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説得するが納得してもらえない時は疑問が解決していないからです。今日の写真は台風でもいつもの朝食。

台風が和歌山を横断しました。気圧計を見ながら早朝から昼過ぎまで過ごしました。

説得しても納得して行動に移してもらえない時があります。それは説得できていないからでもあり納得するまでに行き着いていないからでもあります。

説得とは、他人の意見や考えを影響を与えて変えることを意味します。説得の目的は、相手を納得させたり、自分の立場やアイデアを受け入れさせたりすることです。説得する際には、論理的な理由や根拠、感情的な要素、具体的な例などを使って、相手の考え方や意見を変えるための努力を行います。

相手の考えがわかっていないと説得することは出来ないと思ってください。

例えばすでに納得しているのに説得されるとそこまで言うのには裏があるのでは無いかと疑ってしまうのです。戦争はしない方が良いとわかっているのに武器を減らしましょうと言われると守りを薄くして攻撃されるのでは無いかと思ってしまうのです。

納得とは、他人の意見や提案に対して理解し、同意し、受け入れることを指します。納得する際には、相手の説明や理由に対して納得感を持つことが重要です。これには、論理的な説明や根拠、感情的な共感、具体的な例などが影響を与えることがあります。納得することは、コミュニケーションや意思決定において重要な要素であり、異なる意見や立場を調和させるために役立ちます。

簡単に納得してはいけません。自分の信念と照らし合わせて納得できないことがあれば質問することでさらに深い部分に触れることができるのです。

復讐は誰も得することはありません。でもこの悔しさをぶつけることができないのは悔いが残るのです。復讐することで悔いはなくなるのでしょうか?

復讐したことでさらに悔いることは無いでしょうか?
復讐する相手が自分になっていないでしょうか?
復讐を考えずに暮らすのが幸せではないでしょうか?

説得されても納得できないのは復讐に対する考え方です。

やられたらやり返す。やられる前にやる。右の頬をぶたれたら左の頰を差し出すことは負けを認めることです。右の頰をぶたれたら往復ビンタで右左にぶち込むのです。それが争いの原因になるとわかっていてもやられ損はしたく無いのです。

ではどうすれば良いでしょうか?

やられないようにかわすのです。かわし方を学ぶのです。頰をぶたれないように守るのです。それでやられても最小限の被害で済むように学ぶのです。

挑発してはいけません。こっそりと実力をつけるのです。

疑問を引き出しましょう。説得する相手から質問されるようにしましょう。そして丁寧に説明するのです。自分も納得することで説得できるのです。

#エッセイ #パンダのポッさん #一万個の幸せ