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己れ(他者、己れの家族)を、殺し続ける先に在るもの


第一、俺の考え(主張)の根本的なものと根源にあるもの


知恵袋のみんなの為にね、俺は自分の主張を知恵袋用に纏めて行くと良いのではないかなと今日想ってね。

此のnoteに、俺は知恵袋の人間たちに伝えたいことをこれから書き連ねて行けたらええなと想っているよ。

質問をしても厭味なことしか言わない厭がらせが多くてね。

そういう回答には返事をする気はない。

そうやって厭味ばかり言い続ける人間には返事するという気力をすべて奪い取られてしまうんだ。

俺は議論したくて質問(主張)してるわけではないからね。議論は苦手なんだ。

俺はただ、俺の言葉によって、俺の薦めるドキュメンタリー映画などによって、あらゆる情報によって、生命が救われる深く良い影響を与えたいと切実に願っている。

”聴く耳の在る者”にだけ、俺は発信している。

では今回の俺の質問をもう一度此処に載せよう。


釣りって、おぞましく残酷だとは想わないかね。

https://www.dame-ningen.com/entry/2018/01/04/000000

俺の父親は釣りが一番の趣味だった。
小学生の頃、父親と一緒に海や川や池や湖に行っては俺も釣りをしていた。
ゴカイという餌を、生きたままハサミでジョキジョキ小さく切っていたよ。
シラサエビも生きたまま針に打っ刺して、俺は当時それを残酷だと考えていたのかどうかも思い出せない。

でも中学生の頃から、俺は父親と一緒に釣りに行っても自分だけは釣りに参加しなくなった。

海釣りで防波堤からよくゴンズイが釣れることがあった。
ゴンズイは毒の刺があるから素手で触れない。
針から外すのもタオルで押し付けてペンチで引っこ抜くように乱暴に取り、父親はそのゴンズイを海に逃がすつもりが、よく防波堤の下の段になっているところに失敗して投げてしまい、そのままにしていた。

俺はゴンズイが哀れで下まで降りて海に逃がしてやったりしていた。

釣りが趣味だと言う人は、今から話す俺の父親の最期の状態の話を深刻に聴いて欲しい。

俺の父親は62歳で肺炎で呆気なく死んだ。
死ぬ3ヶ月半前くらいから、苦しそうに咳をし出して、痰が肺に大量に溜まってしょっちゅう痰を吐いていた。

俺は何度と病院に行こうと言ったが、病院が嫌いな父はそれをずっと拒んで行かなかった。
でもとうとう11月末頃には息をまともにできないほど悪化して、救急病棟で入院したいとみずから言った。

投薬治療は一向に良くなる気配もなく、父は約1ヶ月後に容態が急変し、このままでは窒息死すると俺は医者に言われ、父は麻酔を打たれて、その一週間後に目覚めないまま、意識を取り戻さないまま死んだ。

最期に会った父は、酸素マスクをつけてとても息苦しそうに、ゼエゼエと呼吸して、俺と自分の娘や息子たちが来るのを待つ為に耐えていた。

肺に、黴がびっしりと生えていたから、父は窒息するかもしれないほどの、息が苦しくてならない地獄の苦しみに何時間も苦しみ続けた。

それから、麻酔を打たれて眠らされた後も、肺に溜まった痰を取る為に鼻の穴の中から細いチューブを入れられて、その時、必ず苦しんで麻酔から覚めるように身体を動かして、その都度繋げている医療機器が軋んで恐ろしい悲鳴を上げるんだ。

地獄の底から響くような恐ろしい悲鳴だった。

父は意識が眠るなか、地獄の苦しみを経験して死んでいったのかも知れない。

俺は今になって想うんだ。

父のあの死に方はまるで、父に釣られた魚の拷問地獄と同じものだったんじゃないかって。

父は医師が口に上手く酸素チューブを取りつけられなくて、喉に穴を開けて、そこから太いチューブを差し込んで酸素を送られていた。

釣られた魚は喉に針が引っかかっていても、それを無理矢理取られる。
それも水から揚げられ息ができない地獄のなかで。

一体どれほどの苦しみなのか。

父は、釣りが趣味でなくとも、果たして同じような死に方をしたのだろうか。

吐き気がする話だが…


【海外発!Breaking News】食肉加工工場で35歳女性、肉挽き機に巻き込まれ死亡(米)
https://news.livedoor.com/article/detail/16382949/


精肉工場で従業員が作動中の挽肉機に誤って落下し死亡
https://m.youtube.com/watch?v=UACM34_jbso#menu


一体何の因果で人間はここまで残酷な死に方をせねばならないのかと思うんだ。

何が原因で…

彼は精肉工場で働いていなければ、つまり動物の殺生、屠殺、肉食、食肉、動物虐待、畜産、とにかく肉を忌避するヴィーガンなどであったのなら、こんな死に方をしなくても良かったかも知れない。

明らかにこれは因果応報、作用反作用の法則、因果律の法則だと感じる人の死に様を知っていたなら、是非教えてほしい。

俺はこの世界に"首"を切られて死ぬ人があまりに多いような気がする。
それは肉食という残酷な殺生が何より原因であると感じている。
(家畜は皆、喉を切られて放血させられ、そのまま生きているうちに素早く解体されてゆく。)

牛や豚は人間の幼児、大型魚は人間の新生児ほどの痛覚が発達している可能性が高いとされている。

そんな存在たちを、人類は即死させることを選ぼうとしない。

最も残酷な殺し方。
生きたまま解体するという方法で殺し続けている。

ただ人間の舌を、悦ばせる為に。
ただ利益を、上げ続ける為に。




以上が、今回の質問内容である。

これに対して、今の所、同意する人間はいない。

>『なんの罪もない人が簡単に命を奪われる。』

という回答があったが、俺はすべての人間は”同罪”であると感じている。

俺は生命は死んで終わりの世界だと、そんな虚しい虚無主義者ではない。

永遠に、すべての魂は輪廻転生を続けてゆくと信じている。

前世に一体其の者が何を犯したのか?

誰も知らない世界だ。

真実は、誰にもわからない。

もしかしたら死んだ後に想いだすのかもしれない。

もしかしたらすべての生命の罪を、すべての生命によって精算して行く構造の世界かもしれない。

すべての存在は繋がっている以上、すべては有罪であり、すべては同罪である。

人間の罪を、誰をも量ることはできない。

だが、俺に確信を持って言えることが在る。

すべての人間は、みずからの潜在意識のなかにある”罪悪感”によって、

寸分の狂いなく、正当に裁かれる(報われる)。

俺が言っている罪悪感とは、顕在意識に上るものではないんだ。

人間はほとんどの罪悪感を、潜在意識のなかに閉じ込めていると考えられる。

その潜在意識のなかに存在している己れの”罪悪感”は、同時に罪と罰を恐れる”恐怖”、”不安””心配”、を伴っている。

これらを常に、人間は自分の意識の奥に抱えて日々を生きている。

つまり常にそれらに潜在意識のなかで”関心”し続けているということになる。

それらは深まりゆくほど、自分の中で”Focus(焦点が合わ)”されてゆく。

すると何が起きるか?

人間とは、潜在意識のなかで深く関心し続けるものを、自分の人生に”現実化(具現化)”させるんだ。

だから俺が言いたいのは、人間が、一体何の因果によって、何の為に、耐えられぬほどの地獄と拷問の苦痛のなかに死んでゆくのか?それは誰にもわからない。

わからないからこそ、他者の全ての苦しみに深刻に目を向け続ける必要がある。ということなんだ。

他者の苦しみから目を背け続けて生きること、それ自体が潜在意識の奥で確かな己れの罪悪感と成って積み重なり続ける。

気づくのが遅ければ遅いほど、その人間はみずからの意識によって、みずから耐えられない地獄に堕ちるかもしれない。

そのすべてが生命の堪えられ得る地獄であると感じられるのならば、俺は何一つ主張などしなかっただろう。

何一つ、俺は此の世に対して訴えることなんてない。

でも世の中を見渡すなら、此の世は生命が耐えられないと感じるような地獄の苦痛に溢れ、そして堪えられない地獄の苦しみによって自ら命を絶つ人間が後を絶たない。

此の世を支配している法則が”因果応報””作用反作用の法則””因果律の法則”だからだよ。

これらは全て同じ法則である。

『自分で蒔いた種は必ず自分で刈り取らねばならない。』



今、午後の2時55分だ。

今日は朝に起きて何も食べずに近くの駅前の本屋まで歩いたが、本屋のなかには人間(動物)の死体料理(人肉料理)をアップにしている表紙の本がたくさんあって実に気持ちが悪かったね。

帰ってきて、ドライデーツを三つ食べて空腹感が完全になくなったが、腹が減ってきたので玄米を炊飯器にセットしてくるよ。(最近ヴィーガンチャーハンにハマっているんだ。)

少し待たれよ。

お待た。

>『日本は,平和すぎる』

と言っている人がいるが、俺は全く平和だとは想えない。

自殺大国、過労死大国、堕胎大国、先進国のなかで唯一エイズ患者の増加し続けているエイズ大国、梅毒患者も増加し続けている梅毒大国、先進国で唯一死刑執行数が増加している死刑存置国。

精神病院、心療内科はいつでも予約待ちだ。予約しているにも関わらず一時間待ちもざらだと聴く。

日本人の死因トップ3に入る?数字でみる人工妊娠中絶

1日に換算すると約450人以上の胎児が堕胎されている国、それがこの平和だと呼ばれる日本という国だ。

どうしたら此の国が平和だと想えるのだろう。

家畜の牛・豚・鶏は1日に何匹屠殺されているのか?

牛さん

1年間に屠殺される頭数:約116万頭

1日に屠殺される頭数:116万頭÷365日=約3,200頭

豚さん

1年間に屠殺される頭数:約1653万頭

1日に屠殺される頭数:1653万頭÷365日=約45,000頭

鶏さん

1年間に屠殺される頭数:約6.4億羽

1日に屠殺される頭数:6.4億頭÷365日=約175万羽


人間の胎児も人間と知能の近い動物も大量に殺戮し続ける此の国が、人類の望む平和な国なのか。


>『死に方など様々だけどそれを残酷だと考えるのは生きてるからであり死んでいったものには永遠にわからない。』

何故、死後の世界はないと、多くの人は信仰しているのだろうね。

それは”御都合主義に生きる為”なのか。

どれほど動物や人間の赤ちゃんを殺し続けても自分に同じ苦しみが返っては来ないと虫の良い考えで生きて虚しく死んでゆきたいからか。

顕在意識の願いは、そうかも知れない。

だが潜在意識の願いは、「自分のすべての行いが自分に同じ作用で返ってくる。」ことだとしたら。

肉食者は、釣り人は、どんな地獄を現世か、死後に体験するのだろうか。

俺は堪え難いよ。この人類と動物の拷問地獄の連鎖が延々と、永遠に続いてゆく世界に生き続けることは。

死体として生きて死んでゆくなら、それで良いのだろう。

だが、そこには最早、真の生命の喜びはないのである。




続く…










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