神戸のオリ達

京セラドーム大阪とほっともっとフィールド神戸のライトスタンドにいる一般オリ達。 200…

神戸のオリ達

京セラドーム大阪とほっともっとフィールド神戸のライトスタンドにいる一般オリ達。 2007年からオリックスファンを公言。 ちょっとやそっとじゃへこたれないが、どこかスカしてる所も。

最近の記事

現地観戦録 6月27日 vsソフトバンク戦

連夜の完敗で自力優勝が消滅してしまった我らがバファローズ。 3タテだけは避けたいこの窮地に頼れるエースが帰ってきました! 5月8日に行われた秋田での楽天戦にて無念の降板、左大胸筋損傷で離脱していた『宮城大弥』投手が約2ヶ月ぶりに先発。 離脱前と変わらぬ安定度抜群のピッチング。 5回を投げ切り85球・6つの三振を奪う素晴らしいピッチング。 やはり現在のエースは『宮城』投手である事が改めて証明されました。 そして、もう一人帰ってきた戦士がいました。 6月6日に横浜で行われたD

    • 現地観戦録 6月26日 vsソフトバンク戦

      送りバントが2ランホームランに変わってしまう今年一の珍プレーが起きてしまった昨晩のバファローズ。 昨日の出来事を引き摺らず、快勝を狙いたい本日の先発投手は『東晃平』投手。 しかし、1回にヒットでランナーを出塁させると『栗原陵矢』選手に2ランホームランを撃たれてしまう幸先の悪いスタートに。 取られた点は取り消せない、ならばそれ以上に取るしかない。 そんな思いが伝わったのか、不動の3番打者へと上り詰めた『太田椋』選手が今シーズン2本目のホームランで反撃開始! ……と行きたかった

      • 現地観戦録 6月25日 vsソフトバンク戦

        オリ姫デーも後半戦(1週間やるのならば最早weekやんってツッコミは無しで)を迎え、パ・リーグを独走しているソフトバンクとの三連戦。 なんとか一矢報いたい我らがバファローズ、本日の先発投手は『曽谷龍平』投手。 2回までパーフェクトに抑えていましたが、3回不運な当たりで二塁打を打たれると、直後にセンター前に運ばれ先制点を許す嫌な流れに。 それでも5回までヒット3本に抑える上々のピッチングを披露する素晴らしい出来でございました。 なお、ソフトバンク『有原航平』投手は1本のヒット

        • 【悲報】カード被った……

        現地観戦録 6月27日 vsソフトバンク戦

          現地観戦録 6月21日 vs西武戦

          セ界との戦いを終え、再び戻ってきたパの舞台。 もう一度ここから始まりを告げる2つ目の開幕投手に選ばれたのは、京セラドームで抜群の安定感を誇る『アンダーソン・エスピノーザ』投手。 その『エスピノーザ』投手、今日も安定したピッチングを披露! 5回表に1死1.3塁のピンチを迎えましたが、サードゴロで3塁ランナーをアウトにすると、次の打者を見逃し三振で失点を許さず。 ノリにノッた『エスピノーザ』投手は8回まで投げ抜き、4本のヒットとフォアボール1つだけで失点ゼロという素晴らし過ぎる

          現地観戦録 6月21日 vs西武戦

          オリ姫デー

          2015年から女性ファンをターゲットに毎年行われている初夏の風物詩。 特にコロナ禍が明けた昨年は、お昼頃にも拘らず大量のオリ姫達がグッズショップに長蛇の列を作り上げてしまい、ちょっとしたニュースになりました。 そして今年、いつもの様にグッズ販売の告知が入りましたが、なんと試合前日にプレ販売を行う事となりました。 少なくともバファローズグッズ関連でこのような出来事はなかったです。 それだけでも前例の無い話でしたが、開店前に500人のファン達が『Bs SHOP』に並んで待ってい

          交流戦を振り返って 〜次代の人材達が続々と〜

          3週間に及んだ交流戦も全ての日程を消化し終えましたが、このnoteを見て下さっている皆様はいかがだったでしょうか? さて、近年交流戦から調子を上げている我らがバファローズの今年の成績はこちら↓ 10勝8敗、2つの貯金を作ることに成功しましたので決して悪い訳ではありません。 とはいえ再びパ・リーグとの対戦が待ち構えている事を考えてしまうと、なかなかポジティブな感情が湧いてこない方がいらっしゃるのもまた事実。 しかし、諦めてしまうには何もかも全て早すぎます。 この交流戦の間、

          交流戦を振り返って 〜次代の人材達が続々と〜

          現地観戦録 6月14日 vsヤクルト戦

          2年連続3回目の出場を決めた大阪代表バファローズ高校。 前もって言いますが、プロ野球の試合でごさいます。 2019年に(恐らく世界初となる)バファローズ高校と銘打って、かつて高校球児だったプロ野球選手の貴重な姿が垣間見える素晴らしき企画。 是非、他の球団にも実施してほしい所。 そんな戯言はさておき、本日の先発投手は腰痛で一時戦線離脱していたが、早期復帰を果たした『ルイス・カスティーヨ』投手。 しかし先頭打者を打ち取った辺りが捕球ミスで出した結果、失点に繋がってしまう。 序

          現地観戦録 6月14日 vsヤクルト戦

          現地観戦録 6月12日 vs阪神戦

          中盤から先制・追撃、そして終盤にダメ押し。 相手に一つの失点をも許さない素晴らしい試合展開から一夜明けた京セラドーム大阪。 この勢いに乗って連勝街道を突っ走りたい我らがバファローズ。 本日の先発投手は『アンダーソン・エスピノーザ』投手。 3回に『坂本誠志郎』選手に16球を要される粘りの打撃をされましたが、なんと5回まで一人もランナーを出さない完璧なピッチングを披露! 打撃陣の方は3回まで9人で終わってしまういつも通りの淡白な内容でしたが、4回に2死ながら1.2塁のチャンス

          現地観戦録 6月12日 vs阪神戦

          現地観戦録 6月11日 vs阪神戦

          絶対に負けられない戦いがここにある! 毎年恒例となった交流戦での関西ダービー。 たとえ最下位に終わったとしても、暗黒時代から見てきた一ファンとしては本当に負けたくない相手でございます。 さて、今日の先発投手は6月2日の中日戦以来の登板となる『曽谷龍平』投手。 2回、1死1.3塁のピンチを背負うも無失点で凌ぐと、奪三振ショーで阪神打線をキリキリ舞い。 一方打線の方はいつも通りの沈黙でヒット一本に抑えられていたが、5回先頭打者の『紅林弘太郎』選手がセンター前ヒットで出塁すると

          現地観戦録 6月11日 vs阪神戦

          絶対に負けられない戦いがここにある。 (年に3試合だけある定期)

          絶対に負けられない戦いがここにある。 (年に3試合だけある定期)

          いざ交流戦!

          5月も終わり頃、日本プロ野球では毎年恒例のあのイベントが行われます。 そう、セ・パ交流戦が。 そこでここ3年の成績を振り返ってみていきます。 2021年 12勝  5敗 1分 優勝!! 2022年  8勝 11敗 9位(日本ハム・楽天と勝敗は同じ) 2023年 11勝  7敗 4位(DeNA・ソフトバンク・巨人と勝敗は同じ) 2022年だけ2つ負け越してはいるものの、2021年・2023年は交流戦で良い成績を残しています。 実際に2021年は勝率5割付近をウロウ

          現地観戦録 5月17日 vs楽天線

          週末に京セラドームにいたオリ達の皆様へ、きっと楽しい時間を過ごせていましたよね? 土日は1日中仕事していましたのでスポナビ一球速報ぐらいでしか追えてなかったので(後日ベースボールLIVEで見返しますが) そんな事情はさておき、金曜日の試合を振り返って行きましょう! この日の先発投手は田嶋大樹投手。 4月16日の試合で楽天キラーの化けの皮が剥がれてしまいましたが、本拠地京セラドーム大阪ならばまだ通用する筈。 しかし2回に3本のヒットで先制点を許す(当たりとしてはどれも良くなか

          現地観戦録 5月17日 vs楽天線

          厳しい船出〜だがこんなの屁でもない〜

          5月6日からのアウェーゲームの楽天戦から始まり、8日に秋田、11日は宮崎、12日は鹿児島(雨で流れたが)、そして14〜15日は沖縄と過酷な日本縦断ツアーを終えた我らがバファローズ。 現在の順位表を見ると、なかなか厳しい現実を突きつけられております。 とはいえ例年のバファローズは大体こんな感じであり、本当にいつも通りの位置にいるんやなぁぐらいにしか思えないんですよねぇ、これが。 借金持ちとはいえ5つならばまだ巻き返せますし、何より近年の交流戦でリスタートと言いたいところ。

          厳しい船出〜だがこんなの屁でもない〜

          現地観戦録 5月1日 vsロッテ戦

          あまりにも衝撃的な展開で書く気力がまったく走らなくなってしまいましたが、時間は平等に流れてゆくものなのでそろそろ書き起こしていきます。 この日の先発投手は田嶋大樹投手。 初回からランナーを背負い、なんといきなり満塁のピンチ。 先制点も覚悟していた中で、スタメンに抜擢された杉澤龍選手のガッツ溢れるダイビングキャッチには今日は勝てそうな予感がひしひしと伝わってきました。 その予感は当たっていたのか、2回に頓宮裕真選手がセンター方向への4号ホームランで先制点をGET!! 3回に

          現地観戦録 5月1日 vsロッテ戦

          現地観戦録 4月30日 vsロッテ戦

          生まれ育った町、神戸の地にて今季初見参の我らがバファローズ。 本日の先発投手は開幕から安定したピッチングを見せ続けている宮城大弥投手。 対するロッテの先発投手は令和の怪物佐々木朗希投手。 しかし、ほっともっとフィールド神戸のロッテ戦は悉く雨に見舞われており 2022年 神戸最終戦は突然の大雨で開門開始後に雨天中止(このパターンは非常に珍しく、試合開始2時間前には中止のアナウンスが出てくるのが多め) 2023年 全8試合開催予定の中で唯一の雨天中止 2年連続で雨で流れてし

          現地観戦録 4月30日 vsロッテ戦