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あげまんに感謝している事【オヤジ店長のツイート日記 vol.75】

こんにちは!オヤジ店長と申します!

人材育成、リーダーシップなどについてTwitterで発信している某外資系アパレルブランドで店長をしている読書好き、50代のオヤジです!

簡単な経歴や活動は、宜しければ私のTwitterをご覧ください。➡ @OyajiTencho

ツイートした事を掘り下げて記事にしています。今回のテーマは?

あげまんに感謝。良き夫婦関係、人間関係とは?

私のカミさんについてツイートしましたw
結構反響♥️を頂いたので掘り下げたいと思います。

このnote記事も内容が良いと思われたら「スキ♥」を押して頂けると幸いです。コメント、感想等もTwitterの方にリプ頂いても構いませんので、合わせてよろしくお願いいたします!

今回のテーマは「あげまん」についてです!
私のカミさんの話を通じて良い夫婦関係、人間関係についてお話したいと思います。ちょっとノロケ話みたいで恥ずかしいですが、お付き合い下さい…w

下記、以前投稿した「良き伴侶とは?」を加筆して新しく投稿しています。読んで頂いた方は重なる所もあるのでご了承ください🙇⬇

あげまんの定義、その①【教育】

私はバツイチでして…現在再婚して15年程経ちます。

前の結婚生活ではやや亭主関白だった私も現在は完全に「かかあ天下」でして所謂、恐妻家ですw

ウチのカミさん、外面はメッチャ良いのですが家では…「ゴミは直ぐに増えるけど金は中々増えんな!」「しっかり働きや!」等言いたい放題でして…wバリバリの関西女なんですねw

ただしそんな怖いカミさんの本音はいつも私の事を考えてくれています。

再婚したての40代前半、(現在は60前です…w)当時弊社の旗艦店を任されていた私は実績も出していたので所謂「天狗状態」で調子に乗っていました…😅

ある時カミさんに「私はアンタの部下じゃないで! 」「皆、アンタにへーコラ(媚びる事)してるけどアンタじゃなくてアンタの肩書(マネジャー)に対してやで!」「調子に乗ったらアカンから家ではアンタが私の部下や!覚えとき!」と言われました…😅

男というのは幾つになっても、調子に乗ってしまいやすい生き物なんですね…私も類にもれずでした…

立場が上がると誰も不出来な所を言ってくれません…カミさんだって言いたくて言ってるわけじゃないと後々思いました。

あげまんの定義、その②【太っ腹】

私は他にも頭が上がらない事があります…

私には元嫁との間に娘がいるのですが、親権は向こうでしたから養育費を払わないといけません…

加えて家のローン残や結構揉めたので、慰謝料や養育費も破格でして…全て足すと娘が成人するまで新築一軒分くらい払わないといけない所謂「離婚貧乏」状態の時、今のカミさんと出会いました。

収入はそこそこあったのですが、前途毎月の支払いが多かったので出会って直ぐに、結婚したかったものの「コレがあと10年以上続くとなるとやっていけるかな…」と不安もあり、カミさんを心配する知人から「養育費払いすぎやから、減額してもらったら!」等々、厳しい意見ももらい簡単に再婚出来る状態ではありません…

しかしカミさんは「共働きやし何とかなるよ」と腹を括ってくれたので再婚する事が出来ました。

収入は多くても半分以上養育費、家のローン残等に持っていかれるので「こっちに入るのは新卒並の薄給やな〜w」と嫌味を言われながらも、時が流れるのは早いもので数年前に完済する事が出来ましたε-(´∀`*)ホッ

なので、お小遣いは少なかったですが…😅メンバーと食事に行く時等「ちゃんと奢るんやで!」と気前よく数万渡してくれたり、普段お世話になっている取引先や修理屋さん等にも「これでお菓子でも買ってお礼しとき」等、ケチで気が回らない私をいつもカバーしてくれました。

あげまんの定義、その③【思いやり】

私がカミさんに一番感謝している事は「私の親を大切にしてくれる事」です。

当たり前の事かもしれませんが、自分の親ばかりにベッタリだったり、パートナーの親とのコミニケーションは、持たない人も多いのではないでしょうか…?

私の場合は元嫁が私の母を毛嫌いする程の事は無かったものの、娘が生まれた時も自分の親ばかり呼んでましたし、気の回らない私も「孫に会いたいな…」という母に「そのうち行くから」と遠ざけていた感がありました…

今のカミさんに「アンタ最低やな!」と怒られた時がありました…^^;それは…

再婚前、カミさんと付き合っている時「一度お義母さんと女同士で話したいからセッティングして」と言われオフクロを食事に連れて行ってくれました。

後でカミさんに「アンタ今まで何をしてたんや!お義母さんアンタと元嫁の愚痴メッチャ言うてたで!」「冷たすぎるで!」と怒られました…

私の母は大人しいタイプなので面と向かって文句を言う事も無く、ずっと我慢していたようで私も鈍感だったから気づいてない所もありました…

今思えば、元嫁だけが悪いわけではありません…私も元嫁の親を大事にしていなかったのです。表面上は愛想良くしてましたが、世話になるばかりで食事に連れて行ってあげたり、何かプレゼントしたり些細な事でも感謝の気持ちを表した事は一度もありませんでした…甘えっぱなしでホント情けないというか申し訳なかったと思いますね…

別れる時に揉めたのも「可愛さ余って憎さ百倍」というヤツです…(;´д`)トホホ…

夫婦関係って人それぞれだし色んな形があって良いと思いますが、結婚生活に一度失敗した私としては新しいパートナーに沢山気づきをもらい、当たり前の事が少し出来るようになって幸せを感じております…

人間関係は助け合い、気づき合える関係「気づきの和」を大事にしたいですね。

最後までお読み頂きありがとうございました!✨☺️

Twitterやnoteで読書本を紹介していましたが、noteのマガジンにしましたので!宜しければ本選びの参考にして頂けると幸いです!⬇


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