見出し画像

一意専心とは【オヤジ店長のツイート日記vol.62】

こんにちは!オヤジ店長と申します!
本年もよろしくお願いします!

人材育成、リーダーシップなどについてTwitterで発信している某外資系アパレルブランドで店長をしている読書好き、50代のオヤジです!

簡単な経歴や活動は、宜しければ私のTwitterをご覧ください。➡ @OyajiTencho

ツイートした事を掘り下げて記事にしています。今回のテーマは?

「一意専心」高い達成感は楽して手には入らない

「一意専心」とは「ひたすら一つの事に心を集中させる」という意味で使われる言葉ですね。

お相撲さんが大関や横綱に昇進する時の四字熟語にも出てくる感じで良い響きです。

実際あの3代目若乃花(若貴兄弟のお兄ちゃんw 若貴フィーバーとか昭和、平成世代の人しか分からんでしょうね…w)が大関に昇進した時の口上で使われた言葉ですw

私はツイートする時、本文(経験)を先に入れて、後から本文に通じる題名をことわざ等にして入れる場合があるのですが、今回のツイート日記は高校の部活(バスケ部🏀40年前です…w)の経験が「一意専心」であった事や高い達成感を得る為に何が必要なのかお話したいと思います

他のnoteでも投稿していますが、私は中高、社会人とバスケをやって来ました。中学生の頃は「将来実業団でプレーしたい(当時はプロは無しw)」なんて野球少年のような夢を見ていたのでw

高校は「強豪校に行こう!」と府下2番手の高校を選び入学しました!(1位の高校じゃレギュラーになれないと思った姑息な野郎でした…w)

キツい練習には中学で慣れていたつもりでしたが、いざ入部して練習に参加した初日、全く別次元だと思い知り2日目でいきなりサボった事は今でも覚えています…w

しかしやはりバスケは好きだったし部員仲間も面白い奴らだったのと新人戦(1年生の大会)では前途府下1位の全国常連校と決勝で良い勝負も出来たので「いつか絶対勝つ!」と腹を括り部活に励みました。

しかししかしです…w
ガチで学生の頃にスポーツに熱中した人なら分かると思いますが、どんな競技でも練習のキツさはハンパないと思います…w夏休みや冬休みも練習で休み無しだし朝練もあるし遊んでる暇なんかありません…w

なので高一で掲げた「〇〇高校を倒す!」なんて夢もどこかに消えていて練習をサボる事ばかり考えてました…w(意志弱し…w)

私達昭和世代は「体罰」も当り前でコーチ(先生)には練習でも試合でもドツかれまくったものです。

しかし体罰は絶対反対ですが、当時のコーチには感謝している事もあります。

私は中学から母子家庭で貧乏だったので、しっかりしないとイケないのに一人っ子の甘えん坊だった事もありプレーに「逃げ癖」が出てしまう事が結構ありました…ヤバいと思ったら直ぐに誰かにパスを出したり…(汗)

そんなプレーを見てコーチから「そんなプレーをしててお前はエエんか!?」「お母ちゃん一人やしお前がしっかりしないとアカンのと違うんか!」と

プレーだけではなく私の弱い心も直そうと叱られた事もあり、自分が情けなく大泣きして「逃げるのは恥ずかしい事」と身に沁みた事は今でもハッキリ覚えています…w

そんなこんなで高三を迎えた最後の試合(インターハイ予選準決勝)で例の府下1位全国常連高と対戦し負けはしましたが、スラダンの宮城リョータばりにw(映画観ましょう~😁)相手のプレスを抜きまくり高校バスケ歴最高のプレーで締め括る事が出来ました!

しかし…

その最後の試合で「お前なら出来る!」とコーチから試合前に言われ良いプレーが出来た「アフォメーション」について投稿しています⬇

人生何かしらの重しがあった方が良い

高3最後の試合を最高の形で終える事が出来たのと、あの辛い日々の練習から開放される安堵感で卒業までの残った時間をどう過ごすかワクワクしていました。

とにかくゆっくりして遊びたかった私は、授業サボって茶店やパチンコに行ったり、覚えたばかりの酒を飲んで騒いだり(未成年やろ!w)バイト仲間とバイクを乗り回したり遊び回っていました…w(ヤンキー高校だったんです…w)

しかし…直ぐに飽きてしまいます…

残った夏休み等も家でゴロゴロ…(休日のオヤジか!w)授業どころか学校に行くのも面倒になり留年しそうにもなったのです…(汗)

「つまらない…なんでやろ…あれだけ嫌だった練習から開放されたのに…」

当時は「大きな充実感とは何か?」「それを達成する為に必要な事とは?」なんて事は分からなかったのです。

人によって達成感や充実感は違うと思うので、「苦労は買ってでもしろ!」みたいな何が何でも苦しい思いをする必要は無いと思いますが

頑張って何かを成し遂げた達成感を経験すると「また味わってみたい!」「平凡な日常はつまらない…」という気持ちが無意識に残るのではないかと思います。

私は現在57歳、管理職者として頑張ってはいるものの今の会社ではやりきった感があり、あの高3最後の試合が終わったような気持ちが芽生えています…

なので60歳で一区切りをつけてライター、書籍出版、講師等々自分の経験を活かした人に関わる仕事に挑戦したいと思っています。

Twitterやnoteを頑張る理由もそこにあり、点と点が線に繋がってほしいと思っています!

ワクワクした達成感を得たかったら行動して、もがく苦しさも必要だと思いますし「後悔より行動」幾つになっても「一意専心」を忘れずにいたいですね!

だって一回きりの人生なんだから!

最後までお読み頂きありがとうございました!

Twitterやnoteで読書本を紹介しています!宜しければ本選びの参考にして頂けると幸いです!⬇


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?