ロバト

1981年生まれ。獅子座。性別は中性である。 どうも、かつてサイコパス、現在は全生命を…

ロバト

1981年生まれ。獅子座。性別は中性である。 どうも、かつてサイコパス、現在は全生命を”堪えられぬ拷問の連鎖”から救うべく、ヴィーガン活動をしているロバトという地球生命体です。本職は物書きである。 知恵袋用のnoteを、此処に新設致した。 聴く耳を持つ者だけ、これを読むだろう。

最近の記事

児童連続殺人者の友との対話

実は数年前、わたしの唯一の友人であった児童連続殺人者の彼とチャットで話をしていた。 彼はアメリカのワシントン州のワラワラという小さな町にある州立刑務所にいて、そこで死刑を待っていた。 彼とのチャットでの対話を、ここに残しておこう。 わたしは犯罪心理について研究しているが、(サスペンスやミステリーなどのエンターテイメント的な作品を書かない)純粋な文学を愛する物書きだと言うと彼はわたしに興味を持ってくれて、チャットで対話することを許可してくれた。 まず彼は、わたしに「死刑を思い留

    • 我々の愛は、尊いものでは決してない。

      僕達は漠然とした「幸福になりたい」という願望を抱き、それに支配されているだろう。 だが、何よりも僕達はまず自分自身の負のカルマをすべて自分の苦しみのなかで清算しなくてはならない。 自分が与えた他者の苦しみを、自分のものとして経験しなくてはならない。 他者には当然、人間だけではなく動物達も含まれる。 僕達はあまりにも利己的だったので無数の動物達が地獄の底で死んでいった。 明日も明後日も、十年後も百年後も千年後も、動物達が殺され続ける世界ならば、僕達も何度輪廻転生しようとも同じ苦

      • "Blue Blood(青い血の人種)"によるヴィーガンに対する切実な主張

        世界はマイノリティ(少数派)の"過激な主張"によって良い方向へと文明が変わってきたと言われて来たが、それが"暴力的強制行為"であるならば、結句、彼らもその因果(自分で蒔いた種)を自分で刈り取らねばならないだろう。 自分(僕)の主張は、おそらく過激で極端だと思われていると想うが、暴力でも強制的でもない限り、非難されるべき主張ではない。 此処に、譬えを言おう。 親も周りの人間も〈殺人〉に対し、何とも罪悪を感じる事のない人たちだった。 そしてこの世界では、殺人を罰し、処する法

        • 【超閲覧注意!!】超グロテスク!!調理(解体)されたビーツの画像!!(((;´•ω•`;)))

          これは断じて、人間や動物の死体の画像ではない…。 ちょっと僕の好きなTOCANA風な題名にしてみました。 一見これを観て、人々は、一体なんの画像なんだ?!と思うかもしれない…。 しかしこれは、なんてことはない、ビーツというテンサイ(甜菜、学名:Beta vulgaris ssp. vulgaris)という植物の調理(解体)されたものであり、わたしがそれを手に入れてから調理するまでに、悲鳴を上げられたり、逃げまくられたり、追いかけねばならなかったり、必死に抵抗するのを無理矢

        児童連続殺人者の友との対話

        • 我々の愛は、尊いものでは決してない。

        • "Blue Blood(青い血の人種)"によるヴィーガンに対する切実な主張

        • 【超閲覧注意!!】超グロテスク!!調理(解体)されたビーツの画像!!(((;´•ω•`;)))

          プリオン病(クロイツフェルト・ヤコブ病)は『人類で最も悲惨な病気』であるのは何故か。

          クロイツフェルト・ヤコブ病 阪大病院を震撼させた「日本人狂牛病 疑惑の患者第1号」 アルツハイマー病の一部に感染病の可能性あり、との論文発表 コロナとアルツハイマーに意外な関連、よく似た症状の謎と光明 クロイツフェルト・ヤコブ病に関する消え去らない疑問 : 伝達様式 プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー (ブルーバックス) 福岡 伸一 アルツハイマー、死因の第3位に浮上か 米で実態調査 予見されていた狂牛病発生 また、コンドームなどの

          プリオン病(クロイツフェルト・ヤコブ病)は『人類で最も悲惨な病気』であるのは何故か。

          拷問か愛

          PETAが日本ハムの養豚場の実態を暴露【翻訳掲載】 これらの大変に残酷な実態は氷山の一角であるということを人類は深刻に考える必要があります。 わたしがずっと訴えていることとは、「とにかく動物(他者)を苦しめ、殺してはならない。」ということではないのです。 わたしは多くのヴィーガンとはおそらく違う観点から人類がヴィーガンになる必要があることを訴えて来ました。 多くの人は、死後の世界を信じておらず、人間の個の魂が、動物の個体(肉体)に生まれ変わり(転生し)、みずからの負のカル

          拷問か愛

          コロナウイルス(コロナワクチン)とプリオン病(クロイツフェルト・ヤコブ病,BSE・狂牛病など)とアルツハイマー病の関連性

          ウイルスベクターDNAワクチンの破壊力。「他人のヒトゲノム8%を注射される」ことで起き得る可能性のあるあまりにも多い本作用 RNAベースの新型コロナウイルスワクチンとプリオン病のリスク BSEの病原体 空気感染も 新型コロナ感染で、パーキンソン病のリスクが高まるおそれがある 新型コロナウイルスの地球規模での感染拡大により、 今後、【神経系疾患】が世界中で増えるおそれが懸念される。 神経変性病態学分野 この世で唯一感染する【神経変性病「プリオン病」】 全頭検査こそ

          コロナウイルス(コロナワクチン)とプリオン病(クロイツフェルト・ヤコブ病,BSE・狂牛病など)とアルツハイマー病の関連性

          快楽殺人者の言い分

          快楽殺人者は言った。 俺は俺以外の人間全て生きているように感じられないんだ。 それは俺にとって実際に生きていない。 でもそれは俺が自分の鏡を観ているからだ。 俺は俺しかいない世界に生きていることを知っている。 君が俺に「殺すな。」と言うならば俺に人が生きていることをわからせてくれ。 僕は彼に言った。 あのな、人間を良く観察し給え。 自分が味わいたいだけの為に動物を生きたまま解体して好きなだけ貪り喰らって喜んでるじゃないか。 それが人間が生きているってことさ。わからない? 動

          快楽殺人者の言い分

          死体を想え

          【超閲覧注意画像】である。 しかしわたしは、この一枚のバラバラ死体の鮮やかなカラー写真を興味本位で此処に載せたのではない。 人々に、”死”について、想って戴きたかったからである。 この一枚の死体写真を眺めながら、人が各々に死とは何か?生とは何か?とみずからに問い掛ける必要が、現代に最も求められているのだと、わたしは確信したからである。 この写真について、説明しよう。この写真は、快楽殺植物者と想われる何者かが胡瓜と、海苔と、胡麻を惨殺した挙げ句、バラバラに解体し、細かく切り

          死体を想え

          人間であるならば

          1999年の「ラビナス」という映画を最近観た。 自分の人生に絶望していた人間が、人肉を喰らって、相手の魂を得る。 男は、同じく人肉を喰って生き残った男に向かって言う。 自分はこんなに生気に満ちて、人生が幸せになったのに、何故きみは、そんなにも憂いているんだ。 男がそれに答える。 「罪深いからだ。」 すごく素晴らしい映画だったよ。 色々と、深く考えさせられている。 僕は今朝、この話を、訪問看護師の女性に話したんだ。 それまで明るかった彼女の表情が強張っていることが

          人間であるならば

          Fight Club -僕というままごとの全滅-

          ※この記事は2019年7月11日に下書きのままにしておいた記事である。 僕は全てを救いたい。 "自己破壊"、それがFight Clubの最大テーマだ。 僕は何となく気付いてしまったんだ。 僕が遣りたいことも、もしかしてこれじゃないのかって。 すべてを救いたいのに、自分を破壊して、破壊して、破壊し尽くしたい。 その最高の矛盾に、僕は気付かない振りをしている。 気付いてしまったなら、行先はもう決められている。 "自滅"、そして"全滅"だ。 生命の絶滅を喰い止める為に、僕は全滅し

          Fight Club -僕というままごとの全滅-

          アオドが、旅立ったよ。

          7月27日の朝にゴミを捨てに行ったときにマンションの階段の上で、突っ伏していたので、彼(彼女)を僕は拾って家に持ち帰った。 7月27日am9:45 人参の塔にしがみついているアオド。 あとで甲虫目コガネムシ科の草食昆虫であるアオドウガネであることを知ったので、名を「アオド」と名付けた。 これまで、何度とコガネムシ科の成虫をマンションの下の植木の場所や近所の公園に逃しに行ったことがある。 だのに何故か、この朝に限って、僕は彼(彼女)を我家に持ち帰ってきた、のは何故か

          アオドが、旅立ったよ。

          文明をこわさない為、真に文明をこわす文明に、僕らは生きている

          またまた「無痛文明論」を読んでいて、想ったことである。 5「無痛文明」への進化 無痛文明においては、苦しみやつらさというものは、われわれがみずから選びとることのできる選択肢としてのみ存在する。 そこではどうしようもない苦しみに襲われるということはない。 苦しみは、つねに、文明の基盤をこわさない程度にまで薄められた「刺激」「趣味」として、社会の側から選択肢として提示されるのである。 無痛文明とは、「本物の苦しみやつらさ」を「選択肢としての苦しみやつらさ」へと果てしなく内部化

          文明をこわさない為、真に文明をこわす文明に、僕らは生きている

          すべての暴力の母

          『ベイルートでの爆発は「すべての爆弾の母」よりも強力だった』 きのこ雲の写真を観ると、それは”原子爆弾”を連想させ、苦しくてならない。 切断された家畜の死体や肉片の写真を観ると、それは”殺人現場”や、”爆発事故”を連想させ、苦しくてならない。 ”すべての暴力の母”は、何処に存在しているのだろうか。 すべての暴力を産み出している母は、何処にいるのか。 「爆弾」とは何か。それは「爆発による熱や衝撃などによって対象とする生物や物体を殺傷、破壊するための兵器である。」 「

          すべての暴力の母

          それは、薄らいでゆく

          今年の夏からエアコンが壊れたようで、21度の強風設定でも室内気温32,5度とかで、辛抱が切れ明日、業者が来る予定なので一日かけて部屋を片付けているのだけれども、執筆欲望が、抑えられなくて、シッピツしてしまっている、のは僕? って僕しかいないのか? ううん、アオドもいるよ、僕の”欲望”のなかに。 突然であるが、君は「チベット 永遠の書」を読んだことがあるか? 悪いことは言わないし、悪いことは言うが、読んでみたらどう? 僕の生涯ベストスリーに入れたいくらいの愛書なんざす。 勿論、

          それは、薄らいでゆく

          恐れの世界

          2020年8月4日、今日は僕の39歳の誕生日。 僕は実は2008年から引き籠りで2009年からは生活保護を受けて生活しており、慢性的な鬱症状があり、アルコール依存症である。 でも去年から、訪問看護師さんとホームヘルパーさんと、週に2度、お外へ出ることが可能になってきた。 ものすごい変化だ。燃えるゴミだって、週に一度、夜明け頃か朝に起きて、捨てられる日が多くなってきた。 きっと天国にいる僕の母と父も、喜んでくれていることだろう。 僕は昨年10月に、11年半を共に生きて

          恐れの世界