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新卒2年目の知見

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新卒2年目の私が働いていて感じたことを正直に書くコーナー
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#出版社

「書くことを仕事にしたい」って出版社に入ったら、ギャップがあったけど…!

「書くことを仕事にしたい」って出版社に入ったら、ギャップがあったけど…!

「書くことを仕事にしたい!!憧れのあの人みたいな、フリーランスのライターになるんだ!」と意気込んだ2年前。

そのためには、出版社や編集プロダクションなどで経験を積んでいる人が多い、と知って飛び込んだのが、出版社の編集部。

だから会社に入って、"取材してひたすら原稿を書いたらいいんだ"と思っていた。

でも、違った。

どんどんギャップがでてきた。まあ、そんなもんか〜!!!(笑)

だって、正社

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世の中が変わらないなら、私が変わる

世の中が変わらないなら、私が変わる

3月に大学を卒業。働き始めて4ヶ月が経った。

大学生のころの私は、世の中の人のためになれば、お金はもらわなくても働きたいと思っていた。最低限生きていければいい、と。

だから、"やりがい"だけを求めて仕事を選んだ。極論、お金はいらないから知識と経験になるものをください、のスタンス。おかげでいま、好きなことを仕事にできている。

でも、4ヶ月働いてみてわかった。

もっとお金がほしい。(正直)

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"正しい取材の方法"を、新卒2ヶ月の編集者が考えてみる

"正しい取材の方法"を、新卒2ヶ月の編集者が考えてみる

私はタウン誌を発行する出版社に務めている。メインの業務内容は、取材や原稿の執筆、企画、軽いデザイン。「The 編集者」のお仕事をしている。

今回は、取材をして思ったことをここに残しておくことにした。右も左もわからない状態の私が学んだことだから、駆け出し取材ライターさんの役に立つかもしれない。

結論から言うと、取材について書かれた本は世にたくさん出回っているけれど、"このやり方が絶対" はないの

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