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【 06 The World's Funniest Unknown JOKE! 】
世界を弛緩させる大量破顔兵器No.6
Unknown JOKE?
相当昔見たテレビ番組で、JOKEを兵器に転用したお笑い系のドラマがありました。
「世界で最も可笑しい“だれも知らない笑い話”」
それはイギリスのTV番組シリーズ「モンティ・パイソン」
ある時、コント作家が自ら作ったジョークで笑い死にしてしまう。コント作家の家からの中継では、家族が次々と笑いながら息絶えていく。勇気ある警察官が家
【番外編、広島平和記念資料館で】
平和記念資料館の新しい展示を見ました。
被爆当事者と遺族の方の作品、遺品、言葉を展示しているので、そこに吸い込まれる。
前回の展示は惨状をリアルに再現したコーナーが余りに鮮烈で一瞬で記憶に残る代わりに直ぐに目を背けてしまう。
一方今回の展示は、一人ひとりの人生や思いや楽しみや痛さの表現として展示されているので、「この人の痛みは分かったから端折って次」ということができない。
疲れる。
悲しみ、哀し
【 04 一糸まとわぬ団結力? 】
世界を弛緩させる大量破顔兵器No.04
「Don't worry, I'm wearing PANTs!」
という決め台詞が2023年の流行語大賞にノミネートされた「とにかく明るい安村」に限らず、一糸まとわぬ(に近い)姿で、お盆だのテーブルクロスだので局所を隠すのを堂々と芸として披露しているのは日本ならではのことなのだろうか。
一方でアバンギャルディのようにおかしな表情までシンクロさせる“一糸乱
【 03 とび太くん 】
世界を弛緩させる大量破顔兵器No.03
映画「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛を込めて〜 」
で全国的に知られるようになった飛び出し坊や看板の「とび太くん」、
滋賀県には県民人口と同じくらい「とび太くん」がいるという。
一方、世界では空爆や無人機攻撃などよりも市街戦で多くの人が殺されています。
アフリカのとある市街地、5人の兵士がカラシニコフ機関銃を構えながら進んでいた。
「市庁舎まで、慎重に進め
【 01 戦車ホイホイ 】
世界を弛緩させる大量破顔兵器No.1
映画「翔んで埼玉」では、「さいたまホイホイ」という埼玉県民を捕獲する兵器が登場していた。
ウクライナにはロシアの戦車が一列になって侵攻していました。
そこで考えついたのが、『戦車ホイホイ』
戦車が通る道にばら撒かれた手のひらに乗るほどの装置。
その名を「戦車ホイホイ」略して『戦ホイ』と呼ぶ。
戦車程度以上の重さで踏まれると上部から「瞬間接着剤」が噴霧され、