私が写真に興味をもったきっかけと、写真を撮る理由。
はじめに
見つけてくださってありがとうございます。
一ノ瀬 桜音葉です。
もうすっかり春ですね。
私はとうとう大学生活の半分が終わり、大学3年生になりました。
履修している科目は少なくなったのですが、研究や発表などでワタワタした毎日を送っています。
そんな日々のなかでも、ふとした瞬間や出かけた先で写真を撮るようにしています。
今回は、私が写真に興味をもったきっかけと、写真を撮る理由について書いていきたいと思います。
私が写真に興味をもったきっかけ
私が写真に興味をもったきっかけは、母方の祖父です。
母方の祖父は、昔から家族の写真を撮るのが大好きで、いつもカメラを構えているような人です。
最近はもっぱらスマホで写真を撮っていますが、私が幼い頃はフィルム一眼レフで写真を撮っていました。
そんな祖父がかっこよくて、憧れで。
物心がついた頃から「私も自分のカメラが欲しい!」とねだるようになりました。
そしてその願いが届き、9歳の年のクリスマスプレゼントにコンパクトデジタルカメラをもらって、10歳から風景写真等の撮影をはじめました。
写真を撮る理由
そんな私が写真を撮る理由、それは
です。
なんて書くと、とっても陳腐ですが。
“写真を撮る”という行為の理由の根本は、この2つだと私は思うのです。
「こんなにもキラキラした世界を、私は見ていたんだよ」
「ここにいた私は、この景色に心を動かされたんだよ」
「こんなにも綺麗なものを忘れないでね」
なんてことを、自分に伝えるために。
そして、私が撮った写真を見てくれた人に
「私はここにいたんだよ」
「私はここで生きていたんだよ」
「私はこの景色に、心を動かされるような人間だったんだ」
なんてことを伝えるために、私は写真を撮るのです。
忘れたくないから。
そして、忘れられたくないから。
SNSにあげても、いいねなんかつかないような、なんでもない日常だったとしても、私が生きていた証を写真として残しておきたいのです。
私が被写体じゃなければ意味の無いことだと感じる人もいるかもしれませんが、私が被写体じゃなくてもいいのです。
ただ、ただ、私が見ていた世界を写真として残すことができれば満足なのです。
ね。
おわりに
実は今回は、少し前まで上手く写真を撮ることができなくて凹んでいた自分を元気づけるためにも、この記事を書きました。
写真を撮り始めた頃の私は、ただただ、写真を撮るだけで楽しかったのです。
上手くなんて撮れなくていい。
忘れたくないから。
そして、忘れられたくないから写真を撮るんだよ。
そんなことを自分に伝えるために、書きました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ご縁がありましたら、また次の投稿も読んでいただけると嬉しいです。
おとは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?