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ポジティブなろう!

こんにちは!
今回はポジティブ思考について書いてます。

参考文献は武田双雲さんが書いた『ポジティブの教科書』です。

📕この本、記事は
何をやってもネガティブに考える人、
自分なんて何もできないとすぐに思う人、
自分は全然幸せじゃないと思ってしまう人、
ポジティブになりたい人、に是非読んでいただきたいです。

私はかなりネガティブ思考でした。自分に自信がなく周りの目を気にして、自分なんかダメだと思うことがよくありました。

私の過去の経験で、小学生の頃から続けてきたサッカーの試合中に自分のミスで失点しまうことがありました。私はその瞬間「やってしまった」と思いその試合ミスをずっと引きずっていました。

私は一度ミスをすると、ずっと気にして、自分はダメだと思ってしまう性格でした。

私はポジティブな人が羨ましかったです。ミスをしても全然気にせずにすぐに切り替えられる人になりたいと思っていました。ミスを気にしないことが良いこと、というわけではありませんが、ミスしてもポジティブに捉えられることはプラスです。


ポジティブ思考

ポジティブになるためにはまず思考を変える必要があります。

「〜してくれない」から、「〜してもらってる」へ

「〜してくれない」思考の人は不満が基本になります、
「〜してもらってる」思考の人は貢献や感謝が基本になります。

常に何かをしてもらってる思考を持つことがポジティブ思考の第一歩です。


ポジティブになるために、まず感謝!

まずは感謝の気持ちを忘れてはいけません。当たり前かもしれませんがこれが一番大事です。

生きていることに感謝!

まず自分が生きていることに感謝しましょう。

自分が存在できていることは物凄い確率です。

自分の父と母が出会わなければ自分は存在することすら出来なかったわけです。父や母が存在しているのも祖父や祖母が出会ったからです。

これを考えるだけで自然と自分という人間が存在していることに感謝できると思います。


相手より先に感謝!

相手に感謝されたければ相手より先に感謝する必要があります。

先に感謝することを意識し常に恩返ししようと考えます。その瞬間から脳が勝手に恩や恵みを探すようになり、今まで気づかなかった恩や恵に気づくことができるようになります。感謝できるポイントが見つかります。

感謝しても感謝しすぎということは絶対にありません。


ないもの探すのではなく、今あるものに感謝!

ないものを探すのではなく今あるものを数えて感謝することが大事です。

あの人はできて自分にはできないというないものを探すから劣等感を感じてしまいます。

あるものを探すといかに自分が恵まれているかを感じることができて心が落ち着きます。

今の当たり前の生活でも感謝するところはいっぱいあります。普段使っている椅子や机、トイレなど過去に多くの人が開発や研究を重ねて生まれたものです。たくさんの苦労や工夫を想像すると自然と感謝の気持ちが込み上げてきます。


ポジティブになるためにはまず多くのことに感謝しましょう!



人を変えたいなら自分を変える

他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられます。

相手はいつも何もしてくれない、どうやって相手を動かそう、と考えるのではく自分が変わることを考えます。

相手に対していつも以上に関心を持ち趣味や好きな話題を振ったり、相手に深く共感したりすると相手は自然と自分に対する態度が変わってきます。

自分の相手に対する行動や言動が変われば相手は自然と変わります。

相手を変えようとするのではなく自分が変わることが先です。


物事の捉え方

何をやってもうまくいかない時に「なぜうまくいかないのだろう?」と考えてネガティブになるのではなく「どうしたらうまくいくだろう?」と考えます。「どうやってこの困難、壁を乗りこえてやろう」と困難や試練を楽しむことが大事です。

試練や困難は自分にとって楽しいものと捉えます。

壁は自分の視野の狭さが作るもので壁と感じた時ほど、新しい考え方、新しい自分を作り出すチャンスです。そして弱さを知り弱さを克服するために必死にもがいた人が新たな進化を手に入れます。

このように捉えるだけで自分の気持ちが全然変わってきます。


自分の心を傷つけるのは自分です。傷つくかどうかは他人の言葉によるものではなく自分で選択できます。他人の言葉で傷ついたならその言葉を傷つくような解釈をしたから傷ついています。

ガリガリの人に「デブ!」と言っても傷つきません。


面倒くさいことや困難、壁に出会った時、傷ついた時その状況をどう捉えるかは自分次第です。その捉え方次第で成長の仕方が変わります。


成功者、幸せな人、困難を乗り越えられる人の共通点

・出会いを大切にする
👉感謝

・行動力
👉考える前に行動、行動せずにあれこれ悩んでもなんの解決にもなりません。行動すれば失敗することもあります。でも失敗することは何らかの挑戦をしたということです。
成功には失敗は必須です。失敗するには挑戦が必須です。挑戦するためには一歩踏み出すことが大事です。
成功の反対は失敗ではなく、何もしないことです。

・好きなことをやっている
👉好きなことだから頑張れる。好きなものを探すことも大事ですが目の前にあるものを好きになることも大事です。

・自分の人生を能動的に生きている
👉受身ではなく常に自分から

・世間の評価軸で生きていない
👉周りの目を気にしていない

・他人の幸せを願っている
👉他人の人生を祝福できる人は自分の人生も祝福できます。
人の幸せを願えない、応援できない人は自分も幸せになりません。


まとめ

感謝する、物事の捉え方を変えるだけで自分の気持ちは変わります。まだまだ私もネガティブになってしまうこともありますが、そういう時は捉え方を変えるように意識しています。捉え方を変えるだけでちょっとしたことは気にしなくなります。

なかなかポジティブになれない人はまず自分が存在していることに感謝してみるといいと思います。また自分が存在できた確率を考えてみると自然とポジティブになれると思います。

みなさん一緒にポジティブになって明るい生活を送りましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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