わたしを好きになるマガジンはじめました
「it's ok because it's me」
わたしだから、全部ok
そんなふうに思えるように、自分自身を大切に…と言われても、
わたしはずっと、自分を愛して大切になんてできなかった。
今でも、100%できてるかどうかと聞かれたら、すごい悩む。
とはいえ、昔よりできるようになりつつある。
わたし、
intp女子なので、どう頑張っても論理的。
自分で自分を好きになることで、
自分自身を大切にすることにつながるっていわれても、
なかなかなお家で育ってるので、
「いやいや、どんなに大切にしてても、急に奪われたりするんだから」
と
思ってた。急に夜逃げで家が無くなる経験なんか、あんまりできないからね!しかも実の父から逃げたのだから。
とはいえ、
結婚生活順調と思っていたら
ストレス過多で夫源病になり、
自殺未遂まで考えて
大事な人にサヨナラを言って歩き、
本気でこの世とオサラバする計画まで立て、実行する直前に、
思考回路の癖に気がついた。
どうしてこんなにも希死念慮が強いんだろう?
どうしてこんなにもつまずくのだろう?
それを考えたときに、
「泣く子は嫌い」
「すぐ泣くから女の子は嫌い」
「役に立たなきゃ存在してる価値がない」
など、
今では、びっくりするような価値観を持ってたことに気がついたの。
「泣く子は嫌い」
だから、わたしは泣けない。
映画などは泣けるのに、嬉し涙も悔し涙も誰にも見せない。
「すぐ泣くから女の子は嫌い」
だから、女でいることが嫌い。
性自認がノンバイナリーなのも、小さいときにこんなふうに親に言われて、女でいたくなかったのだと思う。
「役に立たなきゃ存在してる価値がない」
だから、役立たずは生きてる価値がない。
働かざるもの食うべからず、といつも言われてたから、お金を稼げなきゃ役立たず、と思う。家事はいいのだ。育児は未来への投資だもの。
でも、事業の売り上げがうまく上がらないと、この価値観から、昔は、自暴自棄になりやすかった。
だから、
生きてる価値がないのなら死ねば良い。
と、
速攻で闇落ちルートに行く。
わぁー、怖い!
子どもレッスンの子たちがそんなことを言ったら、わたしは全力で止めるわ。
でも、
自分自身は、
最近まで、この価値観で生きていた。
だから、努力はできるけど、
努力をやめた途端に、わたしは自決の道しかないと思ってたのだ。
この令和の時代に!!
自決とか戦国時代か!
この価値観、
実は30年近く持ち続けてたのだ。
物心ついたときから、
徐々にこびりつき、どんどん大きくなっていったのだもの。
さて、少しずつ子育ての手も離れてきて、
やっと自分の時間が取れるようになり、
そろそろそんな価値観は嫌だなぁと思いはじめた。
どうしたら自己肯定感ってあがるの?
どうしたら希死念慮は無くなるの?
とはいえ、
希死念慮なんか小学生のときから持ってるもの。
この、こびりついたものは、なかなかに取れないし、
それが汚れなのか、もともとその色なのかさえ区別できなくなっていた。
そんなとき、
わたしがセルフケアで行ってきたワークがある。
自己肯定感への認識のズレとか、
自分とは何か?とか、
たくさんの本を読んで、概要をつかんで行った。
読書が好きで本当に良かった。
波動から心理学、行動心理学、哲学者に論語まで、かなり満遍なく読んだ自負はある。
そこで、ある程度まとめて、
ワーク形式でプログラムにまで仕上げた!
そして、
正式に有料でリリースしようとしたら、
『待った!』がかかったのだ。
無料セミナーを開催した時に、実績がない人にこんなに払うのは怖い…と感想をいただいた。
インストラクターさんたちは、
この講座を受けて(当時は体系立ててなかったけど、要素は一緒)
みんな大きく羽ばたいてるから、実績はあるのだが、
それは私しか知らない。
だって、チラシに書いてないもの。わからないよね、そりゃわかるはずがない。
でも、今は風の時代だ。
なら、
「みんなが受けられる形にすれば良いよね」
と
思ってしまった自分がいて、
すごいいいことのように思ってしまったのだ。
みんなが受けられることってステキだ!
わたしは、自己啓発の世界でずば抜けたいわけじゃなくて、
食べ方は心の有り様を、まざまざと写してくれるからこそ、
食べ方を見れば心の乱れがわかるってところを伝えたいのだ。
だから
心を整えたかったら、食べ方を見直せばいい。
ダイエットも心を整えれば、ちゃんとその人に合った体型になれる。
とはいえ、
「これ売れますよ!」と推してくれる経営者の方もいた。
これは10年かけて育ててもいいことだと、教えてくれた方もいた。
なので、
みんなでやろうと思うのだ。
自殺願望、希死念慮を小学生時代から持っていたわたしが、
今は自分のことが好きになってる。
こんなにも頑張り屋さんな自分を愛しく思ってるのだ。
だからこそ、
ワークと講座を解放しようと思う!
誰かの心に響きますように…
ワークはマガジンにまとめてますので、
こちらからどうぞ!
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