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懐かしの英国、そして欧州

2023年9月。28年ぶり4回目の渡英の日程が近づいてきた。初めてイギリスを訪れたのは1990年11月末、私が22才の時だった。
デジタルカメラやスマホの無い時代。望遠レンズもない小型のフィルムカメラを持参して11ヶ月の旅を撮影した。

当時現像は、日本ではLサイズが標準的で、現像料に加え焼く枚数分が料金になるのに対し、イギリスでは絵はがきサイズが普通で、何枚撮りだろうがフィルム1本でいくらという料金であった。私は大きな写真で保存したかったので現地でアルバムを購入し、順番に収め、重く嵩張る荷物として持ち帰った記憶も今は懐かしい。

そこから10年、20年。フィルムスキャナーを購入したり、コピー機や家庭用プリンターで当時の写真をデジタル化しようかと思ったが、押し入れにしまわれたアルバムを引っ張り出すことはなかった。しかし今はスマホの時代。簡単にスマホに取り込めて、色褪せた写真を補正までしてくれる。なんとも便利な時代だ。これから旅をし、昔懐かし景色に再会するために、何百枚の写真の中から「これは!」と言うものだけ取り込んでみた。そしてこれから旅する今の景色と比べてみたいと。
中には残念な写真も沢山。例えばピカデリーサーカス。ここを言うなれば銀座、ススキノ、道頓堀、タイムズスクエアと行ったところだろう。ネオン広告が賑やかなピカデリーサーカスの写真は、ピンぼけだし、指が邪魔して見るに耐えない画質。なので取り込むことはしなかった。そんな残念な写真もいい思い出だ。


旅立ち

成田空港南ウイングから大韓航空機へ搭乗
金浦空港経由、ロンドンガトウィック空港へ

ロンドンを堪能

タワーブリッジからセントポール大聖堂の眺め
ロンドン塔からのタワーブリッジ
バッキンガム宮殿
ウェストミンスターブリッジからのビッグベン
アビー・ロード
アビー・ロード・スタジオ
親戚にお世話になり暮らすマイルーム
机の上
コヴェント・ガーデン
ロンドンから南下した街ブライトン
現在三笘の在籍するチームの街
カティーサーク号
グリニッジ天文台
大英博物館
オリンピックやライブ・エイドが
行われたウェンブリー・スタジアム
カムデン・タウン

ビートルズに会いに小旅行

リバプールライムストリート駅
駅からのリバプールの街並み
街中にはビートルズに関するモニュメントが沢山
ペニー・レイン
サージェント・ペパーズ
ストロベリー・フィールズ

ウィンブルドンへ

レンドル
グラフ
ナブラチロワ
ナブラチロワ
マッケンロー
セカンドコート
雨で中断中のセンターコート
エントランスでパシャリ

F1観戦シルバーストーンサーキット

華やかな航空機ショー
レーススタート
イギリス在住であった中島悟、現地でのラストラン

F1に続き、モトGP観戦
ドニントンパークサーキット

この日は暑かった
物凄い爆音とスピード
偶然に撮れた写真

ロンドンでのアルバイト
日本食レストランWAKABAにて

最初はウェイターで
そしてキッチンで
友と、キッチンで働くポーランド人たちと
ポーランド人の仲間とショートコースにて

ロンドンで2回も日本のお祭りが

ジャパンフェスティバル
ビッグベンをイメージしたお神輿
ねぶた祭り

湖水地方へ

ウィンダミアの街並み
ウィンダミア湖
蒸気機関車に乗って
リアルきかんしゃトーマス!
ピーターラビット達が遊んでいそう

スコットランドへ

インヴァネスの川沿い
インヴァネス城
ネス湖が見えてきた
アーカート城
ネッシー発見!!
スコッチウイスキーの
タリスカー蒸留所のあるスカイ島へ向かう
スカイ島へ渡るフェリー
スカイ島ポートリーの港
フォートオーガスタスの運河
川の水もウイスキー色
1人気ままなゴルフプレー
フェアウェイには、羊たちが放し飼いに

パリへ

ドーバー海峡をフェリーで横断
フランスの港町カレーへ
シャンゼリゼ通り
凱旋門
コンコルド広場
セーヌ川
オペラ座
街中の大きな鏡で自撮り
エッフェル塔
パリの自由の女神は工事中
ベルサイユ宮殿(写真の構図がヘタクソ)
豪華な絵画
鏡の間
どこまでも続くベルサイユ宮殿の庭園
パリからスイスの首都ベルンへ
インターラーケンオスト駅
インターラーケンオスト駅前
ここからユングフラウヨッホへの旅が始まる
グリンデルワルト駅
車窓からの雄大な眺め
更に進むと雪景色に
アイガー岳とメンヒ岳
ユングフラウヨッホから見るアレッチ氷河
展望室から氷河に立ってみる。寒い
ルツェルンへ向かう美しい車窓
ルツェルンのクロックタワー
カペル橋にて
ルツェルン湖の白鳥たち
チューリッヒ中央駅
ここから友の待つドイツ・シュツットガルトへ
シュツットガルトからローテンブルクへ
フランクフルトへ
フランクフルト、シラーの像
フランクフルト レーマー広場
バーデン・ビュルテンベルク
円形の市壁が有名なネルトリンゲンの壁の上
後に進撃の巨人のモデルとなる場所
ドイツで10月と言ったらオクトーバーフェスト
オクトーバーフェスト自体を知らなかった私が偶然にも10月に訪れるというタイミングの良さ
シュツットガルトのオクトーバーフェストは
ミュンヘンの何分の1というくらいこじんまりだそうだが
大きなテントが10以上ある
ハイデルベルク城からのの美しい街並み
ハイデルベルク城からのの美しい街並み
戦勝記念塔
何故か旧西ベルリン側にあるソ連対独戦戦勝記念碑
ブランデンブルク門前にて
ベルリン大聖堂
ベルリンの壁の前にて
ベルリンから夜行列車でオランダ、ベルギーを通過しフランス、カレーの港に到着
再びドーバー海峡をフェリーでイギリスフォークストーンへ
さよならヨーロッパ

大相撲ロンドン場所

オペラの聖地、ロイヤル・アルバート・ホールて
行われた大相撲ロンドン場所
東西に分かれての土俵入り
曙関

帰国前に、イギリスの最西端へ

ネッシーにも会いたかったし、
行ってみたかったストーンヘンジの看板前
残念ながら、営業時間終了で入れずに写真だけでも
ペンザンスのパブにて
そして車中泊
夜明けと共に動き出し、イギリスの最西端
ランズ・エンドの岬に立つ
フィストラルビーチ
英単語「Bath」の語源となる
ローマ風呂がある街バース
無事にロンドンに帰着
お疲れさまでした

そして帰国へ

ロンドンを去る前にぶらり
ハロッズ
セントポール大聖堂

イギリス最西端を目指したローバーミニと親戚の車でヒースロー空港まで送ってもらい、11ヶ月の旅が終わった。自分の価値観までも変えてくれた素敵な旅。大切な親戚や新たな友達と出会えた旅。この旅の記憶は今でも大切な思い出だ。

2023年9月、ロンドン・パリへの旅の準備は下記のリンクから。順次投稿していく。


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