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注意を向けたことが現実になる

こんな言葉が読書中に目に留まった。

「自分が注意を向けていることは、人生において実現されやすくなります。」

ものごとをネガティブに捉えれば、ネガティブな方向に現実となる。
ポジティブに捉えれば、ポジティブな方向に現実となる。

水が半分入ったコップに例えるなら、

①水が半分しか入っていない(ネガティブ)
②水が半分入っている  (ポジティブ)

どちらに注意を向けるかで、その後の気分はまるで違ってくる。

つまりは、選択肢は常に自分(あなた)の中にあるということ。

問題が起きたり、愚痴や批判が耳に入ってきた時にどう注意を向けるか。
その時点で自分(あなた)には選択権があります。

ネガティブな方向に焦点を当てることも可能ですし、逆の視点を持つことも可能です。

選ぶのは自由。

その先にどんな感情を求めているのか、で選択肢は変わってくると思います。


感情やその場の雰囲気に流されることはよくあるし、あたかも「当然」「普通」「あたりまえ」のように決まっていくことに抗えないこともあった。

そんな時は、ふがいなさやモヤモヤした感情が残る。

でもそれって、考える事を放棄していたのかもしれません。
言い方を変えれば、自分の人生から逃げていただけなのかもしれない。

自分の人生ではなく、他人の人生に便乗しようとしていただけだったのかもしれない。

そんなことじゃ、充実感も得られないし、満足できるわけないよな。



と、このようにネガティブモードに入っているということは、この選択肢を自分で選んでいるということでもある。

「自分が注意を向けていることは、人生において実現されやすくなります。」

この言葉から学んだことは、

ネガティブに陥りそうになったら、もう一つの選択肢があることを意識すること。

自分で「考え」て「行動」することは、人生を自分で選択し生きるということなんじゃないかと思います。

それを続けていたら、きっと胸張って「自分の人生を生きている」と言えるはず。

そんな人間にわたしはなれる。(ポジティブな選択)






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