勝ち負けじゃないけれど勝ちたい。だから嫌なことはじゃんけんに勝った方が喜んでするんです。今日の写真は「那智の瀧」
勝負事をしなければならない時があります。その勝負にどうしても負けられない時に勝つ方法があります。それは勝つまでやめないことです。
勝つまでやめられない勝負は命懸けの勝負になります。勝てない勝負はしない。勝てる勝負しかしないのが勝つまでやめない勝負であれば良いのですが、負ける気しかしない勝負でも勝つ必要がある場合の必勝法は負けても勝ちとなるようなルールを作ることです。もちろん勝てば負けてはいませんから自分が有利になるようなルールにするのです。
じゃんけんでお風呂掃除をすることを決めます。お風呂掃除はわたしの役割として毎日するのですが、たまにサボりたい時はじゃんけんをするのです。
じゃんけんで連続3回勝った方がお風呂掃除をして湯船にお湯を溜めるのです。まず連続3回勝つにはじゃんけんが強い必要があります。わたしはじゃんけんが弱いですから3回連続で勝つ確率は非常に薄いです。
いつもこの方法でお風呂掃除をサボります。
大抵の勝負事には負けていますから人生を賭ける勝負はしません。
生まれてきた時から勝負は始まっています。良い親、良い環境、良い学校、良い会社が勝ちとするならば、悪い親、悪い環境、悪い学校、悪い会社で負けです。
でも良い家族を作ることができてから、良い子ども、良い孫、良い職場、良い生活環境となって借金もなく借家でもなくローンもありません。勝ちです。
今日、生きていれば人生の勝負は勝ちです。今、幸せならば今日の勝負は勝ちです。昨日負けても今日勝てば勝ちです。明日のことはわかりませんが、明日も幸せでいたいと思っているのならば今日は勝ちです。
何を勝ちとするのかを決めるのは自分です。他人に負けても自分に勝てれば勝ちです。
屁理屈でも納得させればそれは説得になるのです。表現の違いで伝えたいことが伝わったり伝わらなかったりするから表現力を高める必要があるのです。