見出し画像

画材について

●私が使用している画材について●

まさか二日連続で更新できるとは思っていなかったので自分でもびっくりです。しばしお付き合いいただけるとうれしいです。

それはさておき今回は絵を描くときに使用している画材について書いていこうと思います。

●紙●

ワトソン紙・ヴィフアール水彩紙細目・厚口のケント紙など画材によって使い分けています。W&Nのコットマン細目もよく使います。

●画材遍歴●

最初、中学生の頃絵を描いていたときはカラーインクがおおいに流行っておりまして、私もエコラインとドクターマーチン(靴じゃないよ)のカラーインクを使っていました。高かったのですが、月々三千円のお小遣いをやりくりして購入していました。

大学を卒業して社会人になり、しばらく絵から離れていたのですがそのあと徐々にまた絵を描き始めました。知人のすごく絵のうまい人が透明水彩を使っていたので私も透明水彩!と安易に手を出してしまいましたが、濃度とか透明感を出すのがとっても難しい。今でも使いこなせない画材です。

その後、ふたたびドクターマーチンのカラーインクセットを購入してしばらく使っていました。発色がきれいで大好きな画材ですが、劣化も早くて…しだいにアクリルガッシュに移行してゆきました。カラーインクのときはホワイトワトソン紙を使ってました。

アクリルガッシュとは長い付き合いになります。大好きな画材です。ホルベインとターナーのアクリルガッシュを愛用していますが、使いやすい。修正しやすい。退色しにくい。素晴らしい画材だと思います。アクリルガッシュのときはワトソン紙かケント紙を愛用しています。

そしてコピック(アルコールマーカー)と出会います。

なんだか作風も変わったりして新鮮な画材でした。色数があるのでコレクションする楽しみもあったりして。しかしコンペに応募するようになり、展示するにあたって耐光性に疑問を感じたりするようになってきました…。補助的に水彩筆ペンも使ってました。

そんなとき興味を持ったのが、顔彩と絵墨です。顔彩も絵墨も染料のコピックとは違い顔料ベースに作られているので退色しにくいし、かなり良さそうです。なにより和のシブい色合いが好みです。実はまだ使ったことがなくてAmazonでさまざまなメーカーの顔彩をポチッたばかりなのですが、届くのが楽しみですね!コピックはせっかくたくさん集めたので色鉛筆と合わせて色ラフに使うつもりです。

まとまりのない文章で全然参考にならないとは思いますが、読んでいただきありがとうございました!ちなみにデジタルは作品集を編集するときにメディバンペイントを使用するくらいで、作画には全く使用しません。なんか手で描く工程が好きなんです。描いてる工程がウキウキ楽しいので、描き終わると悲しくなりますね(笑)。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?