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OWL magazine 旅とサッカーを紡ぐWeb雑誌

サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポーターは紛れもなく「主役」です。OWL m… もっと読む
スポーツと旅を通じて人の繋がりが生まれ、人の繋がりによって、新たな旅が生まれていきます。旅を消費す… もっと詳しく
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2020年5月の記事一覧

高校サッカーの思い出

みんなでオムニバス形式の記事を書いてみよう! 今回のテーマは「高校サッカーの思い出」です。 新型コロナウイルスの影響で、世の中は大変動揺しています。 高校スポーツの分野だと、夏の高校野球やインターハイは中止となってしまいました。 高校サッカーの全国選手権は冬に行われるので、まだ先の話ではあります。その頃の世の中はどのようになっているのでしょうか? Jリーグなども再開が決定したので、次第に日常を取り戻していけるとよいですね。 今回は「高校サッカーの思い出」について書いても

歌姫のドタキャンでまだ観ぬ聖地ウェンブリー。代打、ウィンブルドン

最近こんなニュースを目にしました。 私が愛してやまない歌姫ADELE(アデル)のニュースです。 スモーキーな唯一無二の歌声。心揺さぶられます。 今となっては年齢が少しずつ追いついてきていますが、デビューアルバムの「19」の時なんて、この歌声、哀愁感をティーンで出せるなんて信じられない、と思いました。 「19」が出されたのは、2008年。もう12年も前のことです。だけど、今聴いても全然古く感じません。 そんなADELEが久しぶりにメディアに登場したのが、冒頭の45キロ

コロナの時代に振り返る「人生を変えた写真集」その弐〜港千尋&藤原新也

 旅もフットボールもない週末が、またしても巡ってきた。  このうち「フットボール」については、わずかずつではあるが再開に向けた歩みが感じられるようになった。全国に発令されていた緊急事態宣言は、先の39県に続いて今週は関西の3府県が解除され、残りは5都道県となった。各地でJクラブの練習再開のニュースも聞かれるようになり、海外に視線を転じれば韓国のKリーグやドイツのブンデスリーガも、無観客ながらリーグ戦が開催されるようになった。  ただし「旅」については(とりわけ海外は)、コ

旅とサッカーを愛する人が集まる秘密の場所へご招待。無料体験もあります!

OWL magazineのオンラインコミュニティ、シーズンセカンドがオープンしました!! シーズンワンは、Facebookで細々とやっていたのですが、なんというかもう……。使いづらくて……。新橋や池袋のスポーツ居酒屋バッカスなどでの飲み会や、日本代表戦を一緒に観るなどの、ささやかな交流は出来ていました。 が、OWL's Forest発で何か面白い企画が立ち上がったかというと、正直不発でした。 しかし、どうしたものかなと思っていたところnoteのサークル機能がオープンし、

コロナの時代に振り返る「人生を変えた写真集」その壱〜ダイアン・アーバス&荒木経惟

 旅もフットボールもない週末が、またしても巡ってきた。  緊急事態とか、異常とか、非常時とか、最初のうちはあたふたしていても、時が経てばそれも「日常」となる。1カ月前に感じていた不安や寂しさは、少し薄れつつあるわけだが、これはこれで恐ろしいことだと言えよう。以前、こちらでも指摘したが、この状況がさらに続けば《スポーツ観戦の喜びそのものが忘れ去られてしまうのではないか》という私の危惧は、本当に現実のものとなりかねない。  最近、旅とフットボールの夢をよく見るようになった。一

日韓オールスターJOMO CUPへタイムスリップ ーハーフタイムを盛りあげたのはあの有名アイドルグループだった‼︎ー

かつてJOMO CUPという大会があったことを覚えていますか? JリーグとKリーグの選抜チームで行われていたオールスターゲームです。 2008年と2009年に、日本と韓国で1度ずつ行われました。 この2回以降、開催をしていないのでレアな大会だったと言ってもいいでしょう。 私は、2008年の日本開催と韓国、両方とも行きました。 友人にサッカークラスタが多いので、私の周辺では激レアさんとはなりませんが、世間一般的には「おおっ!」と言われるレベルかもしれません。 2007

「10万円もらったら何に使う?」みんなで書いてみよう!

みんなでオムニバス形式の記事を書いてみよう!今回のテーマは「10万円もらったら何に使う?」です。 新型コロナウイルスの影響で、色々と大変なご時世になっています。 でも、時には良いことも起こります。 何と、10万円が貰えるらしいです! 大日本銀行万歳! 人によって今の状況は様々でしょう。自粛生活でお金の使い道が想像できない人もいれば、お仕事の状況が悪化してその穴埋めに消えるしかないという人もいるかもしれません。今回は旅やサッカーを愛する方々に「10万円の使い道」について

サッカーメディアは、クラブは、コロナ時代をどう乗り切るべきか?(OWL4月ミーティング)

「OWL magazine」では、月1回ミーティングをしています。会のはじめで近況について雑談し、それを記事化しています。先月は4月26日に行いました。 3月のミーティングは会議室で行いましたが、4月はオンラインになりました。社会情勢が日々目まぐるしく変わる昨今ですが、2週間前はこんな感じだったのかなということで思い出しながらお楽しみください。 中村慎太郎: 主筆、FC東京サポ。最近タクシー運転手の仕事を始めた。 澤野雅之: 編集長、横浜FCサポ。4月から新しい仕事を始め

羽ばたけスタグル達!今こそアウェイの壁を乗り越えて

みなさんこんにちは。 鹿島アントラーズサポーター五十嵐メイです。 なんと私は、カシマサッカースタジアムで念願の「メロンまるごとクリームソーダー」を堪能してきました!! ……と言いたい所ですが、現在Jリーグは新型コロナ ウイルスの影響で無期限延期となっています。今シーズンの私は、今まで横目で見てきただけのスタグルを堪能しまくるぞ!と意気込んでいました。 実は茨城県のメロンの生産量は、日本一です。私の地元でも、盛んにメロンの栽培が行われています。茨城県産のメロンをまるまる1

今だからこそ参加者募集中!!OWL magazineセカンドシーズン突入!

……。 ……。……。 ……。……。……。 声が聞こえる……。 勇者慎太郎よ……。 おまえはよく頑張った……。 ここで力尽きても恥ではない……。 生前の勇気を称えて、英霊として精霊界へ招こうではないか……。 ……。 勇者慎太郎よ……。 魔王のことは忘れて、もう目を閉じなさい……。 「そうか……。俺は魔王に負けた……。のか……。」 「俺は一人で魔王城へと向かった……。仲間達を危険に晒したくはなかった。いや……。一人でも魔王を倒せる自信があったんだ。」 「

オーストラリアのスーダン人コミュニティとは? 浦和レッズの新戦力トーマス・デン選手のルーツから多文化共生を学ぶ

2020年2月6日。約1か月にわたる沖縄キャンプの終わりが近づいてきた頃、浦和レッズに、ひとりの選手が合流した。 トーマス・デン(Thomas Deng) 東京オリンピック出場を決めたオーストラリアU-23代表キャプテンで、フル代表にも選ばれたことのある若手DFだ。前所属はAリーグのメルボルン・ビクトリー。本田圭佑や、浦和に在籍していたアンドリュー・ナバウトと同僚だった。 土田尚史スポーツ・ディレクターによると、1月にタイ・バンコクで行われたAFC U-23選手権にスタ

羽ばたけ新生OWL magazine!!!というお題でラジオを録ってみた。

この記事は音声リンクを載せるために作成しています。なので詳しい内容はありません。 コンサドーレ札幌サポーターであり、見習いパーソナリティの「つじ-・ザ・カタニチカラハイリスギ」と二人で収録しました。 今度文章版も作ろうと思っていますが、とりあえずラジオ版で新方針について打ち出しました。 もっともこれはまだ決定ではありません。OWL magazineは大企業ではないし、いや、それどころか法人ですらないので、気の向くままフラフラと飛んでいきます。フクロウのように!! 知っ

帰ってきたつじー 試しに雑談ラジオを取ってみた。

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