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世界は灰色に呪われていると信じる君へ

日々に苦しむことがあるだろうか?

世界の色が失せているように感じる事が
あるだろうか?

今日はそんな話。

もし君がそんな絶望の中にいるのなら。
「世界に神など存在しない。」
と泣いているかもしれない。

「世界に神など存在しない。」
これは、ある意味正しい。

なぜなら、神は世界の外ではなくて
君の中にいるのだから。

だから絶望の最中で
もう、どうしようもないのなら。

「この世界に光を見せて下さい。」

と自分に願うんだ。

自分の中の神の存在をまだ信じられなくてもいい
世界の事など嫌いなままでも構わない。

君の神は、君がいくら嫌っても
君の事を愛さずにはいられない。


だから、ただ願って。

目を閉じて、自分の呼吸のリズムを感じてみて?

もし、できそうだったら
少しだけ、深くゆっくり呼吸をしてみよう。

そうしていると、頭の中に
自分に似た声か、
誰かに言われた言葉が浮かんで来るかもしれない

反応を返したくなるかもしれないけれど。
今はまだ聞いているだけだ。

そうして、だんだん声が小さくなってくる。

その時点で眠ければ、その日はもう寝てしまえ。

何か思いつく中で
できそうだったらやってごごらん。

何も無ければそれでいい。

そうして何日かするとね、
君の世界に光の片鱗が現れる。

君が光を見つけられますように。

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