麻酔
約2週間ぶりの歯医者だった。
昨日は心療内科へ通院、今日は歯医者へ通院。
他にも皮膚科と胃腸外科への通院もある。
最近スケジュールに入っている予定は病院ばかりだ。
病院は家から10分ぐらいのとても近くにあるのだが、30分前に家を出て、早めに待合室に行き、図書館で借りた江國香織さんの「泣かない子供」を読んで待っていた。
私は今まで歯医者で麻酔をしたことがなかった。
軽い虫歯にしかなったことがなかったからだろうか。
今回の虫歯も歯の表面だけを削るものだったが、痛みを感じる人もいるので麻酔をしますか?どうしますか?と言われ、痛みに耐性のない私は麻酔をすることにした。
歯を削られる音はするのだが、感覚が無くて不思議な気持ちだった。
麻酔をするとうまく話したり、飲み物や食べ物を食べるのが難しくなるので気をつけて下さいね、と言われたが思ったより喋れるので不便を感じなかった。
それを感じたのは、帰宅して手洗いうがいをしたときだった。
口がうまく閉まっていなくてうがいをする前に口から水が出てしまったのだ。
鏡でよく見ると唇の中心がおかしな方向に向いている。
歯医者で緊張して汗をかいたせいかものすごく喉が乾いていたので水を飲んでみたが、やっぱりこぼした。
一口(こぼしたので半口くらい?)では、全然喉は潤わなかったので、コップ一杯の水を無理矢理飲んだ。
今度から、治療を受ける前に十分に水を飲んでおこうと思った。
あとは、家に帰ってから水を飲むこと。
いつも外出するときは水筒を持っているのだが、家から歯医者までの距離ならいらないかな、と思い持っていかなかった。
その判断は正解だった。
持っていっていたら絶対に水筒で水を飲んでいた。
そしたら、確実に待合室を水浸しにしていただろう。
危ないところだった。
2週間後にまた歯医者に行かなければならない。
その時麻酔することになったら、今回起きたハプニングに気をつけようと思う。
歯医者で麻酔をしなくて済むように、歯磨きはもちろん、歯医者にこまめに行って虫歯にを作らないようにしようと思った。
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