。

トラブルのない人生などありえません。トラブルが、人生の前半、中盤にあって経験として的確なアドバイスで解決できたならば良い経験になるのです。トラブルが自分に害とならないように逃げるのは本当の仲間でも友人でも指導者でもなく、赤の他人になるのです。要らぬアドバイスでこじれさせるのはお節介な他人です。

人生の後半のトラブルはそれまでに経験したトラブルでトラブルとはならないと思い込んでいます。トラブルは姿、形を変えて襲ってくるのです。トラブルをトラブルだと認識しなくなって他人に迷惑をかけることになります。

トラブルが原因で友が離れていき、仲間ではなくなり、ひとりぼっちになった時に寄ってくるのがお節介な人です。親子、仲間、友達、知り合いが、寄り添うことで自分のことのようにトラブルに向かうことで、本当の大切な人となるのです。

離れたことを責めてはいけません。過去の経験が異なるのです。損得勘定があるのです。縁がなかったのです。価値観が異なるのです。良いも悪いも無いのです。

迷惑をかけてはいけないと離れてもその人の判断です。迷惑をかけるがそれ以上の迷惑を受け入れるから離れたく無いと思える人が私の大切な人です

迷惑をかけないと思っていても他人に迷惑をかけないと生きていけない自分に気づいたのです。頼らずに生きてはいけないのです。だから感謝するのです。最低限の迷惑になるように頑張りましょう。

謝らない、感謝もしない、自分に落ち度は無いと思い込んでいると誰も助けてくれません。人は助けてもらうことで生きているのです。誰もトラブルには巻き込まれたく無いのです。

穏便に、事なかれ主義で平和に過ごしたいと思っていても、自分が生きているだけでたくさんの人の助けがあったから生きていけているのです。自分ができる助けることをしましょう。

寄り添って、思いやって、慰めることしかできないかもしれませんがそれもできない時があるのです。接点がなければできません。拒むことも拒わられることもあるのです。それが縁です。

縁がなければ人間関係は始まりません。人生は人間関係で成り立っていると思います。人間関係は繋がり(関連性)とその強さと思いです。

トラブルを避けることはできません。トラブルに遭った時にどのように対処するかは経験したことを参考にして行うしか無いのです。トラブルに遭いそうだと思うのは経験からです。逃げるのも経験から導き出された対処法です。立ち向かって改善策を講じるのも対処法です。

その結果には責任がついてくるのです。責任を負わない行動、言論、自由は無いのです。無責任がトラブルを引き起こしていると思うのは私だけでしょうか?