「お金遣いが荒いこと」はダメなことなのか
初投稿ですが、このタイトルのことをどうしても書きたくて書いてます。
(我ながら中々切り込んでいると思うw)
「なんでそんなお金使うの?将来のことをもっと考えてよ!」
「あなたばっかお金を遣っていてズルい!」
よく皆さんの周りでも聞くような言葉ではないでしょうか?
幸い我が家族では、私もぴーえりちゃんも「お金の遣い方」の考えは似ている所があり、どちらかといえば「お金遣いが荒い方」の立場にいると思います。が、その考えを正当化したくて書いている訳ではありません。
つい最近、ぴーえりちゃんが「(自分の)収入以上に出費が続いていて、人に迷惑をかけるのが許せない。そんな自分が憎い。だから出費を抑えるんだ」と考えていて、ぴーえりちゃんとやり取りしたことをきっかけに、この記事を書こうと思いました。
この記事では、上述のタイトルに対する私の考えを留めます。
そもそも「お金遣いが荒い」という言葉がなぜ出てくるのか?
色んなケースが考えられますが、根本は「夫婦(パートナー)のいずれかが『本当はこうしたいのに!』という事を我慢し、不安が溜まっているから発生する言葉」と考えます。
このタイトルを見た一部の方は、「ただ単に『収入自体が低い』というのが課題にありそうなんだから、シンプルに収入を上げたら良いのでは?」と考える方もいると思います。実際、私もそれを考えました。
ただ「収入が今以上に上がる=『お金遣いが荒い』というのがなくなる」という関係性は成立しないと考えます。なぜか。
なぜなら「収入が上がればその分、選択肢が増えるので『お金遣いが荒い』のレベルがただ単に上がるだけ」だからです。
「お金遣いが荒いこと」はダメなことなのか?
私は「ダメではない。むしろ良いこと」と考えます。
上述のよう「『お金遣いが荒い』という言葉が出ている=その人が『本当はこうしたい』と思っていることがある」という事であり、むしろ今後の関係性をより良くするきっかけになると考えます。
そもそも夫婦やパートナーが良い関係であり続ける条件の一つが「いかに我慢・不満をなくすか」であり、むしろこれを限りなく0にできたら、「夫婦(パートナー)の関係性がとても良い」と言え、関係性として理想の状態に限りなく近いのではないでしょうか。
好き勝手やっていい、というわけでもない
じゃあお互いが「なんでも好き勝手やったらいいんだね!」という事ではありません。あくまで大事なのは「いかにお互いが我慢・不満を無くすか」です。
どうしたらそれが実現できるのか。私は「お互いがそれぞれ本当の自己理解をし、『共通のゴール』を持つこと」であると考えています。
※自己理解の方法や、共通のゴールを持つ方法については、また別で発信します。
上述した「(自分の)収入以上に出費が続いていて、人に迷惑をかけるのが許せない。そんな自分が憎い。だから出費を抑えるんだ」という発言がぴーえりちゃんから出たのは、「今・現在」から物事を見て考えた結果出た発言であって、「未来の自分はどういう状態であることが理想で、その理想に向かって今・現在に何をするのか」という考えで行動をすれば、こんな発言が出る事はなく、むしろもっと大きく羽を伸ばし、その「叶えたい理想」を原動力として、今までの自分ではできなかった事にチャレンジし、より生き生きと前向きに過ごすことができる。そう考えます。
ぴーえりちゃんは「お互いに認識した人に対してベストを尽くす」という良さを持っているので、「ベストを尽くせない」というのにとても苛立ち、この発言が出たんだろうとも思いますが、ぴーえりちゃんが持つこの良さを使いながら、自分の理想を叶え、かつ私も理想を叶える。これを実現していくためのストーリーを今後発信していけたらと考えています。
最後に
まだまだ我々家族も序章に過ぎず、これから色んな良い出来事・悪い出来事がいくつも待ち侘びていると思いますが、ありのままの風景をお伝えしつつ、「『自分を抑圧するような発言=お互いが我慢・不満を抱えること』が起こらない」を体現し続け、これを読む皆さんの参考となれば幸いです!
また発信します。チャオ😊
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