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人としての基礎を学びましょう。それができていないから騙されるのです。今日の写真はマカロニグラタンです。

騙される原因や要因はさまざまですが、一般的なものとしては以下のような要因が考えられます。

  1. 信頼感の欠如: 騙されやすい人は、他人に対する過度な信頼や甘い信じ込みがある場合があります。

  2. 情報の不足: 十分な情報が得られない状況では、詐欺師や悪意を持つ人が優位に立つことがあります。

  3. 感情的な操作: 感情的に揺さぶられることで、判断力が鈍り、冷静な判断が難しくなることがあります。

  4. 急な決断: 急な決断を求められたときに、冷静な判断が難しく、騙される可能性が高まります。

  5. 社会的プレッシャー: 周囲の人々と同じ行動をとりたいという欲求から、正当でない提案や勧誘に引っかかることがあります。

  6. 専門知識の不足: 特定の分野に関する知識が不足している場合、専門的な話に騙される可能性があります。

  7. 欲望や欲求: 騙されやすい人は、欲望や欲求が高まる状況で冷静な判断が難しくなることがあります。

これらの要因を理解し、注意深く情報を評価し、冷静な判断を保つことが大切です。

人としての基礎は信念となって一生を左右する礎となるのです。信念はどのようにして出来上がるのでしょうか?

信念は育った環境、学ぶ姿勢、経験から進歩するのです。幾つになっても信念は進歩するのです。信念が変わったのではありません。進歩したのです。

信念の基礎は変わりません。根性が曲がっているとか根性なしとか言われても信念が曲がっているとか信念なしとは言われないのです。

信念が育って根性が真っ直ぐになることはよくあることです。

信念とはなんでしょうか?
信念とは、個人が何かを信じる心の状態や思考のことを指します。これは個人の価値観や経験、教育、文化、宗教などの影響を受けて形成されるもので、人々の行動や判断に大きな影響を与える要素です。

信念は、人々が世界や自分自身についてどのように考えるかを表すもので、しばしば深い感情や情熱が伴うこともあります。また、信念は時折、科学的な根拠に基づかない場合もあり、個人の主観的な見解や意見に基づくこともあります。

信念は、個人の行動や選択に影響を及ぼすため、その内容や強度は人々の人生に大きな影響を持つことがあります。

騙されない信念は、学ぶことで理解して自分のものになるのです。

経済はお金が循環することで成り立っているのです。節約、倹約、貯蓄をすることで不景気になり、大量消費、安売り、大量生産が景気を良くするのです。景気が良くなると将来に不安を感じて貯蓄を増やして贅沢になり高級品を投資目的で買うのです。お金が循環しなくなると不景気になり物価は上がるのです。

騙されてはいけません。お金を循環させずに止めているのはなんでしょうか?それは将来への不安がある年金生活者です。収入がある高齢者は使わずに溜め込んでいるのです。

オレオレ詐欺が高齢者を狙うのはそう言う意味では正解です。
我家には貯蓄はありません。騙されても払うお金がありませんし借りても返せません。返さなくてもよければ貸してください。

投資するには生活費以上の収入があるか貯蓄もしくは返さなくても良い借金ができる場合だと思ってください。政府は貯蓄するならば投資しなさいと言っていますが、貯蓄する金がなければ投資もできないのです。

生活が苦しい人は借金があって返している人です。収入があっても借金の返済で自由になるお金が少ないのです。そんな人に不動産投資や株投資などできません。

自分の自由になるお金の範囲で投資して将来に備えましょうと言っているのであれば全人口の何%の人が対象となるのでしょうか?

マイナンバー制度はその投資した金の動きを捉えるのです。そして課税して政府の収入にしたいのです。

マイナンバー制度は課税のためにあるのです。マイナンバーから漏れている人を把握することができていません。それをマイナンバーカードにすることで炙り出そうとしているのです。健康保険証と紐付けをして不正に健康保険制度を利用されないようにするのです。

他人の保険証を使ってもわからないからです。紙の保険証には顔写真がありません。認証機能が甘いのです。

誰が誰を騙しているのでしょうか?

集団と集団では伝わっている情報量が少ないのです。マイナンバーカード制度は情報弱者にはハードルが高いのです。騙されている感が強いのは制度する側もよくわかっていないからです。

日本は戸籍と住民票の二通りで国民を把握しています。昔は檀家制度でお寺の組織員として地縁で把握していたのです。

檀家制度は、日本の仏教寺院において、信者や支援者を組織化し、信仰活動や寺院の維持管理を行うための制度です。以下に詳細を説明します。

檀家制度は、主に日本の寺院において、その歴史的な背景や仏教の影響を受けながら形成されたものです。この制度において、寺院は檀家(だんか)と呼ばれる信者や支援者の集まりによって支えられています。檀家は寺院に寄進や奉仕を行い、寺院の維持管理や仏教行事の運営に貢献します。

檀家制度の特徴は以下の通りです:

  1. 信者の組織化: 檀家制度において、信者や支援者は寺院ごとに組織化され、それぞれの寺院の檀家として活動します。寺院に登録することで、檀家としての権利や責任が発生します。

  2. 寺院の維持管理: 檀家は寺院の維持管理や修繕、境内の美化などに寄進や労力を提供します。これによって寺院の運営が維持される一方で、檀家自体も寺院による仏事や祈願などの恩恵を受けることができます。

  3. 仏事の実施: 檀家は仏事(法要や供養などの仏教行事)の運営や実施に参加します。特に寺院ごとに定期的に行われる法要や祭りなどには、檀家が関与し、そのための供物や寄進を行います。

  4. 社会的な役割: 檀家制度は一部の寺院では地域社会における重要な役割を果たしてきました。歴史的には、寺院が地域の中心として機能することもありました。

近年では、檀家制度の変化や寺院の経済的な厳しさなどから、寺院と檀家の関係が変化している場合もあります。しかし、この制度は日本の仏教寺院の歴史と文化に深く結びついており、その影響は今もなお見られることでしょう。

江戸時代に出来上がった檀家制度は国民を把握するために有効に使われたのです。地縁関係だけで構成された組織に騙し合いはありません。

地縁関係が薄れて知らない人が増えているのです。

#エッセイ #パンダのポッさん #一万個の幸せ