笑撃のネタ part6
はじめに
今日は朝からガソリンスタンドやら、オートバックスやらを渡り歩いています。車検の見積もりをとっているんだけど、やっぱり高いねぇ(笑)車の維持費はバカにならんわ。ボーナスが吹っ飛んでしまいそうです。仕方ないんだけどね。今VOXYに乗ってるんだけど、やっぱり愛車はかわいいです。結構物に愛着もってしまって、なかなか捨てられないタイプです。みんなは整理とか断捨離とかできますか?
今日は休日ということで、最近ちょっと定番化しつつある「ネタ」の紹介をしようと思います。
笑撃のネタ part6
1 キャプテン渡辺「クズ漫談」
今回はちょっとマイナーな芸人さんにフォーカスしてみようかな。キャプテン渡辺さんというピン芸人です。この人のカッコよさは、本来なら笑えないような俗にいう「クズ」の話を、笑いに変えてしまうことです。マイナスを笑いに変えるというのはなんだかお笑いの「本質」であるように感じる。正直この芸人さんは売れることはもうほぼないけど、昔ながらの「芸人らしさ」みたいなものをもっていて、なんだかたまらなく愛らしく感じています。
そして内容にばかり目が行きがちだけど、話術はかなりレベルが高い。「~だよ」の文末表現を繰り返すことでリズムを生み出す。しかしネタのポイントになるところではそのリズムをあえて破壊し、絶妙な長さの間を放り込む。リズムを崩さない範囲でしっかりと「笑い待ち」をする。シンプルに見える話の中に、オーソドックスではあるものの、笑いの「ベース」となる技術が詰め込まれている。ピン芸人の底力を感じます。
2 ジグザグジギー「出欠」
オレの記憶が正しければ、キングオブコントのファイナリストになったこともあるジグザグジギーさんのネタを2本目に紹介します。ネタに定評のある芸人が多数在籍する「マセキ」に在籍する実力派コント芸人です。このネタはありふれた「出欠」という場面を見たことないような斬新な切り口で広げていきます。でも突飛じゃない妙なリアリティがなんとも言えない面白さを演出してくる。国語の先生という、言葉を多く扱うことを生業にしているオレからするとたまらないネタであることは間違いなく、かなり笑撃を受けたと記憶しています。そして、この狭い幅のなかで、しっかりと展開していき、飽きることなく最後までネタをもっていく。ツッコミも無駄に強く打つのではなく、必要に応じて、絶妙な緩急をつける。こんなん見せられたら、好きになるに決まってる。早く売れてほしい芸人さんの一人です。まだまだ笑撃のネタあるから、次回は「ジグザグジギー特集」にしようかな。
おわりに
最近休みの日のお墨付きの記事はもっぱらお笑いのネタ紹介が多いんだけど、前みたいに本とか商品もやった方がいいかなぁ?気に入ったものがあれば、また記事にしていこうと思います。なにかこんなもの紹介してほしいってあれば、意見聞かせてください。
それでは、今日も一緒にいい日にしよう。
おまけ(名言&TikTok)
今回のW杯でも得点をあげ、より鮮明に歴史に名を刻んだクリスティアーノ・ロナウド。やはり一流であるためにはたゆまぬ努力が必要だということを痛感させられる。それくらいの努力と覚悟がなければ、世界で活躍することはできない。疲れたとき、甘えてしまいそうな時にこの言葉を思い出したい。
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