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#自閉症スペクトラム
親子でカウンセリングに通って4年
小2のASD次男は、生きのいい魚のようにぴちぴちと床で跳ねて癇癪を起し続けていた。いろんなところに助けを求めたけど、これ以上公的な支援は受けられないと絶望し、藁をもつかむ気持ちでカウンセリングに通い始めた。たまたま車で15分くらいのところに、大学の心理学部併設のカウンセリングセンターを見つけたのだ。
カウンセリングといっても小学2年生なので、プレイセラピー(遊戯療法)という方法、1回50分、20
7歳で睡眠薬を飲むこと
7歳、小1の次男。自閉症スペクトラム(ASD)だ。
ASDは脳の機能的に不安を感じやすい。だから少しのことでパニックになる。
次男は夜布団に入ると悲しくなるらしく、以前は「僕なんて生きていても意味がない」「死にたい」と言っていた。さすがに毎晩それをやられると私のメンタルもやられるので、心療内科の主治医に相談して、エビリファイを増薬したところ、その言動はかなりおさまった。
が次は、布団に入ると
給食は自由に食べてはいけないのか?
自閉症スペクトラム(ASD)の次男はとにかく食べられるものが少ない。長男も野菜嫌いだったけど、小学校で給食が始まったら自然と食べられるようになった。でもASDの次男はいろいろこだわりが強いため、なぜか長ネギは食べられるのにニンジンや玉ねぎは食べられない。食べられるものが少ないので、当然給食はとても困る。
白いご飯だけ食べてきた、という日もあるし、酢飯だったからなにも食べられなかった、牛乳だけ飲ん
自閉症スペクトラムの次男2~市の幼児相談へ
5歳になっても癇癪がおさまらない次男も年長さんに。
幼稚園でもお弁当を廊下で食べたり、みんなと一緒にやらなかったりしてたけど、なんとか通っていました。
でもやっぱり、この癇癪はなんだか変だ・・・どうしたらいいんだろう・・・ずっとそんな悩みを抱えていた春、高校の同級生と会う機会が。その中に保健師と、小学校の先生がいたので、思い切って相談してみました。
気になるのであれば、市の教育相談みたいなと
自閉症スペクトラムの次男①~何かが変だと思った2歳半から5歳まで
6歳で自閉症スペクトラムと診断された次男。
赤ちゃんの頃は、長男より体が弱めかな?と思ったけど、特に大きな病気やケガもなく普通に育っていたし、むしろ言葉の発達は他の子より早く、2歳になる前に結構話していて、他のママさんにも驚かれるくらいでした。
長男と8歳も離れている次男は、高齢出産だったから体力的には大変だったけど、女の子に間違われるくらいかわいい顔。
2歳を過ぎてイヤイヤ期が来て、やれや