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素敵なnote=文章を書く方々

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内容、あるいは文章が魅力的なnoteを書く人。読み返したいものたち。
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2019年10月の記事一覧

消費者は4回評価する。だからファンが大切。だから刹那的なインフルエンサー起用は意味が薄いというお話。

消費者は4回評価する。だからファンが大切。だから刹那的なインフルエンサー起用は意味が薄いというお話。

昨日公開したこちらの記事がよく読まれているので、気を良くして第二弾。もうちょっと掘り下げて、なぜファンが大事なのか、なぜ(フォロワー数が多いだけの)ファンでもないインフルエンサー起用にあまり意味がないのかをまとめます。

前の記事の最後にも書きましたが、ファンでなくても、フォロワー数が多く、インプレッションやリーチ力が大きい従来型のインフルエンサーにも一定の「宣伝効果」はあります。

「新しいガリ

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本を出すまでの3ヶ月間にnoteを始めて良かったこと

本を出すまでの3ヶ月間にnoteを始めて良かったこと

「本のプロモーション」というと、noteでは「一章全文公開」「有料マガジン」の手法が有名ですが、自分はそのどちらでもなく、noteと本それぞれに楽しんでもらえることを目標に、地道に投稿を重ねる道を選びました。

もともと、noteを開始する前の私には、次のような課題がありました。

<note開始前の課題>
①本の発売情報を連続的に盛り上げる手段が無い
(SNSに連投してもウザいし、どう本の話題性

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noteとは何か?

noteとは何か?

新しい形のソーシャルメディア noteがリリースされたのは2014年4月のことです。今からもう5年も前のことになります。リリース当時、ブロガー仲間と熱狂したことをよく覚えています。なぜ熱狂したか? それはコンテンツに課金する仕組みを備えていたからです。

 それまでにも「投げ銭」のような形でコンテンツに対して少額を支払うマイクロペイメントという仕組みが何度も登場しては消えていきました。ブログを書く

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