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私の遠距離恋愛攻略法

コロナVS恋愛

ニュースが日本では第三波が来たと伝えてくれた

ここノルウェーでは日本に一足遅れて、コロナ第二波がやってきてしまった

この現実により私が一番堪えるのは、彼に会えないこと。

8月ノルウェーにやってきて、婚約者と新たな人生を歩み始めた

だけど、自分の夢も追いかけたいから、婚約者とは別の都市、ここオスロに住むことにした

ノルウェー国内で遠距離恋愛を続けていた私たちは

毎週のように飛行機に乗ってお互い会いに行っていた

が、今回の第二波はなかなか厄介。

私たちもお互いの健康や他の人に迷惑をかけないために移動を控えることにした

今までも日本とノルウェーで遠距離だったこともあった

コロナが広まればこうしてなかなか会えなくなることだってわかっていた

だけど、やっぱりいつ次に会えるかわからなくなると、心にぽっかり穴が空いたような感覚に襲われる。


日本にいた時の話

彼がいたから、ここまでやってこられた。

生きているといろんなことがある。

友人や仕事仲間と価値観が合わなかったり、自分ではどうしようもないことを知ってしまったり。

人生は失敗と成功の連続。

誰かがそう言っていたっけ。

でも社会って複雑だから、失敗が続くとそれが現実、自分の限界と悟るようになってしまう。

第一波

日本でコロナ第一波がきた時もそうだった。

いろんな失敗が重なって、自分自身が見えなくなっていた

自暴自棄になった私に彼はいつも優しい言葉をかけてくれた。

「充分過ぎるくらい頑張っているよ。ちょっと休んだら?」

「そんなに気にしなくていいんだよ」

「違うことしてリフレッシュしようよ」

そういってくれる度にちょっと気持ちが楽になった。

そして彼がそばにいてくれているという優しさが、心の支えだった。


第二波

今、こうしてノルウェーで第二波が来た時

物理的に彼のいない空間でどう過ごそうかと考えた

そして、出した答えは

今までやりたかったことをする


もちろん今一番やりたいことは彼に会うことだけど

今まで私がやりたかったことはたくさんある。

書道、読書、バンドを組むこと、絵を書くこと、等々

この中には一度諦めた夢もある。

続けていたけど、忙しくて中断してしまった夢もある。

だから過去の自分にもう一度、スポットライトを当ててあげる。

あなたが失敗だと思っていたことは、実は失敗じゃなかったんだよ。
あなたが現実と思っていた世界は、そんな悲しいことばかりじゃないよ。


過去を肯定してあげて、今、行きたい自分を生きる。


次に会った時、彼はきっとこう言ってくれると思う。

「すごいよ!! 大好き!!」

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若さが奏でる恋愛の美しさ

最後まで読んでくれてありがとうございます。

実は毎回曲紹介で、素敵な曲がたくさんある中どの曲を選ぼうか迷ってしまうのですが、今回は最近知ったYOASOBIから「夜に駆ける」を紹介します。

私は最近「The First Take」というYoutubeチャンネルをよく見ていて
今まで聞いたことがあったけど、歌手を見たことがなくてこの動画で初めて知りました。

ボーカルの幾田 りらさんは2000年生まれ、20歳。

YOASOBIの結成は昨年、2019年。

こんな若い人が、こんなにも豊かな音楽を奏でてくれるなんて。

という私も25歳。今から始めればなんだってできる

ということで、最近友人とバンドを組みました(笑)


PS 日本はそろそろ寒くなって来ると思いますが、体調には気を付けてお過ごしください

ノルウェーは11月といえど、日本でいう真冬の寒さなので
外に出ず、家でぬくぬくやりたいことをします。

ではHa de bra~


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