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精神障害者の理解不能なメールと発言〜障害者雇用は底辺並みのキャリア〜

1992年に初職に入社した頃から退職するまで、

現在の #派遣社員#パート といった #非正規社員 がやれるような #単純作業 しか与えてておらず、将来性がないと感じて退職を検討した。

自死した親友も同様な仕事しかやっていないという答えから、

#精神障害者  雇用をしている会社は、病気のせいでミスを犯されることを危惧して、こういった #底辺 の仕事しか与えられないのが現実だ。

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単調な仕事しかないという現実

障害が原因で就労不能になった親友は、職場復帰できるようになったら、

倉庫で陳列やピッキングといった単純作業からの始めていきたい

と言っていた。

一般の人からすれば、

#キャリア  とはかけ離れた仕事であるので敬遠している

といったことから、底辺呼ばわりされているそうだ。

実際に複雑な仕事を任せたら、

雇用者からすると、飲食等の職で臨機応変かつ複雑な指示をされ、混乱してしまった状態でやられるとたまったものではないというのが理解できる。

障害者当人にとっては、急な変更をされると困惑し、一定のペースでないと無理な面があるので、

緊急性を求められる仕事に不向きといわれている。

そういった高度な仕事の未経験から生じる  #経験格差 によって卑下してしまう感情は無理なく、

内心、健常者並みの知能があるというアピールをしたがっている。

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性悪な視覚障害者

1996年頃の前職で #視覚障害者 の社員が入社し、他の社員に言わせると、

障害者ということで特別扱いされて当然である態度をとったことで嫌っていたそうだ。

彼は #障害者手帳 を取得していない私が底辺並みの仕事しか与えられていなかったことを受け、 

他の男性社員同様の仕事しか与えられなかったことのコンプレックスの捌け口で、最底辺にいる私に #嫌がらせ をされた。

当時は男尊女卑というイメージがあり、

女性の最底辺にいる私よりも勝っているというアピールで #承認欲求 をしていたのだろう。

又、視覚障害者が入社してくるといった情報はあったものの、それに合わせた整備がされていなかった部分があり、彼は

健常者と同等であるという捻くれた感情を抱いていた。

本来ならば、不採用とすべきところを

彼の才能を活かせるようにしたく、採用させたことに関する感謝がない傲慢さから、私を含めた同僚も付き合いたくないというの無理ない。

彼の情報を知った時に、メディアに登場する心が綺麗な障害者のイメージを抱いていたが、

性悪な障害者も一般の人間として見做すべく、退職するまで接した。

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現在の障害者は冷静な判断をを持っている

最近の障害者雇用は #厚生労働省 の通達で

企業側に実績を取らせたく実施しているものの、現実には不採用ばかりだ。

雇用者側としては前述の視覚障害者のような人間の性格に合わせるのが面倒であることや、整備にかける費用がない等の理由も無理ない。

親友が同じ #精神疾患 持ちの私が健常者並みのペースについてこれることを羨ましく思い、ついていけないという判断から、

敢えてキャリアアップをする道を断念することを選択した者もいる。

障害が原因とされる経験格差によるコンプレックスから背けて背伸びして、他人に迷惑をかけてしまうという後ろめたさを持っている反面、

残存している才能を活かして才能を伸ばして成功させた事例がかなりある。

それは

障害者本人に限らず、健常者も共通することだ。

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障害者の企業での就労は、

健常者並みの所得の少なさや条件が限られていることから、健常者並みにはなれない #生きづらさ を感じていることから、歪んだ形で対抗意識が出てしまう。

障害が原因と知ってから、従前の状態に取り戻したいという焦りで過ちを犯してしまうのも、

己を理解していないと言いかねない。

親友が教えてくれた

メディアに登場された障害者は、収入を得る場所を与えたくれた周囲の方々のサポートがあったからこそ活躍が出来ているという感謝がある

ことで支えられている感があるということに身が染みた。

活躍されている当事者の笑顔の裏には、

私わ含めた #社会的弱者  にという立場に甘えず、制限された環境で前向きな姿勢の裏には、障害という言葉をはねのけるための思索に対する苦労がある。


#soar

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。