見出し画像

無理解と精神疾患

こんにちは。えめです。

精神疾患の原因を説明するシリーズが進んでおりません。
ごめんなさい。

原因は大きくわけて3つ。

・コロナ禍のツケで保育園に空前の風邪ブーム。

・スピリチュアルのお尻叩きをくらい、脳内ゾーン突入中。ゾーン外の話ができない。

・花粉症で睡眠の質が悪い。

…すみません。汗


でも、そろそろアウトプット進めたいところ。

そんなわけで、
今回は精神疾患の原因シリーズの、

自分のことを知る(特性編)

に関する図をあげたいと思います。

(今文章がイケてないシーズンなので、今回は図をアップするのが目的です。
内容イマイチかもですがお付き合いいただけますと嬉しいです|・ω・;)


精神疾患は社会病である

突然ですが…

あなたが考えることは他のみんなも同じように考えると思いますか?

あなたができることは他のみんなも同じようにできると思いますか?


みんなの顔やブログを見ればわかりますが、誰1人として同じ人はいません。

手相だってみんな違う。
指紋で個人が特定できるくらい、それぞれ違う。

脳の作りだってそれぞれ違う。

だけど、みんな同じだってみんな思いたがる。

なんででしょう?


A.理解は愛への一歩だから。

以前記事にしましたが、

「相互理解」は優しさや愛情形成に大事な意味があります。

愛が欲しい。

だから、みんな同じで、みんな理解し合えると思いたい。

みんな一緒でみんな平和に暮らせると思いたい。

そういう心理なんじゃないかなと思います。


けど、現実は、脳の作りも違うし、生まれ育った環境もみんな違う。

身体のつくりも、世界の捉え方もみんな違う。

頭の片隅ではわかっていても、
そうは思いたくない。
みんな一緒って思いたいんですよね。



身近な世界が便利になって、
「私はなんのために生きるんだろう」ってみんな考えやすくなりました。

「なんのために生きる」とか考えると不安になってきます。
みんな同じだよね?ってもっと確認したくなります。

でも、もともとみんな違う人間。

「同じ」を確認して、
どれだけの「同じ」が見つかるでしょう?

だから、
今「普通」が少し迷子で、
いつの間にか、
「普通」がかなり狭くなってしまっている。

みんな同じであることを、ちょっと人に強制するようになってしまったように思えます。

発達支援にグレーの方の申し込みが多くなったのも一つの現象。


さらに加えて、
ちょっと前の、生産効率を重視した教育が、
みんなの考える力も奪ってしまった。

みんな、自分のことも、人のことも、
理解する力が少なくなってしまった。

理解する力が足りなくて、
理解してもらえる縁が足りなくて、
苦しくなってキャパオーバーを起こす。

こんな「普通」が狭くて「理解する力」が足りない社会が、精神疾患を引き起こす。

精神疾患は社会病なんじゃないかな。

そう私は考えています。

なんか苦しいよね。


社会で起こった摩擦と自分の脳のクセを知る

精神疾患の原因にはいろいろあります。

外界からのストレス。
不運の連続からのストレス。
身体的なトラブル。
精神的なトラブル。

あくまでも、その中の一つですが…

自分のことがわからない。
偏見とかが邪魔で理解してもらえない。

自分、他人から、
うまく理解してもらえてない。

大なり小なりミスマッチが起こってストレスが溜まってしまう状態。

これも精神疾患を引き起こす一つの原因だと思います。

それを図に起こしてみました。

えめ 精神疾患と社会と特性

すごく見にくいかと思います。ごめんなさい。

で、多分、
たくさん分からないことがあると思います。

なんじゃこの図?という声が聞こえてくる汗


この図には、
どのような特性と社会的な要因があると、
キャパオーバーを起こしたときに、
どんな診断名がつきやすいか、
パターンを分析してまとめてみました。


一部、私の言葉すぎてどういう意味かわからないものもあるかと思いますが、
コメント欄あるいは追加記事で説明したいと思います。


とりあえず、補足として…

※1 発達障害について補足

発達障害の診断名が書いてありますが、
発達障害=精神疾患になる
という構図ではありません。

発達障害の名前が間に入っているのには理由があります。
専門職も多くが気づいていませんが、
発達障害も精神疾患も、
それぞれ診断名がつくときに、
ある共通の「社会的な原因」が引き金になっています。

そこも少しずつ気づいてもらいたくて、一緒にまとめました。
詳しくは今後記事にしていこうと思います。

なので、この図を使って、発達障害の診断名がついている方に何か言うのはやめてください。
発達障害があるから心配だとパニックになるのもやめてください。
私が泣きます。


発達障害の原因(のうちの一つ)と
精神疾患の原因(のうちの一つ)は
「無理解」です。

なので、図を一部抜いて解釈して、
発達障害→精神疾患 と解釈しないでください。
(言いたいことの全体像を載せれてないので注意を上手く伝えられてる気がしない…未熟ですみません)

図は、精神疾患がある方向けに、原因分析をするための一つのツールとして機能していただけると幸いです。


※2 無理解について補足

無理解は、知識がないという話もありますが、
メインとしては「その人の話を聞いてその話を理解する気があるかどうか」です。

理解する気があるか、です。

「理解したから支援してください」という要求は含みません。

「そうなんだね」って終わっても全然構わない。

よくわからない理解(偏見)を貼りつけられるのが一番問題。

入り口でいろんな診断名を使ったとしても、最終的には、個人を身近な言葉で適切に表現できるのが理想です。


※3 特性について

発達障害の診断名がついている人に限らず、
みんな特性はあります

一番左の欄を見てください。

鈍感さ、敏感さ、集中型、興味・好み、理解力、記憶力、運動神経、身体の形

あなたに関係ないこと、一つでも書いてありますか?

みんなあって、みんな違う。

・みんな違うっていうことを理解すること。

・自分はどんな特性・特徴があるんだろう?
っていう内容を理解すること。

それを言語化すること。

これが大事です。

型にはめずに、できるだけ自分の言葉で説明できるようになる。

これが現状打破の第一歩です。


※4 社会的な要因について

生きる過程で何があったのか。

どんな摩擦があったのか。

どんな成長をし損なってしまったのか。

把握する。

これは精神疾患のゴールが見えることとほぼ同じです。

生物学的に、発達心理学的に、社会学的に、時に不運とかスピリチュアル的な要素も入りながら、真っ直ぐ捉える必要があります。

この記事では入りきらないので、今後、アウトプットの統合を試みたいと思います。


質問受け付けます

さて、図をみて、
たくさん気になることがあったと思います。

大変申し訳ないのですが、
この図を作ったはいいものの、
どこから何を説明すべきかわからない状況です←

ここが気になるので説明して〜って言われたら、
はーいって説明できるのですが、
全てを1人で説明してると、
ちょっと途方もない作業に感じる。
(2月病の延長戦やっててごめんなさい🙏🏻)

なので、
ここから説明してーって言ってもらえると超助かります。


どうぞご協力よろしくお願いします。

続く

多分…


最後までお読みいただきありがとうございました😊

※公開後、最初と最後文章がイマイチでちょっと変えました。すみません。

この記事が参加している募集

#探究学習がすき

7,494件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?