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チャンスだと自分の為に利用するのは失敗の元です。今日の写真は助八寿司です。助六は稲荷寿司と巻き寿司の詰めたものですが、助八はさらに酢で締めた鯖の押し寿司がつきます。

きっかけとなる出来事はあります。自分が有利になるように物事を解釈してチャンスだと思うとしっぺ返しが返ってきます。ピンチもチャンスも何かをするきっかけであって自分を有利にする為に使うのは勘違いな事が多いのです。誰かが困っていました。それを助ける事で貸を作ろうとすると本当に助ける行動ができないのです。

自分が損をしては貸を作っても得にならないと損得勘定で考えてしまうのです。チャンスもピンチも同じです。

転換期だと思いましょう。

失敗が無ければ成功がないように、苦しみが無ければ幸せは無いのです。
目的は具体的に決めてはいけません。方向だけ決めれば良いのです。

人はいづれ死ぬのだと決まっています。安心して死ぬ為にどうすれば良いのでしょうか?若い頃は死んだらお終いでそんな事は考えても仕方がない事だと考えなかったのです。

確かに死後のことはいくら考えてもわかりませんが、死ぬまでのことは想像ができます。たくさんの見本があるのに、それを知らずにわからんことは考えないとわかっていることも知ろうとしないのです。

食べ物が無ければお腹が空いても食べる事ができないのです。
食べ物を手に入れる行動をしなければなりません。ものを知らぬ人がパンがなければ菓子を食べれば良いと言ったのです。

当たり前のことが当たり前だと日々暮らしていると環境の変化に対応できずに慌てふためくのです。学びましょう。知りましょう。変化を感じる感性を磨きましょう。理性が自分の心を育てるのです。良心に従いましょう。

人は自分で自分を知ることができないので神や仏を作るのです。
神や仏を通じて自分を知るのです。人は神や仏になれません。神や仏になったなら神や仏はどうして自分を知るのでしょう。

知らない自分になってしまったらどうして自分を制御するのでしょうか?
暴走したら誰がそれを止めるのでしょうか?人は暴走する前に死ぬのです。

神や仏が暴走したら誰にも止めることができません。破滅するしかないのです。

人として暴走する前に死にたいと思うのです。

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