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君に贈る物語

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小説っぽいブログの書き方を気に入りそうなので マガジンにまとめておきます。
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day37:冬の足音

day37:冬の足音

topは昨日の月。
綺麗だった。

これは一昨日に思った事。

朝起きて、急に寒かった。

常温で置いてる水が冷たくて。

部屋が乾燥してる。
この間買った小さい加湿器を使おう
カービィの可愛いやつ。

「今日から冬です!!!」

と、冬が意気揚々と
伝えに来ているような気がした。

元気だね。
冬。
良いと思うよ、君のそういう所。

そんな12月1日。
冬の始まりの1ページ。

Journey

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人生は難しいのか。

人生は難しいのか。

と、ふと考える。

生きる事を思う時、
平穏ならばきっと後何十年かは生きるのだけれど

そう思うと不安になる事もある。

でも、ここでちょっと考える。

人はわざわざ苦しむために
生まれる事を選ぶんだろうか。

もし、その答えがNoならば。

人間には簡単に何十年かを生きられる
プログラムが組まれているんではないだろうか。

と。

だって生まれて人生やってるんだもんね。
どうしたって詰むような環

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何のために怒るのか

何のために怒るのか

今日は「怒り」について考えてみようと思う。

前に人間の感情表現はほとんど全て
表現者自身の為に行われているという
記事を書いた事がある。

自分に向かって誰かが怒ってきたとして
大抵はその人の都合で感情を撒き散らしている
ことが多い。

怒ってはいけないとか
優しくないといけないという概念が強いと

防衛機能が弱くなる。

基準を出すなら、
自分の存在や尊厳を守る為の怒りなのか

自分の都合で他

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いつまでこんな生き方を続けるのか。

いつまでこんな生き方を続けるのか。

ふと、
「いつまでこんな生き方を続けるのだろう」
と思う事がある。

それについての明確な回答が得られた気がした。

特に芸術という分野に身を置く者ならば
よく思う事かも知れないし

あるいは、もしかしたら周りから
よく言われて来たことかもしれない。

「才能もないのに」とか。
「そんな年齢で」とか。
「いつまでも夢を見てる」とか。

そんな風に。

そこに対しては私も抵抗を持っていて

「こんな

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たとえ隣人がどうであっても

たとえ隣人がどうであっても

エネルギーは伝染する
影響されるから一緒にいる人を選んだ方がいい

というのを聞いたことがあって。

この考えを歪ませて採用していた時、
私は周りの人が怒っているのが嫌だった。

自分はご機嫌よく居たいのに、
怒ってる人がいたら、影響されてしまう
って思っていたから。

影響されるのが嫌だから、イライラする。

「そんなに怒ってたら影響されて
波動低くなっちゃうじゃん!」

みたいなやつ。

笑え

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批判しあった先にあるもの

批判しあった先にあるもの

今回はこの記事に近いものになると思います。

誰かの何かを批判する。

言い方によっては批判された相手は
怒ってもっと批判的な事を言ってくる。

それに怒った貴方はまた、相手を批判する。

ずっとこれを繰り返すうちに
もっともっと酷くなる。

繰り返しているうちは終わらない。では、どうするか?

簡単だ。

「終わりにしよう」
ってやめたらいい。

この「終わりにしよう」は
相手に頼むんじゃない。

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世界の仕組み。

世界の仕組み。

世界はだいたい大まかに言って

愛と数字で出来ていると思う。

数字を通してさえも愛を感じるので

結局 愛だけが残る。
自分の機嫌が悪い時は
大抵、愛を感じられない時だけれど

そういう時は
自分の望んだ反応が他者から来ないか
数字に振り回されている事が多いと思う。

数字は何も増えれば良いというものでもなく

痩せたいなら数字を減らしたいだろうし
売り上げが欲しければ数字を増やしたいだろう

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世界は灰色に呪われていると信じる君へ

世界は灰色に呪われていると信じる君へ

日々に苦しむことがあるだろうか?

世界の色が失せているように感じる事が
あるだろうか?

今日はそんな話。

もし君がそんな絶望の中にいるのなら。
「世界に神など存在しない。」
と泣いているかもしれない。

「世界に神など存在しない。」
これは、ある意味正しい。

なぜなら、神は世界の外ではなくて
君の中にいるのだから。

だから絶望の最中で
もう、どうしようもないのなら。

「この世界に光を見

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例え それが事実であって真実であったとしても

例え それが事実であって真実であったとしても

君は誰かから批判された事があるだろうか?
そして、それは事実だと思うことがあるだろうか?

今日はそんな話。

誰かから批判されて
その内容が事実である時

君はその批判を
仕方ないものだと
受け入れてしまうかもしれない。

事実なのだから
批判されるのは仕方ないと、そう思うのかもしれない。

これは

間違いを犯した者は
裁かれなくてはいけない。

という概念によるものだろう。

でも本当は

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願いが叶う、その日まで。

願いが叶う、その日まで。

普通にブログ書こうと思ったら
小説っぽくなりました。

こんなに願っても叶わない

そう思う時があるだろうか。

今日はそんな話。

願いが叶わなくて絶望しているなら
願いが叶わなくて憤っているのなら
願いが叶わなくて諦めてしまったなら

その感情全てを感じきることだ。
その絶望を
憤りを
諦めて退屈に浸る日々を

ただ、ただ、ただ、ただ、ただ感じる。

その現実は自分にとって苦しいと
感じるもの

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