見出し画像

時間との戦い

はじめに

 昨日は必死に採点をして、なんとか記事も書き上げることができました。忙しいから「なし」にすることもできたんだけど、できるだけ「例外」を作りたくなかったからね。ただ、今後どうしても進路業務なんかでできないこともあるかもしれない。そんなときは「しゃーないな」と見守ってやってください。とりあえず、できるところまで走り続けてみようと思います。それによって、見えてくるものもあるだろうしね。

今日のつぶやき

 今日は前半はテストを終えてのアドバイス。当然のことだけど、うまくいくこともいかないこともあると思う。だけど、そこから学べることだけ学んだら、過去の役割はもうおしまい。もちろん、学ばずに目を背けるのは間違いだけど、変に固執していても、意味がない。変えられないからね。切り替えて、今を生きる。できることをやる。この感覚を中学生で身に付けることができたら、結構将来に役に立つんじゃないかなぁと思う。そして、今回の結果は進路にも直結するので、結果と向き合って、進路再考の機会にしなければいけない。理想の自分を追うだけでは、現実と乖離してしまうので注意が必要だよね。正直評定を大幅に伸ばすことはかなり難しい。その現実に立つことがスタートだよね。
 後半は「問題を解くスピード」について。勉強していると、「できるかどうか」という観点に偏ってきて、「時間内に解けるか」という観点を見落としてしまう生徒がいる。もちろん、まずは解けるようになることが重要だから、これまではあんまり細かく言って来なかったんだけど、そろそろ意識しなければいけない時期に差し掛かってきた。制限時間を設け、自分にプレッシャーをかける。こういう訓練をすると、自分のミスの傾向も見えてくる。スピードと正確性を両立できるように、普段の学習から、トレーニングをつむ。そうすれば、学びの質も上がってくる。受験生に必要な意識だよね。ちょっとずつ難しい問題なんかにも取り組む「応用」の時期が来てる。みんな、頑張れよ。受験を終えている読者の方、無関係ではないですよ。自分の仕事スピードも普段から意識して、レベルアップさせないとね。

今日の名言

どんな結果になっても、
後の自分に必要な経験。

By 大泉 洋(俳優)

今日は大河で源頼朝を演じたことで話題になった大泉さんの名言。オレは「水曜どうでしょう」も見てたので、大好きな人です。人生のなかでいろんなことにチャレンジする。うまく行かなくて挫折することもあれば、成功して自信をつけることもある。気分がのって何もかもポジティブに考えられることもあれば、なにもかも嫌になってしまうときもある。でもそれら全ての経験は一本の線の上にある。それは自分の「人生」という線。これまでの線があるからこそ、そこから先の線が描ける。どこかで途切れていることはあり得ない。だから、全ての経験は未来に繋がる。一つの出来事はその場では価値判断できない。先になってみないと。だから過去にこだわらずに進む。いつかその経験がもとで、今が華やぐときが来る。そんな思いで、一喜一憂しすぎずに生きていけたら、もっともっと先に行けるんじゃないかなぁ。

今日のTikTok


おわりに


いつもテストは週末にある。でも今回は日程の都合上、水木なんだよね。このテスト後は休みになれている体にはきついな。生徒もおんなじ気分なんだろうな。だからこそ、明日が大事。だらだらしてしまわないように、自分を律していこうと思います。テスト解説もせなあかんから、気合いいれていかないとね。どうしたら、あいつら文法できるようになるかな…

それでは、今日も一緒にいい日にしよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?