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キャリア形成に抜けがちな視点


こんにちは!

キャリアカウンセラーの小坂(おさか)です😄


最近は、まん延防止措置の延長などがあり
また動きづらくなってきました。

どこかにお出かけしてリフレッシュ!
など、なかなかスッキリした休日を
過ごしにくくなっていますよね。

そんな中でも、近頃の私は、
普段買わない外国のお菓子を買ってみたり
いつもは歩かない道を散歩してみたりして
ちょっとした変化を楽しんでいます✨


さて、今日は「キャリア形成に抜けがちな視点
ということでお話をしたいと思います。

最近では、
個の時代と言われるようになり、
個人の実力主義の傾向が強くなっていると感じます。

評価制度をジョブ型に変更する会社も増えてきていますし、
転職市場でも即戦力を求める求人が多くあります。

私としても、
今の時代で働いて生きていくためには
自分で主体的にスキルを身につけていく、
その重要性・必要性を強く感じています。

またそれにより、
自分のアイデンティティができれば、
自分に自信が持てることにもつながりますしね。


私まで相談に来られる方は、
真剣に自分のキャリアと向き合い、
個の力を高めていきたい
と思われる方が多くいます。

ですが、その一方で、
いろいろなお話を聞かせていただく中で、
キャリア形成に関して、
抜けている視点があるなと感じる
瞬間もあります。


その抜けている視点とは、ズバリ、
「自分だけではなく、
周りの人を含めたライフスタイル全体の視点」

です。


私は、どのように会社でキャリアアップしていくか。
私が、やりたいことやありたい姿は何か。

こういった「私」ひとりで完結するキャリアが、
一般的によくイメージされると思います。

確かに、自分の体はひとつしかないので
自分のキャリアは自分だけのものに思いがちです。

ですが、私たちは日々いろんな人と関わりあう、
そのライフスタイルの中に生きています。

そのため、自分と関わっている人とたちとどう生きるか、
すなわち「私」だけではなく、「私たち」という視点も
同時にもってほしいと思っています。


この視点を持つことで、
自分の生き方や人生について
広い視点でとらえることができるようになります。

自分ひとりの人生だけではなく、
周りの人の人生とかかわりあい、
その喜びや感動を一緒に共有できる。

これって、結構ステキじゃありませんか?


また、この周りの人を含めたキャリアの視点は、
自分がやりたいこと・ありたい姿を見つける時の
ヒントにもなります。

自分がやりたいことがわからない・・
自分には何ができるんだろう・・

なかなか自分だけで考えていても、
具体的にイメージすることは難しいですよね。

そんなときは、
一度自分からはなれてみて、
ゆっくり自分のまわりを見渡してみてください。

自分が一度きりの人生において大切にしたいもの。
一緒に時間を過ごしたい人。
自分にとって大切な居場所や空間。

きっとそういうものが見えてくると思います。

それらに感謝することができたなら、
自分が周りの人のために何ができるのか、
やりたいことやありたい姿が
自然と見えてくると思います!


今日は、
キャリア形成で抜けがちな視点、
というテーマでお話しました。

自分だけではなく、
周りの人を含めたキャリアの視点を持ち、
人生全体・ライフスタイル全体という
広い視点からキャリアをとらえてみてくださいね。

今日はここまでです!✨


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それではまた(^^)/✨

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