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みじんことオーマの作品・写真を使ってくれたnote

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みじんことオーマの作品および写真を使ってくださった方のnoteまとめです!使ってくださって嬉しいです! 特にアート作品の写真を使ってくださるともだえながら喜びます!
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#コラム

「えっ、ってなった」に対する考察

最近の若者言葉について考察している記事を読んだ。 例文として、以下のような文が示されている。 なるほど。具体的に誰というのはわからないが、そういうことを言う人がいるところは想像できる。Xなどを眺めていても、こういう感じのボキャブラリーでポストしている人はたくさんいるかも。 『「えっ」ってなる』という表現。まあ、記事中でも指摘されている通り、怒りを表しているのか、疑問を表しているのか、単純に驚きを表しているのか、これだけではわからない。 これはいかにも「SNSっぽい構文

言葉は手土産のようなもの

少し前、「エモい」という言葉が流行っていた。いや、今も死語というほどではないのかもしれないけれど。実際にそれを使っている人は見たことがなく、ネットで見かけただけなのだが、いまでも使っている人はいるのだろうか。 某メディアアーティストの人が一時期よく使っていて、ああ、この人は言語感覚が弱い人なんだなと思った。まあそれはさておき。 * 新語が生まれることはいいことだと思っている。いや、いいことか悪いことかはさておき、新語は日々生まれ続ける。言語はだれかがコントロールしている

グレイトじゃない反町隆史が追い込まれる/ドラマ『グレイトギフト』

「グレイト」で「反町」ときたらティーチャー・鬼塚なので、なんとなく「主人公が病院内で大暴れして一件落着」するドラマなのかと思っていたら、それは勘違い。トンデモ物騒案件だった。 木曜9時のテレ朝ドラマ『グレイトギフト』のことである。 (以下、ドラマの内容を含みますのでご注意ください) 主人公は、反町隆史さんが演じる病理医の藤巻。コミュニケーションが苦手で、院内ではうだつの上がらない静かな男。顕微鏡を覗いてばかりの彼にも家族はいるが、冷え切った関係の妻は重い心臓病で、藤巻の

老後のプランは完璧ですか?

1年以内をめどに家を買うつもりでいる。この春ぐらいから少しずつ探してはいるのだが、まだ決まってはいない。 なぜそんなにのんびり取り組んでいるのかというと、いい家というのはそんなすぐには出てこないので、気長に気に入ったものを探そう、と奥さんと話しているからである。本当に自分たちがいいと思う家は、多分ぽっと出てくると思うので、そういったものが突然出てきたときに慌てないように、色々と準備をしながらタイミングを待っているという感じだ。 いま住んでいるマンションは賃貸だが、この家を

🍎206:色んな自分が居ますよね( *˙▿︎˙ )♪それはそう、脳神経細胞の数だけ・・・(え、どんだけ)

はい、ゆったり気分にぴったりどうぞ( *˙▿︎˙ )♪ ■やれたこと 442・443・444 ・お片付け、ちょいと配置換え ・「出来るの歌」創る(笑) ・エンジンかけるのやっぱり遅いから、早めにかけよう。 という反省。 自分のやる気やテンションは、自分で創れますから、ささ、どうぞご安心を( *˙▿︎˙ )♪という気付きと体感を得ました・・・(笑) 出来るの歌、おすすめ(笑) ■今日のありがとう ・明るい声、笑顔 ・応援する・される ・ありがとうを言う・言われる 笑

長寿と若返り、ミトコンドリア、AMPK、 mTOR、メトホルミンについての見解

ロングジビティ(健康長寿)についての第一人者として名の知れた、ハーバード大学研究所のデビッド・シンクレア博士の著書『ライフスパン』が世界中でベストセラーになってから数年経つが、そのプロトコールは今もほとんど変わらない。 その間にさまざまなロングジビティの研究論文が多数出されて、それについてのシンクレア博士の見解や、またそれに対する他の医師たちの意見がここ数年ずっと注目されている。 以下に示す博士のプロトコールの中で、専門家の意見が大きく分かれているのはメトホルミンについて

乃木の壮絶な過去と深まる謎/日曜劇場『VIVANT』第5話

乃木っち、こわい。黒須もこわい。こわいこわいこわい。この2人、善児よりこわい。仕事人もびっくりだよ。 テントの人間を瞬殺する彼らに、戦慄いている。 (以下、ドラマの内容を含みますのでご注意ください) 普段はにこにこしている(でも堺さんなのでね、笑ってるけど笑ってない)あの乃木が、身体能力抜群、しかもミリタリースクールを全科目首席で卒業していたなんて。野崎は彼の過去を知るために島根へ向かい、乃木は家族を人質にして、アリからテントのリーダーが誰なのか聞き出そうとする。白状さ

変わり続けること、適応していくこと

梅雨真っ只中という気候が続いている。 湿度で身体は重く、気圧も変化しやすく、また気温も数字以上に暑く、不快さと共に変化が大きく、その適応のために体力が奪われる時期だとも言える。 結局暑くなってしまえば、または寒くなってしまえば、人はそれに適応していくものだが、その適応していくタイミングが、もしかしたら気持ちも身体も揺れやすいタイミングなのかもしれない。 そしてそれは季節だけではなくて、もしかしたらお仕事とか家庭とかコミュニティとか、人の生きる中にある変化全般に言えること

LGBT法案から考える同性婚の行方。「両親が同性」を許容できるか、という論点。#LGBT法案 #読解力

はじめにLGBTなど性的マイノリティーへの理解を増進するための法案が、13日午後の衆議院本会議で、自民・公明両党に加えて、日本維新の会と国民民主党などの賛成多数で可決されました。 本記事では、過去の法案の議論も含め、「両親が同性」を許容できるか、という論点が本質的な議論になり得るという視点から、LGBTの理解増進について考えていきます。 ●自民党が後半国会で提出を目指す法案についてのニュース(1) 稲田議員と杉田議員(LGBTは生産性がない発言で話題になった国会議員)が

きょうはキメる。

今日は日中から「おビールを嗜もう」と決めていました。 助っ人バイトデーなので帰りにデパ地下へ寄り、昨日買っていて食べ忘れていたイカスお惣菜もスタンバイ。 バイト先滞在時間いっぱいまできっちりお仕事をこなして、帰宅。 駆けつけ一杯的に、帰宅のプシュっとな!! 沁みるわぁぁ♪ 明け方に屋根裏に住まう何かが壁の裏をガリガリやるので、明日はそやつらが嫌うと目される樟脳を屋根裏に見舞います。 やったんでぇぇ!!!

コピーが「刺さる」ことがあまりない

「キャッチコピー」と呼ばれるものがある。商品や広告において、謳い文句や煽り文句などを短い言葉で表現したものである。広告業界にはコピーライターという職種があり、広告をより効果的なものにするため、専門の職業の人が一生懸命、効果的な「刺さる」言葉をつむぎだしている。 広告コピーで、特に優れたものはそれだけで作品性があり、「名作コピー」と呼ばれる。「良い広告コピーを紹介しよう」みたいな動きもときどき見られる。 そうやって紹介されるコピーは、確かに斬新でハッとするようなものもある。

細胞の役割と、ヒトの役割

「集団」というものを考えるときに、僕は、多細胞生物における細胞の役割分担というイメージがあって。人間もウサギもウミウシも多細胞生物ですが、それらは、もともとは一つの生命体(単細胞生物)であった細胞が組み合わさり、協力し合って、多細胞生物という共同体を構築しているわけです。で、それぞれの細胞には、適切な役割があり、そこにはめ込まれて働くわけです。頭皮細胞は頭にあってこそ働くわけで、手のひらに現れて、手のひらから毛が生えたら不便でしょう。 人間の共同体というのは、多細胞生物を構

「み」

すいません。ちょっといいですか。あなたの眼は、実に深く輝いていますね、ほら、周りのボンクラどもとは、段違いですよ。学者さんですか? 会社勤めなんかは、ちょっともったいない。お急ぎでしょうか? お引き留めして恐縮だが、10分、いや5分だけ、この世界の真理を、聞いてください。わたしはね、大学で哲学を学びましたが、あんなものは、とんだ偽物なのです。奴ら、この世界には、まるで何かの意味があるかのように、すかしていやがる。連中はね、ただの俗物ですね。命の意味、ひとが、ひとびとが生きるそ

乳酸菌に操られて書いた文章

 前にも糠(ぬか)漬けが良いぞ、という話をしましたが。本当に良い。というか、昔の人が米を中心の食事をしていて、それでもある程度、健康でいれたのは、糠漬けなどの発酵食品ありきだと思いました。西洋でもザワークラフトとか、乳酸発酵系の食品を食べるでしょう。ヤギがなぜ草だけ食べていてマッチョなのかという、僕のヤギ理論で言えば、人間はなぜ穀物だけ食べていられるのか。しかも草食動物に比べて消化管は短いのに。その答えが発酵食品であると思っています。体外で、食べる前に「消化」が始まっているん