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アニメ感想

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2023年5月の記事一覧

映画「『かがみの孤城』特別上映版」感想 学校×先生×仲間

映画「『かがみの孤城』特別上映版」感想 学校×先生×仲間

■こころが可愛いが現状は厳しい
■真田がヤバい。家にまで来るか?
■同級生が庭荒らすとか言っててひどい
■こころは悪くないし怒るのは自然
■孤城はフリースクールの具現化だった
■何度見てもアキを助けるシーンで泣ける
■アキが回りまわって助ける側になる
■最大42年離れているけど同じ時を生きれた■同じ年だと話せないことも話せる
■誰かに話すこと自体がヒーリングか
■お茶会がこころにとって大事なシーン

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映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」感想 マリオ×任天堂のすごさ×ゲームそのまま

映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」感想 マリオ×任天堂のすごさ×ゲームそのまま

■任天堂の本気を観た気がする。
■ルイージが存外の存在感 弟の意地。
■マリオがルイージが好きすぎる すごい。
■クッパが最後まで悪役 コミカルさが意外
■クッパのカートは見たかった要素。
■青トゲ甲羅がまさかの参戦 ビビった。
■制作陣はマリオカートやりこみ勢だ。
■次回作はマリオカートだけでも作れる。
■クッパの愛情 ピーチには届かない。
■氷ピーチ強い ゲームでも強いけど。
■テレサ可愛い 

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アニメ」この素晴らしい世界に爆焔を!」 めぐみんが爆炎魔法を目指したように、仕事で目標を持つことは大切か?

アニメ」この素晴らしい世界に爆焔を!」 めぐみんが爆炎魔法を目指したように、仕事で目標を持つことは大切か?

このすばのスピンオフ。めぐみんが主人公なのだが、幼き頃に見た、爆炎魔法を習得し、旅をする物語だ。テーマの一つは、目標を持つということ。めぐみんは、爆炎魔法を習得するという目標がある。そのために、友達や先生とともに、時には喧嘩しながらも、爆炎魔法を習得しようとしていく。非常に素晴らしいことであり、目標があれば色んなことを我慢できる。人間関係はともかく、勉強や試験、先生とのやり取りなど、忍耐をして頑張

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映画「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス ...」感想 テレビシリーズ×攻殻機動隊×バディ作品

映画「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス ...」感想 テレビシリーズ×攻殻機動隊×バディ作品

中々に面白かった。楽しくは見れないが、攻殻機動隊みたいで良かった。

■テレビ一期しか見てないが、かなり面白かった。狡噛やっぱりかっこいいけど、朱の前だと素直になるのいい。

■三期見てないから、朱が拘束されてるの驚いた。

■敵の親玉の声優が大塚明夫さんだから、バトー感強い。攻殻機動隊みたいだ。まあ、世界観が似てるから、コラボしてもおかしくない。

■ドミネーター相変わらず強すぎる。マップ兵器に

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ライブ「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 にじたび」感想 声優ライブ×ラブライブ×配信

ライブ「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 にじたび」感想 声優ライブ×ラブライブ×配信

東京公演、Day2の夜の部を見ていた。配信っていいなあと感じる。今回は座席2000席と少ないから、配信なら安心して見れる。新生A・ZU・NAの歌声を見れて非常に満足。鼓子さんの歌声中々にいいなあと。

まあ、せつ菜推しではないから、ともりさん降板にショックは小さかったが、推しの人は大変だと思う。これはキツイ。

鼓子さんはかなりせつ菜に近いから聞いていて安心だ。ヤダ!は多少違和感があったけど、それ

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映画「『すずめの戸締まり』終映記念-最後の戸締まり」感想 すずめの行動×椅子のコミカル×リアリティ

映画「『すずめの戸締まり』終映記念-最後の戸締まり」感想 すずめの行動×椅子のコミカル×リアリティ

終演らしいので、再度観てきたがやはり良かった。すずめの行動が一貫しているのがいい。草太さんもいい。

東日本大震災を真正面から描いている。すずめの死生観がその体験に起因しているのが印象的だ。

すずめの死生観は、よくアニメにもあるが、現実の話だけに説得力がある。賛否あるが、色々あるからこその議論。

松本白鸚さんのインパクトがすごい。名優なのだが、声の圧力がすごいよね。草太の育ての親というのも納得

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アニメ「くまクマ熊ベアーぱーんち!」感想 クマの姿をした女性の異世界冒険譚

アニメ「くまクマ熊ベアーぱーんち!」感想 クマの姿をした女性の異世界冒険譚

熊のカッコをした女の子が主人公の話。異世界転生だけど、現代と中世と思わしき世界観のギャップがいい。主人公のユナは、クマの服と手袋をしていて、基本無双していく。かわいいと強いが共存しているのだ。このユナがとにかくかわいいのだが、心の中ではクールで、割と合理的に捉えている。ゲーマーだけあってイベント関連の理解が早く、テキパキとイベントをこなすのは流石だ。一期は、ユナが道中でたくさんの人に出会い、コミュ

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映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」感想 コナンと黒の組織の魅力が全開の物語

映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」感想 コナンと黒の組織の魅力が全開の物語

初めて劇場でコナン映画を観た。かなり面白く、やはり黒の組織が出ると物語が映えるから、面白くなる。ジンやウォッカ達が、コナンの敵役として冷酷だから、危機感が違う。目暮警部も佐藤刑事も、黒の組織を知らないから、コナンが独力で何とかしないといけない。だからこそ、コナン単独行動が重要になる。それが、アニメとしての完成度を高めているのだと思う。コナンの活躍が多いが、黒の組織を含めて、すべてのキャラクターに見

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アニメ「スキップとローファー」感想 純粋な主人公に出会い変わっていく友達

アニメ「スキップとローファー」感想 純粋な主人公に出会い変わっていく友達

何か青春を感じるが、主人公の純粋さによってまわりが、コンプレックスや悩みを自力で解決していくのが良い。ドロドロしたものはなく、石川県から来た主人公が東京の学校でドタバタするものかと思いきや、めちゃめちゃ純粋なので、友達の悩みを自然と解決していくのが素晴らしい。探偵ものではなくて、友達の思春期にある、分からないイラつきも感情によりなくなる。かなり特異なアニメかと思いきや、高校生の悩みも何となくリアリ

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映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」感想 ゲームそのまま3Dに進化したマリオ

映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」感想 ゲームそのまま3Dに進化したマリオ

めちゃめちゃ面白かった。まさに、マリオ。ゲームをプレイしたり、見ていた人からすると、再現度が高く半端ではなかった。マリオがしっかりマリオをしていて、気分はゲームをしているようだった。まさにエンタメの基本をしっかり抑えているのがよくわかる。映画であれだけの完成度は中々にない。任天堂の代表するキャラだけに、気合が入っているのがすごく理解できるほどだ。マリオ、ピーチ姫、クッパがメインだが、まさにこれはゲ

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