見出し画像

大学生の転学希望者多数、進路選択で後悔しないためには...

noteをご覧いただき、ありがとうございます!

「みちとつながるコミュニティPAddle(パドル)」でインターンをしている大学1年のはるです。


突然ですが、転学(他の大学や学部、学科に移動すること)したいと考えたことのある大学生は約4割、大学進学以外の進路に変更したいと考えることのある大学生は約2割いる。という現状をあなたは知っていますか?(出典:ベネッセ教育総合研究所、webサイト)

こんなにも沢山の大学生が転学したいと考えているのにも関わらず、転学のハードルは非常に高いのが現状です。それは、学部を変えるだけでさえ、書類選考(単位数、成績等)、筆記試験、面接を課す大学が多いからです。

転学をしたくてもできず、自分の学びたいことを学べない。こんな風にならないために、高校生のうちにやっておくべきことはなんでしょうか?

この記事を読むと、進路選択で後悔せず、自分の可能性を広げる方法が分かります。

将来に不安があったり、進路が決まっていない人はぜひ読んでみてください!


■進路選択で後悔しないために大切なのは、何かに没頭すること!?


あなたは今までに何かに没頭した経験はありますか?
ある人もない人も、没頭することで得られるものの多さ、それらがあなたの可能性を広げることについて理解していますか?

・没頭することで得られること


なぜ、何かに没頭することが進路選択で後悔しないことに繋がるのかというと、それは自分自身を知ることができるからです。


例えば、勉強に真剣に取り組むと、自分の好きな分野や、自分に向いている取り組み方が分かってくると思います。私は英語の勉強をしているときは、苦を感じないな、とか、部活で忙しい方が集中して勉強できるな、と得意なことを見つけることにより、将来は、英語を使った職に就きながら、スポーツもしたいなと考えることができると思います。なんとなくやっているだけでもこのくらいの発見ができるとしたら、没頭した時には数十倍、自分自身への発見が増えることは想像に難くないと思います。

没頭すると、私が一番幸せを感じるのはこれをやっているときで、私のついついやってしまうことはこれで、、、という風に自分自身を理解していきます。その理解をもとに、この職業ならついついやってしまうから苦じゃないし、幸せも感じることができる!と知ることができれば、その職業になるための進路選択をするだけなので、進路選択をして後悔することが大幅に減ります。

・私が没頭していたこと

SGH 集合写真 モザイク


私は、高校時代、SGH(国が高校を指定して、グローバルな人材を育成する制度のこと)の授業の一環で行われた地域活性化プロジェクトで、地元高山市に訪れるベジタリアンやヴィーガンなどの方でも、安全で楽しく食事できるようにすることに没頭しました。60軒以上の店舗を訪ね、食事制限に対応しているレストラン情報を英語でホームページ、マップにまとめ、意思疎通を助けるツールも作成しました。これらは、高く評価され、行われたコンテストの中で50組中、最優秀賞に選ばれました。今でも、市役所やゲストハウス、レストランなどにおいてあります。

私は、この活動を通じて、自分は人のために動いているときが幸せだという事、ものづくりをしている事が好きだという事が分かり、今の進路を選ぶきっかけになりました。

将来のことについて考える重要性に関しては下記のページにも詳しく書いてあるので、ぜひ読んでみてください。


・没頭すると、総合型選抜という選択肢も増える!


大学入試には、一般入試とは別に総合型選抜というものがあります。これは、自分が没頭しているものについて語ることで大学に受験するというような受験方法です。

詳しくは下記のページに書いてあるので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

■没頭することがない人や、没頭したけど、進路に繋げられないという人へ。


ここまで読んでくださった方は、高校生活でなにかに没頭することの重要性を理解することができたのではないかと思います。

これからお話することは、重要性は分かったけど、没頭させるものがないという人や、没頭した経験はあるけど、それが自分の進路や、将来にどう生きてくるかまだわからないという人に向けてのお話です。

私は、前者の方にも後者の方にも、「みち」とつながるコミュニティPAddle(パドル)に参加することを強くおすすめします。

・「みち」とつながるコミュニティPAddle(パドル)とは


PAddleというのは、私のインターンシップ先であるエイションワン合同会社が、行っている事業の一つです。

エイションワン合同会社は、「機会提供を通じて、愛が溢(こぼ)れる社会を実現する」というミッションを掲げ、様々な格差問題を解決する事業を行なっています。


今回立ち上げた「みちとつながるコミュニティPAddle」も、その一つで何かに没頭したいという人や、今までの経験から、あなたの興味や得意を理解し、進路や将来に繋げたいという人を全力で支援するということで、機会提供しています。

この事業は、私の先輩の熱い想いがきっかけで始まりました。先輩も、高校生活を充実させて、やりたいことを見つけ、「AO入試」で大学進学を決めたひとりです。実際のPAddleに込められた想いや詳しい活動についての記事もありますので、良かったらそちらも読んでみてください。


■無料オンラインイベント実施します!


PAddleでは、昨年11月から高校生に対して、新サービスのトライセッションを実施しています。コンテンツは大きく2つです。


・AO入試体験談
・PAddle式対話セッション

実施にAO入試を選択した大学生の体験談を織り交ぜたコンテンツに加え、仕組みにこだわった対話セッションで、参加した高校生や大学生と気軽に深く話しあえるコンテンツを用意しています。

3月からは「オンラインコミュニティ」として有料化を考えていますが、現在は試験期間中ということで無料で参加することができます。ぜひこの機会を使って、あなたも一歩踏み出してみませんか?

もし興味があれば、こちらからお申し込みください。


■最後に


今回は「高校生活で何かに没頭することの重要性」をテーマに記事を書きましたが、やはり今を生きる高校生には、自分の望む進路選択をしてほしいと思います。

私の周りには、大学に行ったものの、本来やりたいことは別にあって、後悔している学生が本当に沢山います。皆さんには、その後悔をしないで欲しいと心から思っています。PAddleで会える日を楽しみにしています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?