交流戦を振り返って 〜次代の人材達が続々と〜

3週間に及んだ交流戦も全ての日程を消化し終えましたが、このnoteを見て下さっている皆様はいかがだったでしょうか?
さて、近年交流戦から調子を上げている我らがバファローズの今年の成績はこちら↓

楽天ファンの皆様、優勝おめでとうございます。

10勝8敗、2つの貯金を作ることに成功しましたので決して悪い訳ではありません。
とはいえ再びパ・リーグとの対戦が待ち構えている事を考えてしまうと、なかなかポジティブな感情が湧いてこない方がいらっしゃるのもまた事実。

ホークスの貯金、とんでもねぇわ……

しかし、諦めてしまうには何もかも全て早すぎます。
この交流戦の間、我々ファンにとって沢山のニュースが続々と入っていきました。

『才木海翔』投手が支配下登録されてから僅か4日後となる5月28日、昨年のパ・リーグ最優秀中継ぎ投手のタイトルホルダー『ルイス・ペルドモ』投手が電撃入団。
昨年の主戦投手の半数以上が現在、1軍の舞台から離脱していた事もあってか本当の意味で即戦力の助っ人を補強してくれました。

そして、昨年から成長著しい『佐藤一磨』投手が4年半の育成選手に別れを告げ、漸く支配下登録へと上り詰めました。
それだけではありません。
東京ドームで行われた巨人3連戦に初登板初先発でいきなり初勝利を挙げる大きな大きな白星。
前日の『齋藤響介』投手に続くプロ初勝利、次代を担う若者の活躍ぶりには期待しかありません。

ベテランの輝きも忘れてはなりません。
5月1日、神戸で行われたロッテ戦にて悪夢の3エラーで我らをどん底に落とされた『安達了一』選手。
6月15日のヤクルト戦にて、2番セカンドでスタメン出場すると3安打を放つ活躍で見事お立ち台へ。

いい事ばかり起こる世の中ではありませんが、悪い事しか起きない世の中でもありません。
若手もベテランも、生え抜きも外様も、そして外野民も内野民も。
今から3年前、交流戦優勝を果たした我らにとっては最高の合言葉である
『全員で勝つ』
21日から始まる西武戦、現地予定ですのでこの辺りで締めましょう。
では。

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