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【女性にとっての幸せとは】

昨今、女性の社会進出が進んでいますが、女性として会社という組織の中で働くことははたして幸せなのだろうかと疑問を持つことも多かったです。
そんな私が思う事をまとめてみました。
組織の中で頑張っている女性の方はもちろん会社で管理職をされている方や経営者の方にも読んで頂けるときっと参考になる部分はあるかと思います。
もしご興味あれば是非最後まで御覧ください。

=目次=

1.女性の体質の話

2.未婚・既婚・ワーママの話

3.男性社会における成功の話



1.女性の体質の話
まず冒頭に女性の体質についてお話したいと思います。
女性は、もちろん人にもよりますが、ホルモンバランスにより月の数日~半月以上体調が優れなくなる方が多いです。
私自身で言うと月の半分ぐらいはイライラしたり、体が重かったりと不具合が生じます。
もちろん男性も年齢を重ねるごとに体には様々な不調が訪れるでしょうが、女性の場合、年齢にかかわらずこういった不調を訴える方が多いです。
しかも年々不調を訴える方は増えているように思います。
祖母の話によると、祖母の時代にはあまりホルモンバランスが崩れてしんどいみたいな話は聞いた事がなかったそうです。
一般的に晩婚化や高齢出産などが関係していると言われていますが・・・。

2.未婚・既婚・ワーママの話
社会進出をしている女性の中には独身の方も多くいます。
いっぽうで結婚をしたり、出産をしながら仕事を続けている女性も増えてきました。増えてきたというよりも、今は結婚・出産をしても働き続ける女性が大半ですね。
どちらが良い偉いというわけではないですが、組織の中で働いていると、どうも両者には壁ができやすいです。
一方から見れば一方が優遇されているように見えてしまうんですよね。
それは独身女性のほうから見ても、既婚女性やお子さんのいる女性のほうから見てもそうです。
また、同じ属性の女性同士の中でも亀裂が生まれやすいです。
もちろん同じような方向性の話題が見つかれば意気投合することもありますし、仕事で良いチームワークを組むことができることもあります。
ただ、たいていの場合、上記のような亀裂はうまれてしまうことが多く、それが悩みであるという女性も多いです。

3.男性社会における成功の話
男性の社会では「誰か(何か)に勝つこと」が最も重要視されますよね。
会社という組織が発展するには当たり前と言われれば当たり前なのですが、女性からすると少しついていけない部分もあったりします。
もちろん女性にも男性的な方、男性にも女性的な方もいたりしますが。
また、女性もそうなのかもしれませんが、男性のほうが仲間意識が強く、派閥を作りたがる傾向があるように感じます。
なぜか同じ組織の中でも争っているんですよね。
そんな中で女性が長く組織人として会社でやっていこうと思うと、相当戦略を練る必要があるのかもしれません。
まず、女性同士の亀裂に打ち勝ち、そして男性の争いの中に飛び込んでいく。男性はなかなか女性を派閥に入れる事を好まないような気もしています。もちろん仲間として仕事を進めてはいくのですが、派閥といった話になるとまた別ですね。どうしても男女の差は出てしまいます。
そんな中、しなやかに組織の中を泳いでいる女性や仕事にやりがいを感じバリバリと働いている女性もいますが、たいていは犠牲のほうが多いのかもしれません。
結婚を諦め仕事をとった女性、出産を諦め仕事をとった女性、結婚や出産もして働いているものの体調を崩してしまう女性、実は幸せじゃない女性。そんな女性達のほうが多かったように思います。
正直なところ、女性の社会進出は良かったのか。方向性はあっているのか。と疑問を感じています。
もちろん専業主婦が幸せかと言われるとそうではないという話もよく聞きますので、女性はわがままだと言われてしまえばそうなのかもしれません。
個人的には方向性の問題だとは思うのですが、今後、私も含め女性がより幸せになれる時代がくればよいなと思っています。
私もどういう形になるか、はたまたいつになるかはわかりませんが、いずれ、全ての人が自分なりの幸せが見つかるような世の中になるように何か貢献できることがあればしていきたいなと心の底で企んでおります。






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