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現地観戦録 6月26日 vsソフトバンク戦


本日のスタメン&継投
ベンチ入り

送りバントが2ランホームランに変わってしまう今年一の珍プレーが起きてしまった昨晩のバファローズ。
昨日の出来事を引き摺らず、快勝を狙いたい本日の先発投手は『東晃平』投手。

しかし、1回にヒットでランナーを出塁させると『栗原陵矢』選手に2ランホームランを撃たれてしまう幸先の悪いスタートに。
取られた点は取り消せない、ならばそれ以上に取るしかない。
そんな思いが伝わったのか、不動の3番打者へと上り詰めた『太田椋』選手が今シーズン2本目のホームランで反撃開始!
……と行きたかった所でしたが『東』投手がピリッとしない。

毎回ランナーを背負い、ピンチの場面が多かったもののなんとか無失点で凌ぎ続ける展開に。
ただ、そういう時に限って打線が援護出来ないのが今年のバファローズ、もとい今年のプロ野球。
とにかくヒットが出ない。
そもそも出塁すら出来ない。

防戦一方の状況は変わらず、6回に無死1.3塁となった所で『東』投手は降板。
厳しい場面でマウンドに向かったのは『吉田輝星』投手。
タイムリーヒットを打たれ、3点目を献上しまいましたが良く投げれたのではないでしょうか?
7回には『髙島泰都』投手が投げるも先頭打者に四球→ツーベースであっさりと失点。

この時点で今日の試合はノックアウト!
……ですが、ゲームセットまで京セラドームにいました。
苦しい試合でも決して投げ出してはいけません。
ライトスタンドにいたオリ達のみんな、殆どが途中で帰る素振りも見せていませんでした。
シーズンは長丁場、明日以降の勝利に繋がる要素がどこかしらに存在しています。

8回に登板した『ルイス・ペルドモ』投手、9回の『才木海翔』投手が三人で抑えた事は、今後のバファローズにとって決して小さくない収穫でございます。
そして代打で登場した『杉本裕太郎』選手が簡単に追い込まれていましたが、しぶとくセンター前に運んでチャンスを作ったり。

小さな積み重ねが明日の勝利に必ず繋がります。
何故、オリックス・バファローズのファンでいられ続けているのか?
何故、ライトスタンドで声を張り上げているのか?
その答えは非常に簡単です。
我々はバファローズの勝利が見たいから。
今日も明日もこれからも。
ライトスタンドから声援を送り続けていきます。
必ず勝つ。
では。

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