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地球温暖化ではなく、【熱帯化】と叫ぶ!!!

わたしは以前、人間の活動自体が地球を壊していると聞いたことがあり、更には日本人のティッシュを消費する量の半端なさ,自販機量や照明器具が、地球を離れて見ても、日本を1番の電気消費大国にしていることを知った。

勿論,エコ家電の開発実績や技術を有する日本は、それをカバーするかのように、2020年では3位にまで下がっていることを、改めて今日知った。👇

http://www.kuniguni.com/article/318947901.html

しかし以前知った時の映像は、まるで熱帯夜を自分たちで好んで襟巻をしている夏を迎えるような,そんな印象に映った。

特に東京にいると…(涙)!!!

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環境破壊——それはわたし達が意識しなければ、永遠に気付けないことかも知れない。

しかし!

関心がないでは、一生 済まされない。

生きて行く上で便利さが逆に、最終的な生きて行く手段としての,不便や支障になるなら、あなたはどちらを選ぶだろうか。

しかも,人間が普段、何気なく生活していること自体が、生物の生態系に悪影響を及ぼしたり、いきもの全てを苦しめていたりしたら、あなたはいい気持ちがするだろうか。

誰かを不幸にしながら、生きる。

それが自分だとしたら…?

こんな悲しいことはないのではないか。

結局,自己否定される存在とも言えるのだから。

それより,同じ地球上に生きている仲間が例えコロナウイルスでも、ゆえあって発生し、共生しなければならないと知り、うまく折り合いをつけて自分も生きて行く手段を見つけられたら…?!

それは叶ってもないことだろう。

実は先日,お亡くなりになったC.W.ニコルさんがこのようなことばを残している(6/13のNHKニュースの時間に,確か、ニコル氏のことばを紹介していた)。

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※ この本には書かれていないが、ニコル氏の写真がついている彼の著作本だから、こちらを引用。

” コロナが出現したなら、理由があってのことだ。

人も,コロナとうまく折り合いをつけて、これから生きて行くようにバランスを取らないと…。 "

――ちょっと今,忠実な表現を再現できたか定かではないので、この文章自体が誤りだったら申し訳ないが、【バランス】をこのコロナの問題について言及していたことは確かだ。

バランスとは、日本語でも使われているが、儒教の教えにも出て来る,中国のことばで言うところの「中庸」だ。

どちらかに極端に傾かず、公正・公平で安定していることだろうと思う。

コロナのことで,病床に就きながらこのようなことを語っているニコルさんは、すごい。

しかも,先見の明と言うものを感じる。

と言うのも,タイミングを同じくして、五箇教授の動画を知る機会を得たのだった。👇

彼の言うこともまたすごい!

わたしが常に,グローバルなんて良いことないなと思い、グローカリゼーションについて訴える記事や話を聴くと,いつも頷き納得でき、自分なりの新自由主義経済下で生きたくない,ビジョンを持つようになった。

そうしたモノと完全一致するのが、この彼の説だったのだ。

五箇先生のネット授業-生物多様性とコロナ20200614

人間が生活をする活動だけで問題だと言うゆえんは、ここに尽きる!!!

五箇先生のネット授業-生物多様性とコロナ20200614-2

彼の主張は、動画が20分もないし,早口で終わらせてくれているので、時間がない人でも頑張って聞いてくれたら、納得出来るものと信じたい。

五箇先生のネット授業-生物多様性とコロナ20200614-3

彼の結論は、地産地消とそのために海外に出歩かず、グローカリゼーションと言う新しいパラダイムシフトの実行だ。

これ以上生態系を壊すなら、新型コロナウイルスよりも更に強大なウイルスの出現もあると予想しているのではないか。

わたしも海外に出ることをもうこれ以上,する必要などないと思っている。

海外旅行の楽しみやレジャーで、世界的に環境を汚すのはもう止めよう。

そして、環境問題にもっとアンテナを張ってもらいたいと、ここに強く強く切望する。

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汗まみれ/異常気象で/風邪まねく

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