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【INFP】憧れる人の共通点=自分の理想像を深掘りしてみた / 自分理想化計画③

自分のロールモデルについての記事を書いたことがある。
"大豆田とわ子"という実在しない女性だ。





私は昔からロールモデルが現実世界に見つけられなかったから、そんな人に出会えたのが嬉しくて、まめ子について分析した記事を書いたのだけど、かなりの数のいいねをいただいた。(もちろんあれは『大豆田とわ子と三人の元夫』という素晴らしい作品ありきのいいねだとは思うが)

まめ子をロールモデルと認定してから数ヶ月後、自分理想化計画たるものを実行し始めてから。実在する人間に対して「この人すごいな、憧れるな、いいなー」と思う回数が増えた。

彼女たちの持つ特性の中でも「ここが素敵!」という”特に私が憧れる要素”があることに気が付き、そしてそれらの共通点を発見して、前々回の記事を書いたというわけなのだ。
(まめ子は全体的に私が憧れる要素を詰め込んだみたいな人間だったから、ロールモデルに認定された模様)

そして今回はその憧れる要素についてもう少し考えてみることにする。



自立していること

これは、まめ子の記事でも書いたが、
自分で稼いだお金で、好きな服着て、好きなもの食べて、好きな場所で生きる。
という、自分で自分の人生を動かしていることに憧れを抱いているのだなとつくづく思う。
私の母は専業主婦だったからこそ、この類のことはよく言われた。
子育てがひと段落した母は資格をとり、今は自分の好きな仕事を楽しそうにしている。そういう姿を見ていると、専業主婦として、母として、長年家に縛り付けてきてしまった自分たちの存在についてモヤっとする気持ちにもなるが、母自身が選んだ人生なのだし時代も時代だからしょうがないのかな。


そして自立については『汝、星のごとく』に出てくる言葉にとても感銘を受けた。

「私は仕事をしていて、それなりに蓄えもある。もちろんお金で買えないものはある。でもお金があるから自由でいられることもある。たとえば誰かに依存しなくていい。それはすごく大事なことだと思う」

「パートナーがいてもいなくても、子供がいてもいなくても、自分の足で立てること。それは自分を守るためでもあり、自分の弱さを誰かに肩代わりさせないということでもある。」

『汝、星のごとく』/  凪良ゆう


うん、そうだよなあ。って。
今は結婚しても仕事を辞めない女性が多いし、そもそも結婚をしないという選択肢だってある。結婚しなくても幸せになれる時代だし。

自分を救えるのは自分しかいない、ということをきちんと認識しなければ。


自分の世界観があること

これ、めちゃくちゃ言葉にするのが難しいのだけど、「この人らしいな」と感じさせる何かがあるのって素敵に思うのだよね。
私も、私の世界観はこんな感じですと言えるぐらい好きなものを確立したい。
今は自分でもよく分かっていないけど。。
インテリアで言うなら、これなんか可愛い!と思うものを集めれば私なりの世界観を詰め込んだような部屋になるのかなあとかね。試行錯誤あるのみなんだろうな。


やりたいことがはっきりしていること

やりたいことをしている人ってかっこいい。目がキラキラしてる。
「私はこれが好きで、こういうことに興味があります」
と他人に堂々と言える人は、きっと自分を大切にしてる人なんだろうなと思う。
私も好きなことを全力でやって生きていきたい。でも好きなことって何?とか、そんなことをここ最近はずっと考えてる。
解決策としては、とりあえず興味のあることをやってみて趣味を増やすとかどうだろう。そしたらこれもっと突き詰めたいって思うものが出てくるかも。


自分の得意とする専門分野があること

上の「やりたいことがはっきりしていること」に少し似たような括りだけれど、
これは仕事での話。私はなぜだか専門職に憧れが強くて、知識や経験が豊富な人を見るとすごく惹かれる。きっとそれは”自分の好きなものを大事にして生きてる人”だからだと思う。あー、どこまでもINFPだ。
私の武器はこれです!とはっきり言えるのって強いよね。
軸があれば、簡単には揺らがずに、それが人生を支えれくれるんだろうし。


人生をめちゃくちゃ楽しんでいること

大きな枠でまとめると、人生の素晴らしさを体現している人が多い気がしている。
世界は広い。楽しんでいい。私たちは自由だ、と。
これはつまり、私が人生を楽しみたいと思っているということだろう。
だからそういう発信をしている人に強く惹かれてしまう。

私のロールモデルまめ子が主演のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』が人生の尊さを伝える力を持っているのは偶然ではない。そういったメッセージ性だからこそ私はまめ子が好きなのだ。


結論


私はTHE・INFPである。



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