マガジンのカバー画像

みじんことオーマの作品・写真を使ってくれたnote

1,689
みじんことオーマの作品および写真を使ってくださった方のnoteまとめです!使ってくださって嬉しいです! 特にアート作品の写真を使ってくださるともだえながら喜びます!
運営しているクリエイター

2023年3月の記事一覧

昔、文字のない時代、旅に出ることの多かった男は最愛の妻や家族に想いを伝えるのに石を送ったと言われます。丸い石は元気。尖った石は疲れている。そんなふうに石の形で揺れ動く気持ちを表現したのかと思うと……3月28日

  昨日は、床屋に行きました。 最近はおっさんになったのか 美容院には行かなくなりました。 うそです! 気心の知れた親戚に床屋さんが仲間入りしたのもあります。 ごまかすな! 何よりも頭の毛が減ってきました。 悲しい! せめて、親父よりは毛を持たせたかったのですが 努力空しく減ってきました。 親父も弟もフサフサで何ら兆候を見せないのに。 70才のロマンスグレーを気取る親父より もちの悪い自分の頭に腹立てながら 「何が髪は長い友達だよ」とか 「昔は学校にファンクラブまであったのに

ハムレットを見に行った

先日、夫に誘われて野村萬斎さん演出のハムレット観劇に出向いた。 外国文学は童話や児童文学しか主には読んでいないので不安ではあったが、難解な日本の古典作品よりは有名なシェイクスピア作品の方が解説も豊富だろうしと予習を少々して出かけた。 果たして脳障害を患った自分についていけるだろうか?懐疑的だったが、数十年前は本多劇場やシアターコクーン等々の芝居を鑑賞していたし、元々演劇は結構好きではある。 幕が開くと、様々な懸念事項が杞憂だったとわかった。 演技も演出も興味深いし、魅

自己紹介--するめっぽりーとは?

はじめまして。 このような辺鄙なところへようこそ。 とりあえず、するめっぽりーの生態について紹介しまそう。 年齢:30代 仕事:アウトドア製品小売業 勉強:英語、クリスタ(予定) 趣味:料理・香辛料・一人旅・創作・読書・星図・絵画・タロット 性格: 占星術は好きだけど、現実離れした話は苦手。 「引き寄せ」「幸せになる」などのタイトルには薄っぺらさを感じてしまい、内心では首を傾げまくってる。 理想は誰よりもあるが夢想家では断じてないので地に足がついてないことはやらないし、興

【ドイツ事情】トイレの場所が違う #263

※ 音声はコチラ↓ stand.fm で平日の毎朝7時に配信しています。 Hallo zusammen! Mein Name ist Hiromi Shirai. 『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。 白井宏美です。 毎週水曜日はドイツ事情について、私の体験も踏まえてお話しています。 先週は「トイレの衛生面」というテーマでお話しました。 今日は「トイレの場所が違う 」というテーマでお話します。 日本のカフェやレストランなど飲食店のトイレは、テーブル席のすぐ近くにあ

(積読リストの一部紹介)言語に対する理解を深める

前回、積読していた文章読本を5つ取り上げた。途中で他の本に浮気しつつも、ようやく読了。 読んだ結果、私としては三島由紀夫の『文章読本』と井上ひさしの『文章読本』の2冊から、予想以上の学びと気付きを得られた。読む前は丸谷才一の『文章読本』がダントツかと思っていたが、正論を高々と掲げられて、少しついていけない部分があった。読んでみないと分からないものである。結果、三島氏、井上氏、丸谷氏の3冊の『文章読本』が私の中で★4つの評価となった。折を見て読み返したい。 他の『文章読本』

10年で100倍になった株。3億円儲け損ねた話。起業家、ユーチューバー、アメリカ株、米国株、株式投資、株式投資初心者、投資信託、アラサー女子、アラフォー女子、アラサー独身、アラフォー独身、就学生はこれを見ろ、受験生の親、塾講師、医学生、婚活女子、大家、富裕層、開業医、不動産投資、

2019年12月に大掃除をしていた時の話です。 埃で真っ黒になったらぞうきんを捨てる。 5枚ほど、ボロボロのタオルを使い倒して捨てました。 ほんと、タオルを新しくすると気持ちいい。 で、掃除していると、昔のノートが出てきた。 2009年の株ノート。 私たちが、上京してきた年だ。 10年前のノートだ。パラパラめくると、当時の 投資していた株と株数が書いてあった。 そのノートに自分で書いていたのに、忘れていた 株の今の株価を見てみた。 そのころから、私は、いわゆる、赤字から脱

有料
1,000

世界はここにある⑩  三佳篇㈢

 スランデント森林公園は街から車で30分ほどの距離だ。ガイド誌によると世界自然遺産にも登録されたそこはオークやブナなど落葉樹系の自然形態が残るヨーロッパでも有数の公園だという。  バロック調の建物が並ぶ中、アールヌーボーの外観が目を引く有名な建築家が建てたという幾つかの邸宅、小さな運河に沿った石畳の街並みから抜けると、ぼんやりと覗く車窓に緑が鮮やかになってきた田園風景が続く。最先端の技術がもたらすものは、いかようにも未来をデザインできるのかもしれないが、この風景は真似できる

自力で解きたい問題の答え

昨日の日記に答えを載せ忘れた。 a,b,c は3つの果物のうちのどれがどれでも良いのだけど; a = 154476802108746166441951315019919837485664325669565431700026634898253202035277999, b = 36875131794129999827197811565225474825492979968971970996283137471637224634055579, c = 43736126779286

ちっぽけな存在

 気がつけば小さなことで,大きなことで,日々悩んでいる。どうせそんな悩みの大小など関係ないぐらい,世界は問題で満ちている。  成田からニューヨークへ行った時。飛行機に乗っていた時間は13時間。到着してみたら,時計は出発の5分前に戻っていた。  世界はかなり広い。近所の図書館へ行くのに20分かかる。都内から北海道まではどれぐらいかかるのだろう。海の上も歩けるなら,イギリスまではどれぐらいかかるのだろう。  飛行機に乗ってしまえば,地球は小さく感じる。13時間は長いけれど,1日の

【おそロシアニュース】軍不足で再び召喚状配布?光熱費に防衛費、その他

こんにちは、ディアナです。 最近やってなかったおそロシアニュースやっていきます。

絵本紹介『ひみつのプクプクハイム村』

書名:ひみつのプクプクハイム村 作・絵:ミヒャエル・ゾーヴァ 訳:木本 栄 出版社:講談社 のどかな村プクプクハイムはその昔、クサイハイムとよばれていた。なぜなら、ほんとうに、たまらなくくさかったから。 まるでおしりのような形の山から、そこに住む怪物のおならが吹き出していたんだ!! …と、物語はプクプクハイム村の歴史から始まります。くさいにおいを村中に広げるうえに、実った農作物を片っぱしから食べてしまう怪物。 村人たちは元騎士見習いの男に、その怪物を退治してもらおうと考え

傷痕 | 寝たきりと風呂

季節の変わり目なのか、花粉なのか、全身に倦怠感があり、一日20時間ぐらい寝ている日々です。そして、当然ながら数日間お風呂に入れていません。"寝たきり"になるぐらいのうつ状態に苛まれるのは久しぶりだったので、当時を思い出しながら書いていこうと思います。 なぜ、お風呂に入れないか? うつ状態が酷くなると、心身ともにエネルギーが枯渇していきます。冗談抜きで寝ているだけが精一杯。ご飯は食べられない。なんとか水分補給。トイレに行くのも命がけ。そんな感じです。 そもそも、自分ひとり

【演劇】ハムレット

 2023年3月6日(月)、三軒茶屋の世田谷パブリックシアターに、『ハムレット』のプレビュー公演を観に行きました。  私は、これまで演劇を観るのは2~3年に一度ぐらいでしたが、ここ半年は色々と舞台を観ています。シェイクスピアの『ハムレット』を観るのも、今回が初めてでした。メモを残したいと思います。 ■概要(1)作、翻訳、構成・演出 ・作:W.シェイクスピア ・翻訳:河合祥一郎 ・構成・演出:野村萬斎 (2)簡単なあらすじ(パンフレットを多少加工しました)  父である先

【20秒サマリー】世間は「簡潔」という名の短文を求めるが、深い思考は長文になる

1.相対性理論を漢字一文字で説明されても理解できないように言語が表現できる情報量の上限は文字数で決まる。 2.名画「モナ・リザ」を正確に言葉で表現する事が難しいように言語と相性が悪い情報は、とにかく文章をたくさん使う事でしか表現できない。 元ネタ